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3月20日(金・祝)銀座松屋「いせさきメイセン展」 [着物]

3月20日(金・祝) 晴れ 東京 19.4度  湿度24%(15時)

10時、起床。
13時、家を出る。
東急東横線(中目黒駅乗換)東京メトロ日比谷線で銀座駅へ。
地下道を歩いて「松屋銀座」へ。

第764回デザインギャラリー1953企画展「いせさきメイセン -メイセンは二度死ぬ-」を観る。
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【解説】
この度、日本デザインコミッティーでは、第764回デザインギャラリー1953企画展として、「いせさきメイセン -メイセンは二度死ぬ-」を開催します。銘仙は、明治から昭和初期にかけて女性を華やかに彩った絹織物の日常着。その代表的な産地である群馬県伊勢崎市で生産された「併用絣(へいようがすり)」は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の双方に絣糸(かすりいと)を用いて複雑な図柄を織り上げる世界でも類をみない技術です。
本展では⼀度は廃れたこの「併用絣」が、関係者の熱意によって2016年に奇跡的に復元されるまでの経緯を、新旧の豊富な銘仙コレクションとともにご紹介します。
近年、銘仙は著名なファッションデザイナーに影響を与えるなど海外での評価が高まっており、このたび復元された「いせさきメイセン」もイギリスのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)への収蔵が決まっています。今、世界が注目する伊勢崎銘仙の驚くべき技術と斬新なデザインの世界をこの機会にぜひお楽しみください。

主催:日本デザインコミッティー
共催:「いせさき銘仙の日」記念イベント実行委員会
協力:杉原みち子、金井珠代
展覧会担当:須藤玲子
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展示は、布の状態で短30点、長10点?、それに着物(コーディネート)の状態で2点。
松屋銀座ギャラリー展2.jpg
さすがに、デザイン的に優れたものが多く、伊勢崎銘仙の特徴(特技)である緯綜、併用絣のものが多く展示されていた。

ただ、私とYUKOの銘仙コレクションは、着物としての銘仙、着装状態のイメージを重視するので、やや視点が違うなと思った。

(参考)
順子の「銘仙図鑑」
https://junko-kimono.blog.ss-blog.jp/archive/c2303196926-1
YUKOの「気軽に楽しく美しく・銘仙の時代の女」
http://blog.livedoor.jp/yukononono-12/


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