５月５日（日）なぜかフットサル大会

５月５日（日）　　晴れ　　東京　25.2度　　湿度42％（15時）

新橋駅から10数年ぶりに「ゆれかもめ」に乗ってテレコムセンター駅で下車。

「フットサル台場」を探す。
「大江戸温泉物語」の駐車場の隣（元・駐車場らしい）にあった。


↑　センターマークからゴールを見る。
サッカーの約半分、ゴールもかなり小さい。

なぜか、プライドハウス東京主催の「PRIDE CUP 2019 フットサル東京大会」 に参加。

さらになぜか、キックオフ・セレモニー（始球式）をさせていただく。

ペナルティー・マークからゴールに向けて蹴る。
右足は（座骨神経痛で）痺れている状態だけど、幸い今日は痛みがそれほどでもなかったので、インサイドキックでゴールほぼ中央へ。
お約束で、ゴールキーパーがトンネルしてくれた。

これで、お役目終了のはずだったのだが・・・。

またまたなぜか、大会MVPの選出を仰せつかる。

始球式の後は、日向ぼっこしながら居眠りしてようと思っていたのが、そうはいかなくなった。

結局、13時から17時まで４時間、２つのリーグ戦（各６チーム）各リーグ15試合×２＝30試合の内、20数試合を観戦（同時進行なので、全部は見られない）。

お蔭で、サッカーとフットサルの違いがほぼつかめた。

オフェンス（攻撃）は得点王の表彰があるので、MVPはディフェンス（守備）から選ぶことにした。
「ごちゃまぜリーグ（男・女・Trans-man、日本人・外国人）」の準優勝チームのゴールキーパー（女性）が、最終試合の後半２分まで無失点の鉄壁の守備。
ポジショニング、セービング、スローイングどれもハイレベルで「これはすごい！」と思ったので決定。

懇親会で同席した「Ｌリーグ」（レディスリーグではなくレズビアンリーグ）の優勝チームの選手たち（通常ならＭＶＰの候補になる）も納得してくれたので安堵。

前日のバレーボール＆テニス大会には300人近いゲイが参加したとのこと。
フットサル大会にはゲイの参加はほとんどなく、レズビアンとTrans-manが圧倒的多数。

こうしたセクシュアリティによるスポーツ参加（嗜好）の極端な偏りは、以前から現象としては指摘されているが、きちんとした分析・研究はないと思う。

ちなみに、Trans-womanは（私以外）誰もいなかった。