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4月23日(木)東京経済大学「ジェンダー関係論」第3講「『性』と社会を考える(2)―セクシュアリティ論の基礎 ―」 [お仕事(講義・講演)]

4月23日(木)  晴れ  東京  24.8度  湿度33%(15時)

11時、起床。
「神戸屋」のベリーデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
13時、化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(6分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ(6分)、黒網のストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
黒と錆朱の有松絞のショールを手提げ袋に入れる。
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今年の4月は気候不順で、新学期になっても冬~春のファッション(長袖&10分丈)を引きずっていたが、今日の暖かさで、初夏のファッション(7分袖&6分丈)に。

14時、家を出る。
今日は暖かい。
最高気温は24.8度で平年より4.5度も高い。
道端の蒲公英(たんぽぽ)を撮影。
綿毛になる蒲公英が増えてくると、春はもう終わり。
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昼食は、武蔵小杉駅構内の「讃岐うどん」。
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かけ(並)+茄子天+鶏天(320+120+150=590円)。
今日の鶏天、やけに大きい。

JR南武線14時34分発の立川行快速に乗車。
15時08分、立川駅に到着、15時14分発のJR中央線に乗換え。
15時22分、国分寺駅で下車。

タクシーを使わず徒歩で大学へ。

15時35分、東京経済大学に到着。
大学のキャンパスは、欅や銀杏の梢に若葉が広がってすっかり初夏の雰囲気に。
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講師控室でレジュメを印刷。
前回の出席者は83名だったので、念の為、90部印刷。

例によって少し早目に教室へ。
今年は前のコマに講義が入っているので、その担当の先生からマイクと機材ボックスのカギを直接受け取る必要がある。
4コマ目の終わり(16時10分)前に教室の入口で待機しているのだが・・・。
講師控室を出てまもなく呼び止められる。
振り返ると、前のコマの先生(50代?男性)。
マイクと鍵を受け取りながら
「先生、お早いですね」
と言うと、
「今日は10分前に終わってしまいました」
いいなぁ、そういう緩い講義。

16時20分、講義開始。
まず、第2講「『性』と社会を考える(1)― ジェンダー論の基礎 ―」の残りを片付ける。
1 ジェンダーを考える
 (1)ジェンダー(Gender)とは何か?
 (2)ジェンダーの構築性
 (3)“Doing Gender”という考え方
 (4)ジェンダー概念の問題性
-------------(ここから)-------------------------
2 ジェンダーと労働
 (1)雇用・労働における性差別の撤廃
 (2)女性労働の特質

残り50分で、第3講「『性』と社会を考える(2)―セクシュアリティ論の基礎 ―」に入る。

1 セクシュアリティを考える
 (1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
 (2) セクシュアリティの構築性
 (3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
----------(ここまで)----------  
 (4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
 (1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
 (2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
 (3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス (Sexual Preference)
 (4) 性的指向と性的嗜好の関係

もう少し行きたかったが、「正常位」しか認めない社会と「四十八手」を考える社会の本質的な違いの話で終わってしまった。
予定より遅れているが、焦らないことにする。
17時50分、終了。
18時、講師控室に戻ってレジュメの追加印刷とコメント票の整理。
18時20分、辞去。

(続く)

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