11月11日（火）都留文科大学「ジェンダー研究１」第７講「トランスジェンダーと社会（後半）」

11月11日（火）　　　雨のち曇り　　　大月　　12.1度　
５時15分、起床。
朝食は、グレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
６時、化粧と身支度。
青基調に楕円形模様のロング・チュニック（長袖）、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
黒のカシミアのショール。
７時過ぎ、家を出る。
駅までの途中で雨が降り出す。
新丸子駅から東急東横線各駅停車に乗り、自由が丘駅で急行に乗り換え。
そのまま東京メトロ副都心線に入って新宿三丁目駅で下車。
地下道を歩いてＪＲ新宿駅東南口に出る。
８時10分、新宿駅に到着。
新宿駅南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、８時30分発の「あずさ７号」に乗車。
車中、コメント票を読む。

９時38分、大月駅に到着。
９時46分発の富士急行「フジサン特急３号」（2000形）に乗り継ぐ。
先週に続き、今日も外国人観光客が多く、車掌さんが検札に来なかった。
沿線の紅葉がきれいだが、雨で景色がかすんでしまい写真にならない。

10時04分、都留文科大学駅に到着。
雨で気温がまったく上がってない感じ（10時の大月の気温10.6度）。
歩いて７分ほどの大学へ。
レジュメは220部印刷。
ＴＡさん、先週は風邪とのこと。

10時50分、講義開始。
まず、コメント票の質問に答える。
トランスジェンダーの話、受講生の関心が高く、いろいろ質問があったので、時間が許す限り対応する。
第７講トランスジェンダーと社会（後半）」をパワーポイント資料で解説。

１　トランスジェンダーの基本定義
２　「第三の性」（Third Gender）の存在
----------------（ここから）-----------------
３　日本におけるトランスジェンダーの存在―その職能を中心に―
　（１）トランスジェンダーの職能
　※女装を伴う祭礼
　（２）トランスジェンダーの職能の展開
４　「双性原理」について
　（１）「双性原理」とは何か
　（２）「双性原理」と「聖」・「賤」
----------------（ここまで）-----------------
５　社会的受け入れを考える
　（１）存在を認めない
　（２）特定の職能を負わせる
　（３）病者として扱う
　（４）マイナーな文化として扱う
　（５）「性」の多様性を個性・人権として承認する

Ａ組は、頑張ってほぼ予定通りの進行に戻した。
Ｂ組は、少し解説が残ってしまった。
今日は、学生が寒そうなので、初めて教室の暖房を入れた。
室内はそれでいいが、校舎と校舎の間の移動がけっこう寒い。
でも、都留の寒さはこれからが本番だ。

↑　今日の昼食。
新宿駅で買った「甲州ワインビーフ弁当」（1100円：新宿駅ほか：ＮＲＥ）。
う～ん、可もなく不可もなく・・・。
ＮＲＥ（日本レストラン）はこのパターンが多いなぁ。

↑　昼休み、雨はほぼ止んだ。

↑　定点観測の銀杏の木、早くも散り始めた。
来週はもう冬の姿だろう。

↑　銀杏の黄色の中に、１枚だけ蔦の赤。

↑　楓はもう紅葉の盛りを過ぎて、晩秋の風情。

↑　大学に至る坂道の銀杏並木はなぜか例年、色づきが遅い。

↑　講義をしている1405教室から見えるグラウンド脇の銀杏は真っ黄色。
14時40分、講義終了。
講師控室で、残りレジュメの整理。
15時15分、辞去。
15時28分の上り電車に乗車。

大月駅に15時49分に到着。
16時03分発の「かいじ118号」に乗り換え。
今日は、新宿経由なので、車中、ゆっくり居眠り。
目が覚めたら中野駅通過だった。
新宿駅に17時06分に到着。
東京メトロの新宿三丁目駅まで歩き、副都心線から東急東横線に入る。
自由が丘駅で下車。
駅前の「産経学園」に寄り、少し雑用。
また東横線に乗って自宅最寄り駅へ。
駅前の「ドトール」で休憩。
「東急ストア」で買い物。

19時前、帰宅。
夕食は、昨夜のおでんを増量。


↑　左手前は鶏肉。おでんと一緒に煮込むと、ほこほこでおいしい。
食後、眠気にたえられず、ベッドへ。
そのまま眠ってしまう。
就寝、21時30分。