11月12日(水)川本直『「男の娘」たち』/池川玲子『ヌードと愛国』を読了 [読書]
11月12日(水) 曇り 東京 16.0度 湿度83%(15時)
昨夜、倒れるように早寝してしまったせいで5時過ぎに目が覚めてしまう。
起き出してネットをチェック。
6時にまたベッドへ。
8時50分、起床。
二度寝で30分ほど寝坊。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローして、あんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
大急ぎで化粧と身支度。
青基調に楕円形模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
黒のカシミアのショール。
9時50分、家を出る。
途中、コンビニによって配布資料をコピー。
東急東横線で自由が丘駅へ。
10時半、産経学園(自由丘)で「春日権現験記絵」の講義。
12時、終了。
昼食は久しぶりにインド料理「タージマハール(TajMahal)」へ。
Bランチ(980円+税)を注文。
ナンが巨大化していて食べきれるか心配になったが、朝ご飯抜きでお腹が空いていたので食べられた。
日替わりカレー(左)は、オクラ入りチキンカレー。
右は定番のマトンカレー。
13時、学芸大学駅に移動。
東口商店街の「ドトール」でコーヒーを飲みながら、川本直『「男の娘」たち』(河出書房新社、2014年9月)を読む。
「仕事部屋」に戻っても読み続け、15時頃、読了。
現代の若者たちの女装世界の多様さが、丁寧なインタビューの積み重ねで多角的にとらえられている。
私が知らない世界なので、単純におもしろかった。
書評的な感想は、また後日。
1時間ほど眠った後、着物の山と格闘。
「群馬きもの復興委員会」主催の「きものdeチャリティー」(12月6日 桐生織物会館)に出す物を選ぶ。
物は良いのだけど私とは縁が薄かった上等の小紋と帯各1点をお嫁に出すことにする。
17時、再外出。
自宅最寄り駅までの「ドトール」で読書。
池川玲子『ヌードと愛国』(講談社現代新書、2014年10月)を読了。
女性史研究者の視点からみたヌードで読み解く近現代史。
私の関心(裸体と着衣)と重なる部分が多々あり、学ぶところが多かった。
ただ、乳房を露出することの羞恥心や着物の着方についての感覚にややズレがあるような気がした。
と言うか、どの社会階層に視点を置いて考えるかの違いかも。
著者は中流以上の感覚で、私は中流以下で見ているのかも。
女性でも肉体労働をする中流以下の階層では、着物はそんなにしっかり着ていない。
襟袷が緩やかで、裾が開くざっくりした着付けはむしろ普通。
乳房が露出することへの羞恥心も階層がさがるほど薄くなると思う。
ちなみに、著者とは武田佐知子先生編の論集『着衣する身体と女性の周縁化』思文閣出版 2012年4月)で、ご一緒したが、残念ながらお会いしたことはない。
45歳で大学院に入って学び直した晩学の方で、世代的にも近く(私が4歳上)、なんとなく親近感を覚える。
いつか、直接、お話をうかがいたいと思った。
18時40分、帰宅。
夕食は、鮭の西京漬を焼く。
それと、3日続きのおでん。
いくらずぼらな私でも「3日続き」ということはしない。
なのに、なぜ、こんなことになったかと言うと、昨日、追加増量用のおでん種を、私と家猫さんが別個に買ってきてしまったため。
連絡ミスの「悲劇」。
でも、まあ、おいしいからいいか・・・。
食後、4月から11月までの仕事(講演・ゲスト講義・研究報告)のレジュメをファイルに収納する作業。
ほぼ半年分で60シートの分厚いファイルがほとんど埋まってしまった。
以前は1年分で60シートだったのに・・・。
川崎市教育文化会館から講演依頼のメール。
今まで地元自治体(目黒区、川崎市)からは一度もお呼びが掛からなかった。
ようやく、ささやかながら地元に貢献できる。
うれしい。
お風呂に入って、ゆっくり温まる。
「日記」(昨日分)を書く。
就寝、3時。
昨夜、倒れるように早寝してしまったせいで5時過ぎに目が覚めてしまう。
起き出してネットをチェック。
6時にまたベッドへ。
8時50分、起床。
二度寝で30分ほど寝坊。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローして、あんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
大急ぎで化粧と身支度。
青基調に楕円形模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
黒のカシミアのショール。
9時50分、家を出る。
途中、コンビニによって配布資料をコピー。
東急東横線で自由が丘駅へ。
10時半、産経学園(自由丘)で「春日権現験記絵」の講義。
12時、終了。
昼食は久しぶりにインド料理「タージマハール(TajMahal)」へ。
Bランチ(980円+税)を注文。
ナンが巨大化していて食べきれるか心配になったが、朝ご飯抜きでお腹が空いていたので食べられた。
日替わりカレー(左)は、オクラ入りチキンカレー。
右は定番のマトンカレー。
13時、学芸大学駅に移動。
東口商店街の「ドトール」でコーヒーを飲みながら、川本直『「男の娘」たち』(河出書房新社、2014年9月)を読む。
「仕事部屋」に戻っても読み続け、15時頃、読了。
現代の若者たちの女装世界の多様さが、丁寧なインタビューの積み重ねで多角的にとらえられている。
私が知らない世界なので、単純におもしろかった。
書評的な感想は、また後日。
1時間ほど眠った後、着物の山と格闘。
「群馬きもの復興委員会」主催の「きものdeチャリティー」(12月6日 桐生織物会館)に出す物を選ぶ。
物は良いのだけど私とは縁が薄かった上等の小紋と帯各1点をお嫁に出すことにする。
17時、再外出。
自宅最寄り駅までの「ドトール」で読書。
池川玲子『ヌードと愛国』(講談社現代新書、2014年10月)を読了。
女性史研究者の視点からみたヌードで読み解く近現代史。
私の関心(裸体と着衣)と重なる部分が多々あり、学ぶところが多かった。
ただ、乳房を露出することの羞恥心や着物の着方についての感覚にややズレがあるような気がした。
と言うか、どの社会階層に視点を置いて考えるかの違いかも。
著者は中流以上の感覚で、私は中流以下で見ているのかも。
女性でも肉体労働をする中流以下の階層では、着物はそんなにしっかり着ていない。
襟袷が緩やかで、裾が開くざっくりした着付けはむしろ普通。
乳房が露出することへの羞恥心も階層がさがるほど薄くなると思う。
ちなみに、著者とは武田佐知子先生編の論集『着衣する身体と女性の周縁化』思文閣出版 2012年4月)で、ご一緒したが、残念ながらお会いしたことはない。
45歳で大学院に入って学び直した晩学の方で、世代的にも近く(私が4歳上)、なんとなく親近感を覚える。
いつか、直接、お話をうかがいたいと思った。
18時40分、帰宅。
夕食は、鮭の西京漬を焼く。
それと、3日続きのおでん。
いくらずぼらな私でも「3日続き」ということはしない。
なのに、なぜ、こんなことになったかと言うと、昨日、追加増量用のおでん種を、私と家猫さんが別個に買ってきてしまったため。
連絡ミスの「悲劇」。
でも、まあ、おいしいからいいか・・・。
食後、4月から11月までの仕事(講演・ゲスト講義・研究報告)のレジュメをファイルに収納する作業。
ほぼ半年分で60シートの分厚いファイルがほとんど埋まってしまった。
以前は1年分で60シートだったのに・・・。
川崎市教育文化会館から講演依頼のメール。
今まで地元自治体(目黒区、川崎市)からは一度もお呼びが掛からなかった。
ようやく、ささやかながら地元に貢献できる。
うれしい。
お風呂に入って、ゆっくり温まる。
「日記」(昨日分)を書く。
就寝、3時。
2014-11-12 22:51
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コメント(1)
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煮込んだおでん、美味しそうです~。
でもさすがに、三日目だと、ちょっと飽きそうですね(^_^;)。
by MIKA (2014-11-13 16:11)