フロンターレがアントラーズに４－１で快勝

５月11日（土）
今日は家を出たのが夕方だった。
ちょうど隣組の等々力競技場で行われていたＪリーグの川崎フロンターレｖｓ鹿嶋アントラーズの試合が終わったタイミングだったので、駅まで道で道で、水色に黒のラインのフロンターレのサポーターにたくさん会った。
にこやかな表情の人が多かったので、「勝ったのだな」と思いながら電車に乗った。

帰宅してから、結果を見ると、なんと４－１の快勝。
若手ＦＷの小林悠の２得点で先行し、エース大久保嘉人の２発の追加点で突き放すという理想的展開。
これで大久保は今期８得点、得点王争いでペドロ・ジュニオール（ヴィッセル神戸）に１点差に迫った。
小林も６得点で５位にいる。

フロンターレにとっては、アントラーズ戦は特別な意味をもつ。
フロンターレをＪ１上位の常連チームに育てた関塚隆監督がアントラーズの出身ということもあり、いまだに優勝経験が無い新興チームのフロンターレは、史上最多の16冠を誇る強豪アントラーズを常に目標にしてきた。
そしてそれぞれのチームの背後にいる川崎大師ｖｓ鹿嶋大明神の対決という盛り上がりもある。
今日、勝って、これでＪ１の対戦成績は１０勝４分７敗、対戦成績ではもう追いついているのだけどな。

これでフロンターレは勝点２１（６勝３分３敗）、アントラーズを得失点差で抜いて６位に上がった。
例年、出足が悪い後半追い上げのチームだが、今年はまずまずの前半戦。
まだ１３節（フロンターレは12試合）で３４節ある長いＪリーグの３分の１が過ぎたところで、まだまだ先が長い。
首位を行くサガン鳥栖とは勝点差６。
１試合少ないことを考えたら十分に射程範囲だ。
勝つことももちろん大切だが、負けないことが大事。
負けを引き分けにするような試合をしてコツコツ勝点を積み重ねていくことが、最終盤まで上位に残り、悲願の優勝を目指すポイントだと思う。

コメント 2

5/11はもちろん等々力で応援してました！
5/18はシーズンチケットはあるものの、
法事で行かれないので（相手はマリノス。
法事さえなければ行きたかった(^_^;)、チケットは
売り切れだそうです）、Ｗ杯中断前のリーグ戦観戦、
勝利の試合を観られてよかったです!(^^)!
きょうは2時からの代表発表を観てしまい、
大久保選手が選ばれて興奮してしまい
（残念ながら憲剛選手は選ばれませんでした）、
やろうと思っていたことがいろいろ手につきません(^_^;)。
困ったもんです～。
by MIKA (2014-05-12 16:58) 

MIKAさん、いらっしゃいま～せ。
憲剛が選ばれなかったのはほんとうに残念でした。
大久保も憲剛がいてこそ生きるのに。
まあ、前回のＷ杯の後のように、Ｗ杯に行った主力（川島と鄭大世）が戻って来ずに、チームがガタガタになるようなことは、今回はなさそうなので。
ともかく、リーグ戦の中盤、しっかり勝点を積み重ねて欲しいですね。

by 三橋順子 (2014-05-13 00:07)