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5月10日(土)太田好則+アダ ソロ・ジョイントリサイタル(12)「夜のとばりが降りるころ《トスティと子守唄》」 [映画・コンサート]

5月10日(土)
17時過ぎ、家を出る。
駅前の回転寿司で早めの夕食。
P1090565 (2).JPG
↑ さくら海老
東急東横線で渋谷に出て、東京メトロ半蔵門線に乗換えて東京の東側へ。
住吉駅で下車すれば、そこは深川。
猿江恩賜公園に沿って歩いて、18時30分「ティアラ江東(江東公会堂)」に着く。
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↑ 月が出ている。
この写真を撮っていた時、「順子さん」と声をかけられる。
振り向くとスキンヘッドの強面のおじさん。
一瞬どこの組の人だっけ?と思ったが、声でわかった。
10年ほど前まで、新宿でよく遊んだ女装仲間のM川Rのさん。
Mixiで剃髪したという日記を読んでなかったら結びつかなかったかも。
「いや~ぁ、そこまで思い切っちゃうと、すがすがしいね」などと言いながら会場へ。

今日は、「太田好則+アダ ソロ・ジョイントリサイタル(12)―夜のとばりが降りるころ―《トスティと子守唄》」。
アダさんは「エリザベス女装会館」時代(1990~94年)の友人。
毎年、リサイタルのご案内をいただくが、5月は忙しい月でなかなかスケジュールが合わず、3回に1度くらいしかうかがえない。
今回も3年ぶり。
19時、開演。
前半はテノールの太田好則先生によるフランチェスコ・トスティ(1846~1916年)の歌曲。
トスティはイタリアの作曲家・声楽教師で、仕事柄、歌曲を数多く作曲した。
セレナード(小夜曲)が多い。
やたら未練たらしい男の歌もある。
20分のはずの「休憩」が10分近く延びて、後半が始まる。
アダさん(メゾ・ソプラノ)による「子守歌」特集。
P1090569 (3).jpg←スキンヘッド
↑ 実際のドレスはもっとキラキラ光っていた。
「ゆりかごの唄」「中国地方の子守歌」「竹田の子守唄」など日本の子守唄(正確には「守子唄」)に続いて、シューベルト、ブラームス、モーツァルト(実はフリース作曲)の子守歌など。
唄ったことがある歌がほとんどなので、懐かしく楽しかった。
アンコールでは、フォスターの「夢路より」を皆で唄う。
20時45分、閉演。
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会場の外でアダさんと記念撮影(太田好則先生はどこにいったのだろう?)
2001年に始まったこのリサイタルも12回を数える。
まさに「継続は力なり」で、アダさんのメゾ・ソプラノ、素人の耳にもずいぶん上達したと思う。

住吉駅から都営地下鉄新宿線で新宿三丁目駅へ。
久しぶりに「びびあん」に寄る。
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さつきママは土曜日はお休み(金曜日だけ)で、真由美姐さんと、1時間半ほどいろいろ思い出話。
23時20分、辞去。
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↑ 新宿三丁目末広通り土曜日23時25分

昔馴染みの人と、久しぶりに話ができて楽しい夜だった。
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新宿3丁目駅から、東京メトロ副都心線で終点の武蔵小杉駅へ。
駅からはタクシーに乗る。
0時5分、帰宅。
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