なんか、まともな本のように見える [お仕事(執筆)]
7月13日(木)
朝、編集者に最終章(第7講)の原稿を送ったら、午後、折り返し、第!~6講の版組(PDF)が戻ってきた。
まだ図版は入っていないが、縦組になると、なんか、まともな本のように見えるから不思議。
ちなみに正式な署名は『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』。
今、198頁。
第7章と図版が入って、少し加筆して、250頁くらいかな。
朝、編集者に最終章(第7講)の原稿を送ったら、午後、折り返し、第!~6講の版組(PDF)が戻ってきた。
まだ図版は入っていないが、縦組になると、なんか、まともな本のように見えるから不思議。
ちなみに正式な署名は『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』。
今、198頁。
第7章と図版が入って、少し加筆して、250頁くらいかな。
WAN、ようやく正常化へ [現代の性(一般)]
7月13日(木)
2020年8月にWAN(Woman's action network)サイトに掲載された石上卯乃名義「トランスジェンダーを排除しているわけではない」が多くの反トランス論を勢いづかせ、差別的な偏見を拡散させる結果となってしまったことについて、当時の編集担当である伊田久美子氏・古久保さくら氏によるお詫びと自己批判。
https://wan.or.jp/article/show/9075
すでに千田有紀・牟田和恵氏はWANの理事を退任していて、WANにおけるトランスジェンダー排除派の完全敗北が確定。
3年近くがかかったが、WANの姿勢が真っ当な方向で明確になったのは喜ばしい。
今後は、フェミニストとトランスジェンダーが、性暴力の根絶、女性と性的マイノリティの人権擁護という観点で共闘していくことが重要だと思う。
2020年8月にWAN(Woman's action network)サイトに掲載された石上卯乃名義「トランスジェンダーを排除しているわけではない」が多くの反トランス論を勢いづかせ、差別的な偏見を拡散させる結果となってしまったことについて、当時の編集担当である伊田久美子氏・古久保さくら氏によるお詫びと自己批判。
https://wan.or.jp/article/show/9075
すでに千田有紀・牟田和恵氏はWANの理事を退任していて、WANにおけるトランスジェンダー排除派の完全敗北が確定。
3年近くがかかったが、WANの姿勢が真っ当な方向で明確になったのは喜ばしい。
今後は、フェミニストとトランスジェンダーが、性暴力の根絶、女性と性的マイノリティの人権擁護という観点で共闘していくことが重要だと思う。
「講義録本」最終章を入稿 [お仕事(執筆)]
7月13日(木)
私の講義録本『(なんちゃって)ジェンダー&セクシュアリティ論入門」(辰巳出版)の第7講(最終)「思いもしなかったことが次々と」の原稿を編集者氏に送る。
これで、ほぼすべてを入稿。
「あとがき」が未入稿だが、最終章が「あとがき」みたいな者なので、これは軽く書く。
夏休みに校正を頑張って、10月末の出版予定。
とpころで、このシリーズの「最終章」は、私が苦手な「自分語り」ということになっている。
で、私が質問に応じながらしゃべったことを、ライターさんが文章にまとめてくれた(12000字余)。
一読して自己嫌悪になり、申し訳ないがほぼすべて「没」。
同じ分量を書き直し。
プライベートな部分の分量を減らし(特に家族関係はセキュリティのこともあって完全カット)、研究関係の分量を増やした。
かつ、医者の家に生まれ育って医学の道に進まなかったとことと、なぜかトランスジェンダーとして医学に関わることになったことを、首尾照応させた。
私の講義録本『(なんちゃって)ジェンダー&セクシュアリティ論入門」(辰巳出版)の第7講(最終)「思いもしなかったことが次々と」の原稿を編集者氏に送る。
これで、ほぼすべてを入稿。
「あとがき」が未入稿だが、最終章が「あとがき」みたいな者なので、これは軽く書く。
夏休みに校正を頑張って、10月末の出版予定。
とpころで、このシリーズの「最終章」は、私が苦手な「自分語り」ということになっている。
で、私が質問に応じながらしゃべったことを、ライターさんが文章にまとめてくれた(12000字余)。
一読して自己嫌悪になり、申し訳ないがほぼすべて「没」。
同じ分量を書き直し。
プライベートな部分の分量を減らし(特に家族関係はセキュリティのこともあって完全カット)、研究関係の分量を増やした。
かつ、医者の家に生まれ育って医学の道に進まなかったとことと、なぜかトランスジェンダーとして医学に関わることになったことを、首尾照応させた。