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新型コロナウィルスによる肺炎の発症例(その40) [世相(新型コロナ肺炎関連)]

3月17日(火)

17日は44例。
【厚生労働省3月17日発表分(751~795例目)】
香川県:患者1例
相模原市:患者1例
滋賀県:患者1例
宮崎県:患者2例
茨城県:患者1例
神戸市:患者3例
兵庫県:患者1例
埼玉県:患者4例
さいたま市:患者1例
名古屋市:患者1例
愛知県:患者1例
群馬県:患者4例
京都市:患者2例
大阪府:患者3例、陽性確定例1例
福岡県:患者1例
東京都:患者12例
新潟市:無症状病原体保有者4例

東京都は12人。
1日としては過去最高。
全員男性で、うち1人は日本サッカー協会の田嶋幸三会長。

大阪府は4人。

愛知県は2人。
清須市の30代女性、名古屋市の30代男性。

兵庫県は4人。
70代女性は、伊丹市の介護施設「グリーンアルス伊丹」の利用者。
神戸市の80代の女性、40代男性、西宮市の50代女性。
80代女性は神戸市東灘区「仁科整形外科」に併設された介護施設の利用者。
40代男性はこの施設の職員。

滋賀県は1人
大津市の20代女性で、海外旅行から関西空港に帰国したということです。
2月14日に出国、タイや中東を経由してイギリスやフランス、スペインなど10か国を旅行、16日帰国、発症。

京都府は2人。
60代女性は右京区役所に勤務。する60代の女性と、
京都市在住の30代男性が、
女性は男性の母親は、2月18日から27日までエジプト・ナイル川のクルーズ船ツアーに参加。
男性の母親は陰性。

福岡県は1人。
福岡市の30代外国人女性(九州大学の学生)。

香川県は1人(初)
丸亀市の50代男性(自営業)。

茨城県は1人(初)。
30代男性は、ひたちなか市の「日立製作所水戸事業所」の社員。
イタリアのトスカーナ州に出張して2月28日に帰国。

群馬県は4人。
70代男性は3月7日に感染が確認された太田市の保育士の父親。
群馬県大泉町「ましも内科・胃腸科」の70代の男性職員と50代の女性職員、50代の女性患者。
だということです。
「ましも内科・胃腸科」関係の感染者は男性医師とその妻、看護師を含めて7人。
群馬県大泉町クラスター.jpg
宮崎県は2人。
20代男性(会社員)は、13日海外から帰国、15日発症。
高千穂町の40代男性(田原郵便局職員)は、5日に熊本県を訪問、6日発症。

神奈川県は4人。
横浜市の70代男性1人と女性2人。相模原市の80代女性。

埼玉県は5人。
深谷市の60代男性と50代の妻、志木市の40代男性、熊谷市の60代男性。


3月1日~3月17日の感染者報告数(累計)
    1 2 3 4 5 6 7  8 9 10 11 12 13 14 15 16 17(累計)
北海道 2、5、2、3、1、7、8、3、7、3、7 10、8、6、6、4、0(152)
愛知  3、0、4、6、10、10、7 11、6、13、5、7、3、7、0、2、2(125)
大阪  0、2、2、9、1、11、10、14、0、18、7、9、3、10、4、2、4(110)
東京  2、0、1、4、8、6、6、0、0、3、6、2、2、10、3、0、12(102)
兵庫  1、0、2、0、1、4、2、2、3、8、12、8、13、11、11、4、4(86)
神奈川 4、4、0、0、2、5、3、0、1、3、2、0、3、3、5、0、1(59)
埼玉  0、0、0、0、2、2、0、1、0、3、5、4、3、8、0、0、4(36)
千葉  1、0、0、1、0、2、4、0、0、1、2、2、2、2、0、0、0(33)
京都  0、0、1、2、1、1、1、0、4、1、2、2、0、0、0、0、2(19)
新潟  0、1、3、0、0、0、1、0、2、0、3、3、0、0、2、1、4(19)
和歌山 0、0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、0、0、1、0、0(15)
高知  1、1、0、4、0、2、1、2、0、0、0、0、0、0、0、0、0(12)
群馬  0、0、0、0、0、0、1、0、0、0、0、0、2、2、0、1、4(10)
奈良  0、0、0、0、0、3、0、0、2、1、1、0、0、0、0、0、0( 8)
三重  0、0、0、0、0、0、0、0、0、1、0、5、0、1、0、0、0( 8)
石川  0、0、0、0、0、0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、0( 7)
熊本  0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0( 6)
福岡  1、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、1( 4)
長野  0、0、0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、1、0、0、0( 4)
滋賀  0、0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、0、0、1、1、1( 4)
沖縄  0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0( 3)
山口  0、0、0、1、2、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0( 3)
静岡  0、0、0、0、0、0、0、0、0、1、0、1、0、0、0、0、0( 3)
宮崎  0、0、0、1、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、0、2( 3)
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「第39回日本社会精神医学会」、結局、中止に [お仕事(講義・講演)]

3月17日(火)

「第39回日本社会精神医学会」(当初予定:3月26~27日:福岡大学)、9月頃に延期の予定が、日程調整がつかず、結局、中止に。

シンポジウム5「トランスジェンダーの未来」は、永野健太(福岡大学医学部 精神医学教室)先生が座長で、
演者が
康 純(大阪医科大学 総合医学講座 神経精神医学教室)
「精神医療の現場からみたトランスジェンダーの未来」
佐々木掌子(明治大学文学部 心理社会学科 臨床心理学専攻)
「性別二分法(gender binary)から性別スペクトラム(gender spectrum)へ」
三橋順子(明治大学文学部 性社会文化史)
「選別から自己決定へ」
という、豪華なラインナップだったのに、残念。

シンポジウム(講演)の抄録原稿も書いて送ったのに、すべて幻に。
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第39回 日本社会精神医学会 シンポジウム5「トランスジェンダーの未来」
           2020.03.27(福岡国際会議場)

      選別から自己決定へ
            三橋 順子(明治大学文学部)
 
2019年5月のWHO総会でICD-11が正式採択され、世界のトランスジェンダー(誕生時に指定された性別と違う性別で生活している人)の多くが待ち望んでいた「性同一性障害」概念の消滅と性別移行の脱精神疾患化が実現した。   

トランスジェンダーは、同性愛の脱病理化(1990年のICD-10で達成)に遅れること29年にして、19世紀以来の長い年月、精神疾患の名のもとに抑圧されてきた状態から、ようやく解放されることになった。

日本では、1990年代末から2000年代初頭にかけて「性同一性障害」概念の流布によって、性別移行の病理化が急速に進んだ。そこで形成された「性同一性障害」体制は、性別移行のさまざまなステージに医師が介在し、精神科医が「ガイドライン」やDSMの診断基準を道具に性別を移行するにふさわしい人を選別するものだった。

それにより、性別の移行を望む人たちは大きく分断された。精神科医に選ばれた「性同一性障害者」の中には、選ばれなかった人たちを「ニセモノ」「脱落者」として差別する人まで現れ、従来のコミュニティは回復不能なまでに傷つけられた。

しかし、そうした選別の時代は終わろうとしている。

2014年5月、WHOなど国連諸機関が「強制・強要された、または不本意な断種手術の廃絶を求める共同声明」を出した。その内容は、トランスジェンダーやインターセックスの人々が、希望するジェンダーに適合する出生証明書やその他の法的書類を手に入れるために、不本意な断種手術(involuntary sterilization)を要件とすることは身体の完全性・自己決定の自由・人間の尊厳に反する人権侵害である、というもので、性別変更に性別適合手術を必須とする法システムは人権侵害という考え方が明確に打ち出された。

この声明は性別移行に関するWHOの基本的な考え方がベースにある点でICD-11と関係している。それは、自己決定の重視である。性別の移行にあたって重要なのは自己決定であり、法律はそれを誘導あるいは規制してはいけないし、医療は自己決定をサポートする形が望ましいということだ。

性別を移行するには程度の差はあれ医療サービスが必要だ。しかし、個々の当事者が医療に囲い込まれ、医療に依存してしまうことは好ましくない。性別の移行はあくまで自己選択・自己決定であるべきだ。医療の側は、自己決定を阻害することなく、性別移行を支援することが求められる。そして、より広く、トランスジェンダーの健康と福祉の増進という観点に立つべきだ。

より多くの性別移行を望む人たちが、病理を前提としなくても、自分の望む性別で充実した生活ができるような社会システムを作っていくことが重要だと考える。日本社会が、そうした方向に向かうならば、トランスジェンダーの未来は大きく開けるだろう。

【参考文献】
三橋順子「LGBTと法律 日本における性別移行法をめぐる諸問題」(谷口洋幸編著『LGBTをめぐる法と社会』日本加除出版、2019年)
三橋順子「ICD-11とトランスジェンダー」(『保健の科学』2020年4月号、杏林書院)
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赤味がかったピンクのラメグラデーション [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

3月17日(火)
(続き)
溝の口駅から東急大井町線(自由が丘駅乗換)東横線で学芸大学駅に移動。

西口駅前の「天や」で昼食。
200317-2 (1).JPG
小天丼とうどん(冷)(700円)
200317-2 (2).JPG

15時、ネイルサロン「プティマーナ」へ。
いつものようにSチーフが手際よく作業を進める。

赤味がかったピンクのラメ(オーロラ入り)のグラデーション。
200113(2).JPG
17時過ぎ、辞去。
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18時半、帰宅。
夕食は、お刺身(白魚、ぶり)。
200317-3 (3).JPG
クレソンの油炒め。
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就寝、3時。

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3月17日(火)確定申告 [日常]

3月17日(火)  晴れ  東京  12.2度  湿度44%(15時)

10時半、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
200317-1.JPG
13時過ぎ、家を出る。

もくれんが咲いている。
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旧・看護学校の早咲きの桜。
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武蔵小杉駅からJR南武線で溝ノ口駅へ。
タクシーで川崎北税務署へ。
運転手さんに「期日が一月延びたからガラガラですよ」と言われる。

「申告書提出」の部屋に入ってびっくり。
誰も並んでいない。職員さんが3人いるだけ。
誰に提出するか迷う。
こんなこと初めて。
ということで、滞在時間わずか2分で確定申告を完了。
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手元に記録がある18年間で、日付的には一番遅いが、期日の28日前というのは一番早い。
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2003年3月 4日
2004年3月12日
2005年3月14日
2006年3月14日
2007年3月15日
2008年3月13日
2009年3月13日
2010年3月15日
2011年3月14日(郵送)
2012年3月14日
2013年3月11日
2014年3月14日
2015年3月11日
2016年3月 9日
2017年3月 8日
2018年3月 5日
2019年3月 7日
2020年3月17日(コロナ禍で4月15日まで期限延期)
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60歳を過ぎてから「よい子」になったことがわかる。
ちなみに2003年は亡父が大病で入院していた時で、何があっても対応できるように早めに提出した。

帰路は駅まで10分ほど歩く。
1年に1度、確定申告の時だけ寄る古本屋「綿屋明誠堂」に寄ってみたが、収穫なし
(続く)

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