世界各国の新型コロナ肺炎による死者数の増加（その１） [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月24日（火）
イタリアの増加が少し鈍ってきた。
スペイン、フランス、アメリカはさらに状況悪化。
イラン、イギリスはほぼ横ばい。
ドイツも死者が増えてきた。
新型コロナ肺炎による死者数の増加
22日→23日→24日
イタリア ＋651 ＋601
スペイン ＋339 ＋462
イラン ＋129 ＋127
フランス ＋112 ＋186
アメリカ ＋104 ＋199
イギリス ＋ 48 ＋ 54
中 国 ＋ 9 ＋ 7
ドイツ ＋ 9 ＋ 31
韓 国 ＋ 7 ＋ 9
日 本 ＋ 5 ＋ 1
スイス ＋ 4 ＋ 6
イタリアの増加が少し鈍ってきた。
スペイン、フランス、アメリカはさらに状況悪化。
イラン、イギリスはほぼ横ばい。
ドイツも死者が増えてきた。
新型コロナ肺炎による死者数の増加
22日→23日→24日
イタリア ＋651 ＋601
スペイン ＋339 ＋462
イラン ＋129 ＋127
フランス ＋112 ＋186
アメリカ ＋104 ＋199
イギリス ＋ 48 ＋ 54
中 国 ＋ 9 ＋ 7
ドイツ ＋ 9 ＋ 31
韓 国 ＋ 7 ＋ 9
日 本 ＋ 5 ＋ 1
スイス ＋ 4 ＋ 6
東京五輪、今夏の開催困難に [世相]
３月24日（火）
この数日で情勢が一気に悪化したから、「延期」は当然だろう。
経済をはじめとしていろいろなダメージはあるが、「中止」になるよりはマシというもの。
最大の問題は、「延期」の時期。
「年内」は、パンデミックの状況からしてまず無理。
「２年」だと、代表選考のやり直しになる。
なんとか「１年」で調整できないものだろうか。
----------------------------------------------
東京五輪、今夏の開催困難に 延期シナリオ3パターン
東京五輪の大会組織委員会は今月26日から始まる聖火ランナーによるリレーを見送る方針を固めた。政府関係者らが明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国際オリンピック委員会（IOC）が22日、五輪開催時期の延期を含めた検討を4週間をめどに進めると明らかにしたことを踏まえた。大会は米国の競技団体などから延期の要望が相次いでおり、今夏の通常開催は困難な情勢となってきた。
7月24日開幕予定の東京五輪が仮に延期になる場合、どの程度延期するかによって課題も変わってくる。
年内での延期なら、秋以降になることで酷暑を避けられる。すでに代表に内定した選手がスライドして参加できる見通しが高く、選手選考への影響も最小限に抑えられるとみられる。ただ、新型コロナウイルスの影響が世界的に収束しているかどうかという課題がある。欧米スポーツが再開していた場合、巨額の放映権料でIOCを支える米テレビ局NBCが五輪の視聴率の低迷を憂慮し、難色を示す可能性もある。
1年延期だと、21年夏には福岡市で水泳の、米国で陸上の世界選手権がそれぞれある。会場確保も大きな問題で、五輪の会場の多くはイベントや展示会で人気のため、これから確保できるかは不透明。ホテルやバス、ボランティアなどの確保も同様だ。大会後、マンションとして一般分譲される東京・晴海の選手村は2023年3月が入居予定で、すでに契約を済ませた人もいる。入居がずれ込めば、契約者の生活に影響を与えかねない。ただ、大会組織委員会の人件費と同様、2年延期に比べれば影響は抑えられる。
2年延期の場合、会場が比較的確保しやすいとみられている。22年は2月に冬季五輪、11～12月にサッカー・ワールドカップはあるが、夏場には重ならない。ただ、最も大きな影響を受けるのが選手だ。20年に年齢的なピークを迎える選手もおり、一度つかんだ代表の切符を失う選手が出る可能性もある。
『朝日新聞』2020年3月24日 6時27分
この数日で情勢が一気に悪化したから、「延期」は当然だろう。
経済をはじめとしていろいろなダメージはあるが、「中止」になるよりはマシというもの。
最大の問題は、「延期」の時期。
「年内」は、パンデミックの状況からしてまず無理。
「２年」だと、代表選考のやり直しになる。
なんとか「１年」で調整できないものだろうか。
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東京五輪、今夏の開催困難に 延期シナリオ3パターン
東京五輪の大会組織委員会は今月26日から始まる聖火ランナーによるリレーを見送る方針を固めた。政府関係者らが明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国際オリンピック委員会（IOC）が22日、五輪開催時期の延期を含めた検討を4週間をめどに進めると明らかにしたことを踏まえた。大会は米国の競技団体などから延期の要望が相次いでおり、今夏の通常開催は困難な情勢となってきた。
7月24日開幕予定の東京五輪が仮に延期になる場合、どの程度延期するかによって課題も変わってくる。
年内での延期なら、秋以降になることで酷暑を避けられる。すでに代表に内定した選手がスライドして参加できる見通しが高く、選手選考への影響も最小限に抑えられるとみられる。ただ、新型コロナウイルスの影響が世界的に収束しているかどうかという課題がある。欧米スポーツが再開していた場合、巨額の放映権料でIOCを支える米テレビ局NBCが五輪の視聴率の低迷を憂慮し、難色を示す可能性もある。
1年延期だと、21年夏には福岡市で水泳の、米国で陸上の世界選手権がそれぞれある。会場確保も大きな問題で、五輪の会場の多くはイベントや展示会で人気のため、これから確保できるかは不透明。ホテルやバス、ボランティアなどの確保も同様だ。大会後、マンションとして一般分譲される東京・晴海の選手村は2023年3月が入居予定で、すでに契約を済ませた人もいる。入居がずれ込めば、契約者の生活に影響を与えかねない。ただ、大会組織委員会の人件費と同様、2年延期に比べれば影響は抑えられる。
2年延期の場合、会場が比較的確保しやすいとみられている。22年は2月に冬季五輪、11～12月にサッカー・ワールドカップはあるが、夏場には重ならない。ただ、最も大きな影響を受けるのが選手だ。20年に年齢的なピークを迎える選手もおり、一度つかんだ代表の切符を失う選手が出る可能性もある。
『朝日新聞』2020年3月24日 6時27分
新型コロナウィルスによる肺炎の発症例（その46） [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月23日（月）
23日は38例。
【厚生労働省3月23日発表分（1000～1037例目）】
横浜市：患者１例
兵庫県：患者２例
岐阜県：患者２例
岐阜市：患者１例
茨城県：患者２例
大阪府：患者３例
埼玉県：患者１例
千葉県：患者３例
滋賀県：患者１例
愛知県：患者２例（死亡者１例を含む）
京都市：患者１例
北九州市：患者１例
青森県：患者２例
東京都：患者１４例、陽性確定例２例
3月9日～3月23日の感染者報告数（累計）
９ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23（累計）
北海道 ７、３、７ 10、８、６、６、４、０、２、３、１、１、３、０（162）
東京 ０、３、６、２、２、10、３、０、12、９、１、11、７、２、16（148）
愛知 ６、13、５、７、３、７、０、２、２、５、４、４、２、２、２（144）
大阪 10、18、７、９、３、10、４、２、４、５、２、４、２、６、３（133）
兵庫 ３、８、12、８、13、11、11、４、４、５、１、８、６、４、２（112）
神奈川 １、３、２、０、３、３、５、０、１、４、５、１、３、４、１（77）
埼玉 ０、３、５、４、３、８、０、０、４、１、４、３、３、７、１（55）
千葉 ０、１、２、２、２、２、０、０、０、２、３、５、１、２、３（49）
新潟 ２、０、３、３、０、０、２、１、４、０、０、４、２、０、０（25）
京都 ４、１、２、２、０、０、０、０、２、１、０、１、１、１、１（24）
和歌山 ０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、１、１、０、０、０（17）
大分 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、２、５、５、４、０（16）
高知 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（12）
群馬 ０、０、０、０、２、２、０、１、４、０、０、１、０、０、０（11）
奈良 ２、１、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０（ 9）
三重 ０、１、０、５、０、１、０、０、０、０、１、０、０、０、０（ 9）
石川 １、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０（ 8）
岐阜 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、２、３（ 8）
熊本 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、０（ 7）
福岡 ０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、１、０、０、０、１（ 6）
滋賀 ０、０、０、０、０、０、１、１、１、０、０、０、０、０、１（ 5）
茨城 ０、０、０、０、０、０、０、０、１、１、１、０、０、０、２（ 5）
長野 ０、０、０、０、０、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 4）
栃木 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、１、０、０（ 4）
山口 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０（ 4）
沖縄 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 3）
静岡 ０、１、０、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 3）
宮崎 ０、０、０、０、０、０、０、０、２、０、０、０、０、０、０（ 3）
愛媛 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、０、０（ 3）
広島 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、１、０（ 3）
岐阜県で３人。
各務原市の20代女性（会社員）
22日に感染が確認された男性の妻で。
夫と一緒に3月8日～17日、スペイン、フランスを旅行。
可児市の70代女性。
22日に感染が確認された70代男性の妻。
岐阜市の30代女性（8人目）。
フィリピンから帰国。
茨城県。
土浦市の40代女性。
東京都内の医療機関に勤務（事務職）で「帰国者・接触者外来」を設置。
つくば市の80代男性（5人目）。
滋賀県。
大津市の20代男性。
21日に留学先のイギリスから帰国（5人目）。
京都府。
京都市の70代男性。
千葉県。
「日本貨物航空」の社員でアイルランドに住むアメリカ国籍の50代男性、南アフリカに住む南アフリカ国籍の40代男性、ジンバブエに住むイギリス国籍の40代男性。
今月18日・20日に感染が判明した男性社員３人の同僚。
オランダに滞在したあと、16日に一緒に成田空港から入国。
沖縄県。
那覇市の20代の外国籍男性（ホテル勤務）。
3月5日～14日、ベルギーに渡航。
埼玉県。
所沢市の60代男性（無職）。
大阪府。
30代男性、40代女性、60代女性。
青森県で２人（初）。
八戸市の70代夫婦。
夫がスペイン旅行。
東京都16人。
１日としては過去最高。
5人が海外からの帰国者。
30代男性（会社員）オランダ、ドイツ、ベルギー、
40代男性（会社員）イタリア、
40代男性（会社員）カナダ、
50代男性（会社員）フランス、
50代女性（パート）フィリピン
大分県１人。
大分市の20代女性（看護師）。
福岡県
北九州市の40代男性（小倉南区役所の職員）。
空港検疫。
18例目 羽田（3/22）40代男性 静岡県在住 ～3/21 イタリア（ロンバルディア州） 無症状
23日は38例。
【厚生労働省3月23日発表分（1000～1037例目）】
横浜市：患者１例
兵庫県：患者２例
岐阜県：患者２例
岐阜市：患者１例
茨城県：患者２例
大阪府：患者３例
埼玉県：患者１例
千葉県：患者３例
滋賀県：患者１例
愛知県：患者２例（死亡者１例を含む）
京都市：患者１例
北九州市：患者１例
青森県：患者２例
東京都：患者１４例、陽性確定例２例
3月9日～3月23日の感染者報告数（累計）
９ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23（累計）
北海道 ７、３、７ 10、８、６、６、４、０、２、３、１、１、３、０（162）
東京 ０、３、６、２、２、10、３、０、12、９、１、11、７、２、16（148）
愛知 ６、13、５、７、３、７、０、２、２、５、４、４、２、２、２（144）
大阪 10、18、７、９、３、10、４、２、４、５、２、４、２、６、３（133）
兵庫 ３、８、12、８、13、11、11、４、４、５、１、８、６、４、２（112）
神奈川 １、３、２、０、３、３、５、０、１、４、５、１、３、４、１（77）
埼玉 ０、３、５、４、３、８、０、０、４、１、４、３、３、７、１（55）
千葉 ０、１、２、２、２、２、０、０、０、２、３、５、１、２、３（49）
新潟 ２、０、３、３、０、０、２、１、４、０、０、４、２、０、０（25）
京都 ４、１、２、２、０、０、０、０、２、１、０、１、１、１、１（24）
和歌山 ０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、１、１、０、０、０（17）
大分 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、２、５、５、４、０（16）
高知 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（12）
群馬 ０、０、０、０、２、２、０、１、４、０、０、１、０、０、０（11）
奈良 ２、１、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０（ 9）
三重 ０、１、０、５、０、１、０、０、０、０、１、０、０、０、０（ 9）
石川 １、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０（ 8）
岐阜 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、２、３（ 8）
熊本 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、０（ 7）
福岡 ０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、１、０、０、０、１（ 6）
滋賀 ０、０、０、０、０、０、１、１、１、０、０、０、０、０、１（ 5）
茨城 ０、０、０、０、０、０、０、０、１、１、１、０、０、０、２（ 5）
長野 ０、０、０、０、０、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 4）
栃木 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、１、０、０（ 4）
山口 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０（ 4）
沖縄 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 3）
静岡 ０、１、０、１、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０（ 3）
宮崎 ０、０、０、０、０、０、０、０、２、０、０、０、０、０、０（ 3）
愛媛 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、０、０、０、０（ 3）
広島 ０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、０、１、０、１、０（ 3）
岐阜県で３人。
各務原市の20代女性（会社員）
22日に感染が確認された男性の妻で。
夫と一緒に3月8日～17日、スペイン、フランスを旅行。
可児市の70代女性。
22日に感染が確認された70代男性の妻。
岐阜市の30代女性（8人目）。
フィリピンから帰国。
茨城県。
土浦市の40代女性。
東京都内の医療機関に勤務（事務職）で「帰国者・接触者外来」を設置。
つくば市の80代男性（5人目）。
滋賀県。
大津市の20代男性。
21日に留学先のイギリスから帰国（5人目）。
京都府。
京都市の70代男性。
千葉県。
「日本貨物航空」の社員でアイルランドに住むアメリカ国籍の50代男性、南アフリカに住む南アフリカ国籍の40代男性、ジンバブエに住むイギリス国籍の40代男性。
今月18日・20日に感染が判明した男性社員３人の同僚。
オランダに滞在したあと、16日に一緒に成田空港から入国。
沖縄県。
那覇市の20代の外国籍男性（ホテル勤務）。
3月5日～14日、ベルギーに渡航。
埼玉県。
所沢市の60代男性（無職）。
大阪府。
30代男性、40代女性、60代女性。
青森県で２人（初）。
八戸市の70代夫婦。
夫がスペイン旅行。
東京都16人。
１日としては過去最高。
5人が海外からの帰国者。
30代男性（会社員）オランダ、ドイツ、ベルギー、
40代男性（会社員）イタリア、
40代男性（会社員）カナダ、
50代男性（会社員）フランス、
50代女性（パート）フィリピン
大分県１人。
大分市の20代女性（看護師）。
福岡県
北九州市の40代男性（小倉南区役所の職員）。
空港検疫。
18例目 羽田（3/22）40代男性 静岡県在住 ～3/21 イタリア（ロンバルディア州） 無症状
