死亡者の男女比は７：１（不詳２） [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月10日（火）
相模原市で、80代男性が新型コロナウィルスによる肺炎で死亡（国内感染者10例目）。
比較的初期に感染・重症化して、２月19日に緊急搬送された方。
これで、死亡者の男女比は７：１（不詳２）となった。
クルーズ船関係（日本国籍のみ）を加えると、11：３（不詳２）。
ともかく、亡くなるのは圧倒的に高齢男性。
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10例目 3月10日 神奈川県相模原市の80代男性
９例目 3月9日 東京都在住の90代男性
８例目 3月8日 神奈川県在住の年齢・性別不詳者
７例目 3月7日 愛知県在住の80代男性
６例目 2月29日 北海道釧路地方在住の70代男性
５例目 2月28日 和歌山県在住の70代男性
４例目 2月27日 北海道在住の80代男性
３例目 2月27日 北海道在住の年齢・性別不詳者
２例目 2月26日 東京都在住の80代男性
１例目 2月13日 神奈川県相模原市在住の80代女性
【クルーズ船関係（日本国籍のみ）】
５例目 2月28日 東京都在住の70代の女性
４例目 2月25日 東京都在住の80代男性
３例目 2月23日 80代男性
２例目 2月20日 東京都在住の70代女性
１例目 2月20日 神奈川県在住の80代男性
相模原市で、80代男性が新型コロナウィルスによる肺炎で死亡（国内感染者10例目）。
比較的初期に感染・重症化して、２月19日に緊急搬送された方。
これで、死亡者の男女比は７：１（不詳２）となった。
クルーズ船関係（日本国籍のみ）を加えると、11：３（不詳２）。
ともかく、亡くなるのは圧倒的に高齢男性。
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10例目 3月10日 神奈川県相模原市の80代男性
９例目 3月9日 東京都在住の90代男性
８例目 3月8日 神奈川県在住の年齢・性別不詳者
７例目 3月7日 愛知県在住の80代男性
６例目 2月29日 北海道釧路地方在住の70代男性
５例目 2月28日 和歌山県在住の70代男性
４例目 2月27日 北海道在住の80代男性
３例目 2月27日 北海道在住の年齢・性別不詳者
２例目 2月26日 東京都在住の80代男性
１例目 2月13日 神奈川県相模原市在住の80代女性
【クルーズ船関係（日本国籍のみ）】
５例目 2月28日 東京都在住の70代の女性
４例目 2月25日 東京都在住の80代男性
３例目 2月23日 80代男性
２例目 2月20日 東京都在住の70代女性
１例目 2月20日 神奈川県在住の80代男性
大阪ライブハウス・クラスターの図 [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月10日（火）
もうなにがなんだかわからない、大阪ライブハウス・クラスターの図。
５日前（3月5日）の段階でこれ。
今はさらに複雑化＆拡大している。
ある方が「ねずみ講に似ている」と言っていたが、人の連鎖と言う点では同じ。
もうなにがなんだかわからない、大阪ライブハウス・クラスターの図。
５日前（3月5日）の段階でこれ。
今はさらに複雑化＆拡大している。
ある方が「ねずみ講に似ている」と言っていたが、人の連鎖と言う点では同じ。
ジェンダーの移行には伴うテクニックをレッスンする場 [現代の性（性別越境・性別移行）]
３月10日（火）
ジェンダーの移行には様々なテクニック（化粧やファッションだけでなく、仕草や発声など）が伴う。
それを自分で身につけるだけでなく、言語化、マニュアル化して他者に伝授するというのは、けっこう大変なことで、間違いなくひとつの能力であり、社会的に評価されるべき仕事だと思う。
たとえば、中年以降に、男性から女性にジェンダーを移行する場合、短期間で女性ジェンダーに伴うテクニックを身につけようとしても、一人ではなかなか難しい。
その時、適切なレッスンが受けられる（西原さつきさんの「乙女塾」のような）場所があれば、ずいぶん助けになるはずだ。
そうした機能は、かつては、東京では新宿の女装系の酒場、あるいは「エリザべス会館」のような商業女装クラブが担っていた。
しかし、現在ではそれらの場は衰退してしまった。
だからこそ、新しい形で、そうした機能をもつ場所が必要だと思うし、そうした役割を仕事として評価するし、応援したい。
念のため付け加えるならば、男性から女性にジェンダーを移行するに際して、女性ジェンダーに伴うテクニックを身につける必要は特にないと考える人は、それで結構だと思う。
ジェンダーの移行には様々なテクニック（化粧やファッションだけでなく、仕草や発声など）が伴う。
それを自分で身につけるだけでなく、言語化、マニュアル化して他者に伝授するというのは、けっこう大変なことで、間違いなくひとつの能力であり、社会的に評価されるべき仕事だと思う。
たとえば、中年以降に、男性から女性にジェンダーを移行する場合、短期間で女性ジェンダーに伴うテクニックを身につけようとしても、一人ではなかなか難しい。
その時、適切なレッスンが受けられる（西原さつきさんの「乙女塾」のような）場所があれば、ずいぶん助けになるはずだ。
そうした機能は、かつては、東京では新宿の女装系の酒場、あるいは「エリザべス会館」のような商業女装クラブが担っていた。
しかし、現在ではそれらの場は衰退してしまった。
だからこそ、新しい形で、そうした機能をもつ場所が必要だと思うし、そうした役割を仕事として評価するし、応援したい。
念のため付け加えるならば、男性から女性にジェンダーを移行するに際して、女性ジェンダーに伴うテクニックを身につける必要は特にないと考える人は、それで結構だと思う。
東京下町大空襲を追悼する日 [世相]
３月10日（火）
今日3月10日は、東京下町大空襲を追悼する日。
東京の下町は、日付が変わった10日0時15分から始まったアメリカ空軍の超大型爆撃機B29、325機による低空侵入＆焼夷弾攻撃で、深川区・城東区（現：江東区）、本所区（現：墨田区）、浅草ク（現：江東区）、日本橋区（現：中央区）などほぼ全焼。
大火災の中で10万人近い命（その大部分は非戦闘員）が失われた。
日本軍は、陸軍飛行第53戦隊（二式複戦「屠龍」）などが迎撃したが、出撃できたのはわずか42機。
高射砲部隊の応戦と合わせて撃墜は14機にとどまった。
ちなみに、近年、「焼夷弾が爆発」という表現をときどき聞くが、焼夷弾は爆発しない。
家屋や地面に刺さった後、油脂性の火を噴き上げる。
亡父の語りによると、刺さった後、火を噴くまでの間に、少しだけ時間差があったらしい（燻っている）。
その間に水をかければ消えるが、タイミングを間違うと極めて危険。
さらに、そんな消し方ではとうてい間に合わないくらいの大量投下だった（投下弾量38万1300発、1,665トン）。
今日3月10日は、東京下町大空襲を追悼する日。
東京の下町は、日付が変わった10日0時15分から始まったアメリカ空軍の超大型爆撃機B29、325機による低空侵入＆焼夷弾攻撃で、深川区・城東区（現：江東区）、本所区（現：墨田区）、浅草ク（現：江東区）、日本橋区（現：中央区）などほぼ全焼。
大火災の中で10万人近い命（その大部分は非戦闘員）が失われた。
日本軍は、陸軍飛行第53戦隊（二式複戦「屠龍」）などが迎撃したが、出撃できたのはわずか42機。
高射砲部隊の応戦と合わせて撃墜は14機にとどまった。
ちなみに、近年、「焼夷弾が爆発」という表現をときどき聞くが、焼夷弾は爆発しない。
家屋や地面に刺さった後、油脂性の火を噴き上げる。
亡父の語りによると、刺さった後、火を噴くまでの間に、少しだけ時間差があったらしい（燻っている）。
その間に水をかければ消えるが、タイミングを間違うと極めて危険。
さらに、そんな消し方ではとうてい間に合わないくらいの大量投下だった（投下弾量38万1300発、1,665トン）。
さっぽろ雪まつりで感染拡大か [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月９日（月）
こういうのを「後の祭り（手遅れ）」と言う。
北海道の感染拡大の起点が「さっぽろ雪まつり」（2月4～11日）だったことは、専門家だけではなく、私のようなフォロアーも、かなり早い段階で気づいていた。
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さっぽろ雪まつりで感染拡大か 専門家「あれだけ人が密集」「中止すべきだった」
札幌の冬の一大イベント、さっぽろ雪まつりを巡っては、複数の来場者が新型コロナウイルスに感染しており、市は感染拡大や集団感染のきっかけとなった可能性があるとみている。国内外から不特定多数の観光客が訪れるイベントであることから、「中止すべきだった」と市など主催者の判断の甘さを指摘する専門家もいる。【土谷純一】
今年の雪まつりは開催前の1月27日に中国人団体客の来日が停止されたことが大きく響き、来場者数はメインの大通会場（2月4～11日）で約158万人（前年の81・4％）、全体では約202万人（前年の73・8％）にとどまった。
開催前に道内で感染者が確認されていたが、会場に「せきエチケット」を促すポスターや消毒液の設置や、スタッフのマスク着用などの対策を講じて開催に踏み切った。
来場が判明した全国の感染者は、8日時点で5人。最初に分かったのは道内3例目の感染者で、大通2丁目会場で事務作業をしていた男性スタッフだった。発症は2月8日で、期間中はプレハブ小屋で計3人で作業しており、このうち2人の感染が確認された。市保健所によると、来場者と直接関わる立場ではなかったという。
雪まつり終了後の2月中旬から3月に至るまで、道内・市内の感染者は増え続け、複数の感染者の行動歴が雪まつりに重なっていることから、市は感染拡大のきっかけや集団感染の疑いもあるとみて、2月下旬に分かった新たな感染者への聞き取りの中で、雪まつりに行ったかどうかを確認してきた。12・5日とされるウイルスの潜伏期間から、3月以降発生分は雪まつりで感染した可能性は低く、複数人を介した感染とみている。
北海道医療大の塚本容子教授（感染看護学）は会場内で人と人との距離が非常に近いことをあげ、「あれだけ人が密集していれば、屋外でも感染リスクは高い」と指摘。「観光客は雪まつりだけでなく、飲食店に行ったり、買い物をしたりする。期間中に大通公園を起点として、札幌市中心部の集団的な感染が起きたと考えてもおかしくない」と開催に踏み切った判断に疑問を呈した。【土谷純一】
『毎日新聞』2020年3月9日(月) 22:41配信
https://mainichi.jp/articles/20200309/k00/00m/040/307000c
こういうのを「後の祭り（手遅れ）」と言う。
北海道の感染拡大の起点が「さっぽろ雪まつり」（2月4～11日）だったことは、専門家だけではなく、私のようなフォロアーも、かなり早い段階で気づいていた。
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さっぽろ雪まつりで感染拡大か 専門家「あれだけ人が密集」「中止すべきだった」
札幌の冬の一大イベント、さっぽろ雪まつりを巡っては、複数の来場者が新型コロナウイルスに感染しており、市は感染拡大や集団感染のきっかけとなった可能性があるとみている。国内外から不特定多数の観光客が訪れるイベントであることから、「中止すべきだった」と市など主催者の判断の甘さを指摘する専門家もいる。【土谷純一】
今年の雪まつりは開催前の1月27日に中国人団体客の来日が停止されたことが大きく響き、来場者数はメインの大通会場（2月4～11日）で約158万人（前年の81・4％）、全体では約202万人（前年の73・8％）にとどまった。
開催前に道内で感染者が確認されていたが、会場に「せきエチケット」を促すポスターや消毒液の設置や、スタッフのマスク着用などの対策を講じて開催に踏み切った。
来場が判明した全国の感染者は、8日時点で5人。最初に分かったのは道内3例目の感染者で、大通2丁目会場で事務作業をしていた男性スタッフだった。発症は2月8日で、期間中はプレハブ小屋で計3人で作業しており、このうち2人の感染が確認された。市保健所によると、来場者と直接関わる立場ではなかったという。
雪まつり終了後の2月中旬から3月に至るまで、道内・市内の感染者は増え続け、複数の感染者の行動歴が雪まつりに重なっていることから、市は感染拡大のきっかけや集団感染の疑いもあるとみて、2月下旬に分かった新たな感染者への聞き取りの中で、雪まつりに行ったかどうかを確認してきた。12・5日とされるウイルスの潜伏期間から、3月以降発生分は雪まつりで感染した可能性は低く、複数人を介した感染とみている。
北海道医療大の塚本容子教授（感染看護学）は会場内で人と人との距離が非常に近いことをあげ、「あれだけ人が密集していれば、屋外でも感染リスクは高い」と指摘。「観光客は雪まつりだけでなく、飲食店に行ったり、買い物をしたりする。期間中に大通公園を起点として、札幌市中心部の集団的な感染が起きたと考えてもおかしくない」と開催に踏み切った判断に疑問を呈した。【土谷純一】
『毎日新聞』2020年3月9日(月) 22:41配信
https://mainichi.jp/articles/20200309/k00/00m/040/307000c
中国の感染拡大が、ほぼ止まりつつある [世相（新型コロナ肺炎関連）]
３月９日（月）
中国の感染拡大が、ほぼ止まりつつある。
９日の感染者は、中国全土で40人。
すべて、大流行の起点の湖北省武漢市で、他の地域はゼロ。
感染拡大が始まったのが12月（最初の症例報告2019年12月1日）だから約３カ月と10日。
日本の初例は2020年1月16日だから、拡大がほぼ止まるまで３カ月かかるとすると、目途がつくのは４月半ばくらいか。
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新型ウイルス新規感染者減少、大半の仮設病院閉鎖 中国
【3月9日 AFP】中国で、新型コロナウイルスへの新規感染者数がこれまでで最少となっている。流行の中心地となっている湖北（Hubei）省武漢（Wuhan）では、患者を受け入れるために仮設された病院の大半が閉鎖された。
中国国家衛生健康委員会（NHC）は9日、全国で新たに40人の感染を確認したと発表。この数は、同国が1月に統計公表を始めてから最も少ない。
湖北省では数週間前から、新規感染者数が減少傾向にあった。
9日に同省で報告された新規感染者は全員、新型コロナウイルスの発生地とされる省都武漢で確認された。
同省は、武漢で3万1000人近い患者がすでに回復し、退院したと発表している。
国営新華社（Xinhua）通信によると、武漢市内のスポーツ競技場や学校など、公共施設を転用していた仮設病院16か所のうち11か所は、8日までに利用が中止されたという。
直近で閉鎖されたスポーツセンターと工場を改装した仮設病院では、2か所合わせて一度に2000人近い患者の収容が可能だった。
新華社は、この仮設病院2か所から、8日に最後の計61人が退院したと報じている。
「AFP」2020年3月9日 19:19 発信地：北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3272411?cx_part=top_topstory&cx_position=3&fbclid=IwAR3Mnr3mHQDoHIlWVNrnO5bPgWZncja1MqX2I3Se_NBjiAXyu45C6044R2M
中国の感染拡大が、ほぼ止まりつつある。
９日の感染者は、中国全土で40人。
すべて、大流行の起点の湖北省武漢市で、他の地域はゼロ。
感染拡大が始まったのが12月（最初の症例報告2019年12月1日）だから約３カ月と10日。
日本の初例は2020年1月16日だから、拡大がほぼ止まるまで３カ月かかるとすると、目途がつくのは４月半ばくらいか。
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新型ウイルス新規感染者減少、大半の仮設病院閉鎖 中国
【3月9日 AFP】中国で、新型コロナウイルスへの新規感染者数がこれまでで最少となっている。流行の中心地となっている湖北（Hubei）省武漢（Wuhan）では、患者を受け入れるために仮設された病院の大半が閉鎖された。
中国国家衛生健康委員会（NHC）は9日、全国で新たに40人の感染を確認したと発表。この数は、同国が1月に統計公表を始めてから最も少ない。
湖北省では数週間前から、新規感染者数が減少傾向にあった。
9日に同省で報告された新規感染者は全員、新型コロナウイルスの発生地とされる省都武漢で確認された。
同省は、武漢で3万1000人近い患者がすでに回復し、退院したと発表している。
国営新華社（Xinhua）通信によると、武漢市内のスポーツ競技場や学校など、公共施設を転用していた仮設病院16か所のうち11か所は、8日までに利用が中止されたという。
直近で閉鎖されたスポーツセンターと工場を改装した仮設病院では、2か所合わせて一度に2000人近い患者の収容が可能だった。
新華社は、この仮設病院2か所から、8日に最後の計61人が退院したと報じている。
「AFP」2020年3月9日 19:19 発信地：北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3272411?cx_part=top_topstory&cx_position=3&fbclid=IwAR3Mnr3mHQDoHIlWVNrnO5bPgWZncja1MqX2I3Se_NBjiAXyu45C6044R2M
