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3月16日(土)気力が足りない [日常]

3月16日(土) 曇り  東京  13.9度  湿度57%(15時)

10時半、起床。
朝食は、ブルーベリーデニッシュとコーヒー。
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ちゃんと寝たはずなのに、少し疲労感。
というか、気力が足りない。
もう半月以上、Twitterのトランスジェンダー差別・排除言説で削られているせいか。

昼食は、長崎五島の手延べうどん。
具が何もないので、地海苔と卵。
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夕食は、お刺身(ひらめ、ぶり)。
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ちょっと牛はらみ肉。
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お風呂に入って温まる。

就寝、2時。




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NZクライストチャーチ市のモスク襲撃事件 [事件・事故]

3月15日(金)

ニュージーランド南島のクライストチャーチ市で起こったイスラム教モスク襲撃事件、犠牲者の数は、その後も増えて49人に。

ニュージーランドは、治安が良い国というイメージだったので、大きな衝撃。

襲撃犯(4人)の内の1人はオーストラリア人の「白人至上主義者」という情報。

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NZ銃乱射、40人死亡と首相 4人を拘束

(CNN) ニュージーランドのアーダーン首相は15日、南島クライストチャーチの2カ所のモスクで同日発生した銃乱射事件について、これまで40人が死亡したことを確認した。負傷者は少なくとも20人に上っている。襲撃に関与したとして警察は男3人、女1人の身柄を拘束した。

襲われたモスクの1つは同市のディーンズ・アベニューにあり、現地時間午後1時40分ごろ銃撃が発生したとの通報が寄せられた。これを受け、重装備の警官隊が現場に駆け付けた。

同首相によれば、逮捕された4人はいずれも当局の監視対象者のリストに含まれていなかった。また襲撃犯の使用した車両には、即席の爆発装置が取り付けられていたという。

一方、オーストラリアのモリソン首相は、襲撃犯のうち少なくとも1人が同国の出身者だとの見解を示した

銃撃の直前、襲撃犯の1人のものとみられるソーシャルメディア上のアカウントには87ページに及ぶ声明文が投稿されていた。内容は反移民、反イスラム教徒の思想並びに襲撃の説明に関するものだった。声明文に署名は施されていなかった。

ニュージーランドのニュースサイト、TVNZによれば現場にいた目撃者は襲撃犯の1人について「白人で年齢は30~40代。制服を身に着けていた」と証言しているという。

CNNは現段階で、襲撃犯のいかなる情報についても独自の確認はとれていない。

「CNN」2019年03月15日( Fri) posted at 16:30 JST

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「トランス女性に対する差別と排除とに反対する声明」の署名期間延長(4月10日まで)

3月15日(金)

「トランス女性に対する差別と排除とに反対する声明」の署名期間が4月10日まで延長になりました。
https://jp.surveymonkey.com/r/tgsig
趣旨に賛同される方なら、「フェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者」に限らず、どなたでも署名できます。

TERF(トランスジェンダーを排除する過激派フェミニスト)の台頭を許してはなりません。

よろしくお願いいたします。

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まじめに論理的に話しても通じない、でも・・・ [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月15日(金)

ある方に、MtFの性同一性障害者と女装者の違いを問われたので、
「(性同一性障害の)診断書を持っているか、どうか」
と答えたら、納得してもらえなかった。

「診断書を持ってなくても性同一性障害の人はいるでしょう?」
と言われたので、
「性同一性障害は疾患概念(病名)なので、医師(専門医)しか診断できません。自己診断できるのは性別違和という症状があるか、ないかで、それが性同一性障害という疾患に相当するかどうかは医師の診断です。逆に、性別違和をもっている女装者はいくらでもいますでも診断を受けていなければ、性同一性障害者ではありません」
と答えた。

それでも、納得してもらえなかったので、
「将来的に、おばさん→おばあさんとして生きたいと思うのが性同一性障害者で、おじさん(ときどき女装)→おじいさん(たまに女装)として生きたいのが女装者です」
とかなり適当(いい加減)なことを言ったら、少し納得してもらえた(笑)

これがなぜ「いい加減」かと言えば、MtFのトランスジェンダーにも「将来的に、おばさん→おばあさんとして生きたいと思う」人がいるから。

まじめに論理的に話しても通じない事例。
そもそもの話、数年後には消える疾病概念に、なぜこんなにこだわるのか、私には理解不能だった。

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3月15日(金)レジュメ作り → 馬刺し [日常]

3月15日(金) 晴れ  東京  15.0度  湿度42%(15時)

10時、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
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昼食は、麻婆豆腐(残り)と残りご飯。
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午後、自宅で仕事。
今日の目標は、3月下旬~4月上旬の報告・巡見・講演のレジュメ3本(それぞれテーマがまったく違う)を完成させる。

13時半、1つ(巡見レジュメ)できた。
『Economisit』の記事が届き、その翻訳作業で、予定が狂う。
2時、やっと2つ目(研究報告レジュメ)ができた。

3つ目は、明日に。

夕食は、福岡の妹が送ってくれた馬刺。
でも、なぜかカナダ産。
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手前左が「たてがみ」(首の肉)、右が「ふたえご」(バラ肉の一部)。
中央が極上の「しもふり」。
奥が赤味。
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ちょっと解答しすぎてしまい、あまり薄く切れなったけど、とてもおいしいかった。
ありがとう、妹。

就寝、3時。
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『The Economist』の記事「Japan says transgender people must be sterilised」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月15日(金)

イギリスの経済誌『The Economist』の記事
「Japan says transgender people must be sterilised」
がアップされました。
https://www.economist.com/asia/2019/03/16/japan-says-transgender-people-must-be-sterilised
コメントは、石井由香理さん(東洋大学)さんと私です。
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以下。拙訳ですが英文&翻訳です。
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『The Economist』2019.03.15
https://www.economist.com/asia/2019/03/16/japan-says-transgender-people-must-be-sterilised

The unkindest cut
Japan says transgender people must be sterilised
日本は、トランスジェンダーの人々は断種されなければならないと言います
Some European countries used to insist on this, too
一部のヨーロッパ諸国もこれを主張していました

SHOULD TRANSGENDER people be sterilised before they are recognised? Earlier this year Japan’s Supreme Court decided that the answer is yes. Takakito Usui, a transgender man (ie, someone who was born female but identifies as male), had sued over a requirement that, to be officially designated a man, he has to have his ovaries and uterus removed (as well as have surgery to make his genitals look male, be over 20, single, have no minor children and have been diagnosed as suffering from “gender-identity disorder”). He argued that all this violated his right to self-determination and was therefore unconstitutional. The court disagreed.

彼らが認識される前に人々は断種されるべきですか? 今年の初め、日本の最高裁判所は答えがイエスであると決定しました。 トランスジェンダーの男性である臼井崇来人氏(すなわち、女性として生まれたが男性として識別される者)は、正式に男性に指名されるためには、彼の卵巣と子宮を摘出しなければならないという要求を訴えました。(彼の性器を男性に見えるような手術、20歳以上で、独身で、未成年の子供がいないこと、そして「性同一性障害」に罹患していると診断されていること)。 彼は、これらすべてが自己決定権を侵害しており、したがって違憲であると主張しました。 裁判所は同意しませんでした。

Human-rights groups say demanding irreversible surgery is outrageous. Although several Asian countries, including South Korea, have similar laws, Western countries that once also used to require sterilisation, such as Norway, France and Sweden, no longer do. In 2017 the European Court of Human Rights called for the change in all 47 countries under its jurisdiction. Sweden has started to compensate transgender people who underwent mandatory sterilisation.

人権団体は、不可逆的な手術を要求することは非道であると言います。 韓国を含むいくつかのアジア諸国でも同様の法律が制定されていますが、ノルウェー、フランス、スウェーデンなど、かつては断種を必要としていた西欧諸国ではもはやそうではありません。 2017年に欧州人権裁判所は、その管轄下にある47カ国すべてでの変更を求めました。 スウェーデンは、強制的な断種を受けたトランスジェンダーの人々を補償し始めました。

Critics of Japan’s laws also reject the notion that transgender people are suffering from a psychological disorder. “The movement here has not been viewed as about rights but more about helping sick people overcome their illness,” says Junko Mitsuhashi, a professor and campaigner who studies the history of transgender issues. She is also a transgender woman who has not gained legal recognition for her gender, having been unwilling to undergo massively invasive surgery.
日本の法律の批評家たちはまた、トランスジェンダーの人々が心理的障害に苦しんでいるという考えを否定しています。「ここでの動きは、権利についてではなく、病気の人々が自分の病気を克服するのを助けることについてのものと見なされてきました。」トランスジェンダー問題の歴史を研究している教授兼運動家、三橋順子は述べています。 彼女はトランスジェンダーの女性でもあり、大規模な侵襲手術を受けることを好んでいないので、彼女のジェンダーでの法的承認は得ていません。

Japanese courts often seem more concerned with maintaining social harmony than defending individual rights. In its ruling, the court said that the law was intended to avoid “confusion” and “abrupt change” to society. Yukari Ishii, a researcher at Toyo University in Tokyo, says that whereas in America and Europe long campaigns for gay rights paved the way for transgender people to call for more equitable treatment, Japan is further behind. Japanese society is patriarchal and retains strong gender stereotypes, she says.

日本の裁判所は、個人の権利を擁護するよりも、社会の調和を維持することに関心があるように思われることがよくあります。 その判決において、裁判所は、法律は社会への「混乱」と「突然の変化」を避けることを意図していると述べました。 東京の東洋大学の研究者、石井由香里氏は、アメリカやヨーロッパでは同性愛者の権利のための長いキャンペーンがトランスジェンダーの人々がより公正な治療を求める道を開いたが、日本はさらに遅れていると述べた。 日本の社会は家父長制であり、強いジェンダーのステレオタイプを保持している、と彼女は言います。

Change is coming, however. The court in Mr Usui’s case did acknowledge that the law may need to evolve as society does. Polls suggest that Japan is becoming more liberal on many social issues. Over 70% of respondents to a survey in January said they were in favour of stronger legal protections for gay or transgender people. Almost no Japanese ground their objections to such rights in religion, as people often do in other countries.

しかし、変化は来ています。 臼井氏の訴訟の裁判所は、社会がそうであるように法律が進化する必要があるかもしれないと認めた。 世論調査は、日本が多くの社会問題に対してより自由になっていることを示唆しています。 1月の調査に対する回答者の70%以上が、同性愛者またはトランスジェンダーの人々に対するより強力な法的保護を支持していると述べました。 他の国々でもそうであるように、ほとんどの日本人はそのような宗教の権利に対する彼らの異議を唱えていません。

In recent years a handful of Japanese towns and cities have introduced partnership certificates for same-sex couples. Some have gender-neutral bathrooms. A small number of firms are trying to be more welcoming to transgender people, as well as offering benefits to same-sex partners. Ms Mitsuhashi says she has had no problems at her university (in contrast, when she first came out as transgender, one of her employers at the time fired her). Nonetheless, Japan needs to be much readier to accept diversity in general, says Ms Ishii. The country can be donkan—“thick-headed”—about where the world is going, says Ms Mitsuhashi.

近年、ほんの一握りの日本の市や町が同性カップルのためのパートナーシップ証明書を導入しました。 性別中立のトイレもあります。 少数の企業がトランスジェンダーの人々にもっと歓迎し、同性のパートナーに利益を提供しようとしています。 三橋氏は、彼女は自分の大学で問題がなかったと述べています(対照的に、彼女がトランスジェンダーとして最初に現れたとき、彼女の雇用者の一人は彼女を解雇した)。 それにもかかわらず、日本は一般的に多様性を受け入れるためにもっと準備が必要である、と石井さんは言います。国は世界の動向にドンカン(鈍感=頭が鈍い)になっています、と三橋さんは言います。





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中高年女装、ふたたび [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月15日(金)

昨夜、女装コーディネーターの月さんにお話をうかがったところでは、お客さんのほとんどが45歳以上、平均年齢は60歳代とのこと。
女装する世代が「中抜け」状態、つまり20代の若い「男の娘」と初老~熟年の女装者に二極化している。
月さんは、年配の方を中心にしているので、より平均年齢が上がるとのこと。

私のように、若い頃からずっと女をやっていて年老いたのではなく、中高年になってから初めて女装する、たとえば定年を機会に女装を始める男性も多いらしい。

私が、中高年女装者の増加を実感したのは2012年だった。
同じころ『週刊Spa!』が「中年女装男性ブーム」を記事にしている。
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-11-29-8
それから約7年が経っているが、いまだにブームが続いているというか、さらに増殖中なのかもしれない。

別に悪いことではないが、とても興味深い現象だ。

それまで女装していた人が、中年~初老になって女装を止める理由は、大きく分けて2つ。
(1)加齢・老化によって自分イメージ「女」が作れなくなるから。
(2)やはり加齢による容姿の衰えで、それまでちやほやしてくれた男たちに相手にされなくなるから。

つまり、この2つをクリアーできれば、女装は続けられる。
(1)加齢・老化を受け入れて、おばあさんになる。
(2)男遊びは卒業して、男性の評価尺度は無視する。

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「すみれの花園」の収録打ち合わせ [お仕事(出演・取材協力)]

3月14日(木)

19時、JR御茶ノ水駅近くの「ビストロPIN」へ。
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ぷちFM897 すみだリヴァー「すみれの花園」の収録打ち合わせ。
http://zarya-music.com/fm897/video/arch_tue10_2019.html

女装コーディネーターの月さんと化粧の話、ボイストレーナーの理江さんと声の話をすることに。

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↑ 生ハム
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↑ 鶏肉のアヒージョ
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↑ 牛はらみ肉のステーキ。
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↑ 実態は「女子会」。
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3月14日(木)「まずまずですね」 [日常(通院)]

3月14日(木)  晴れ  東京  14.3度  湿度35%(15時)

10時、起床。
朝食は白桃デニッシュとコーヒー。
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13時、家を出る。
今日は風が冷たいので、黒のボア襟のポンチョ。

昼食は武蔵小杉駅構内の「しぶそば」。
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↑ いかげそかき揚げそば(430円)

東急東横線で渋谷へ。
14時半、桜丘町の「東洋気功整体院」へ。
いつものようにY先生に施術してもらう。
今日はとくに痛む部分はない。
首・肩・腕は凝ってはいるけど、それほどひどくはない。
左の腰骨周り、少し痛い。
ずっと痛みに苦しんだ右はそれほどではなく、明らかに左が痛い。
アキレス腱上部、左側がかなり痛い。

でも、全体的には、痛みにうめくことも少なく、気持ち良かった。
Y先生にも「今日はまずまずですね」と言われた。

16時過ぎ、辞去。
コンビニで、コピー作業。
東京メトロ副都心線で新宿三丁目に移動。
二丁目「ビッグスビル」の「ルノアール」で、時間調整を兼ねて作業。
都営地下鉄新宿線(市ヶ谷駅乗換)JR総武線で御茶ノ水駅へ。

駅前の「丸善」で時間調整。
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朝日選書のコーナー、なぜか拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』だけ2冊置いてある。
(続く)
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GID学会・研究大会(2日目)の注目プログラム [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月14日(木)

第21回GID学会・研究大会(2日目)の注目プログラム(特別企画)。
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「楽しく知るスキンケア&メイキャップ How To」
時間:3月24日(日) 10時40分〜11時40分
場所:岡山県医師会館
参加資格:GID学会参加者
共催:資生堂

それにしても、GID学会とは思えない華やかなポスターだなぁ。

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