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アマチュア女装雑誌『ひまわり』 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

3月6日(水)

「プライドハウス東京2020」で公開する「LGBT History in Japan」の台本(PP)にいれるために、キャンディ・ミルキィ師『ひまわり』創刊号(1988年1月、夢工房)の表紙を画像化。
『ひまわり』創刊号(1988年1月) (1) - コピー.jpg
↑ 「アマチュア女装者極秘雑誌」とか「非公然女装者讀本」とか名乗っている。
『ひまわり』創刊号(1988年1月) (2) - コピー.jpg
↑ 「刊行の辞」。
「キャンディニュース」というミニコミ新聞からの発展だったことがわかる。

ちなみに、裏表紙に「1983.1」とあるが、これは誤植で、奥付の1988年が正しい(この点、wikipediaは間違っている)。
当時のキャンディさんの本業は印刷屋さんであったが、『ひまわり』はきわめて誤植が多い雑誌なので注意を要する。

『ひまわり』2号(1988年4月) (1) - コピー.jpg
↑ 第2号(1988年4月)の表紙
「アマチュア女装者極秘雑誌」の「アマチュ」が消えている(印刷原版に問題あり)。

『ひまわり』2号(1988年4月) (2).jpg
↑ 第2号(1988年4月)の裏表紙。刊行元が「雄美社」になる(終刊まで同じ)。

『ひまわり』3号(1989年4月) - コピー.jpg
↑ 第3号(1989年4月)

発行から6号まではB5版、背表紙なしの中綴じで、いかにも同人誌という感じだった。
B5版時代の6冊を揃いで持っている人はとても少ない。

ついでに、自分が表紙の14号(1994年1月)も画像化。
『ひまわり』14号(1994年1月) (1) - コピー.jpg
7号から背表紙があるA5版になり、雑誌らしくなった。
11号から年4回刊行(季刊になり)、「アマチュア女装情報誌」を名乗るようになる。

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某外国誌から取材依頼 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月6日(水)

某外国誌から取材依頼のメール。

取材内容は「トランスジェンダーへの強制不妊手術(involuntary sterilization surgeries)」について。

日本では「性別適合手術(sex reassignment surgery)」と言っている手術なわけだけど、彼我の感覚差、私ですら戸惑うくらい、とてつもなく大きい。

私としては、「SRSをしたい」と望んでいる当事者が一定数いる以上、「強制」という言葉はなじまないのではないか?と思うのだけど(だから自分の文章では使わない)、欧米の人権感覚で言うと、法制度がそうし向けているのだから「(社会構造的に)強制」ということになる。

それはともかく、欧米のジャーナリストが、日本のトランスジェンダーがおかれている状況に注目し始めている。
もう少し解説的に言うと、彼らは、性別移行に手術が要件化されている日本の状況を先進国にあるまじき人権抑圧状態と認識して、報道しようとしているということ。

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久しぶりに「JAGA」へ。 [日常(料理・食べ物)]

3月5日(火)

久しぶりにインド・ネパール料理の「JAGA」へ。
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サービスの、卵とコーンのスープ。
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鶏肉。
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巨大化したナン。
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マトンマサラ(1辛)。
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今日は、まずまず食べられたけど、やはり全部は無理で、持ち帰り。

20時過ぎ、帰宅。

ちょっと疲れた。
就寝、1時。




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六本木ヒルズでランチ [日常(料理・食べ物)]

3月5日(火)
(続き)
六本木ヒルズ「森タワー 」52F(標高250m) のフレンチ・レストラン「ザ・ムーン」でランチをご馳走になる。
レストランにたどり着くまでが迷路のようで、私一人では行けない。

都心が一望の窓際の席。

スープ。具が多い。
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サラダ、葉っぱが立っている(萎びてない)。
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津軽鶏のグリル(レモン醤油)と山形豚ロースのコンビネーション
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さすがに、おいしい。
でも、抜群においしいかというとそうでもない。

(結論)
社会的ステータスが高い人たちは、高い場所で食事をするが、標高の高さと味は必ずしも比例しない。


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