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2月21日(木)やっと普通に食べられるようになった [日常(料理・食べ物)]

2月21日(木) 晴れ  東京  14.8度  湿度32%(15時)

10時、起床。
朝食は、白桃デニッシュとコーヒー。
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14時、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅へ。
三井住友銀行で通帳の記帳&通帳間のお金の移動。

昼食は、西口「タパス&タパス」で、ごろごろ茄子の辛口ミートソース(950円)。
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おいしいけど、けっこう辛かった。

発熱から3週間経って、やっと普通に食べられるようになった。
(続く)


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2月20日(水)平成30年間トランスジェンダー関連年表を作る [日常]

2月20日(水)  晴れ  東京  19.5度  湿度68%(15時)

10時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
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先日、執筆した「LGBT30年史」の手直しをしていて、ふと思う。
紙幅の制約もあるし、ゲイやレズビアンとのバランスもあるので、冊子掲載版は載せる項目を抑制するのは仕方がないが、別個に平成30年間のトランスジェンダー関係年表を、制約なしで作ってしまおうと思い立つ。

さっそく、加筆作業を開始。
思いつく度に書き加えるので、どんどん項目が増えていく。
今のところ。こんな感じ。
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-20
今後も、思いついたことを加筆して、平成が終わる頃に完成させようと思う。

遅い朝食は、残りご飯と牛肉のソース炒め(残り)。
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夕食は、豚肉の生姜焼き。
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野菜炒め。
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小海老のフライ。
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昨日から痛かった背中の左側が、さらに悪化。

お風呂に入って、髪を洗う。

就寝、2時半。
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平成30年間のトランスジェンダー関係略年表 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月20日(水)

平成30年間のトランスジェンダー関係の略年表を作った。

以下、年表から読み取れること。

① 1990年代には、ニューハーフ、女装などトランスジェンダー・カルチャーの活動が活発だったこと。
② 2000年前後に、性別移行を病理とする「性同一性障害」の流れが急速に展開すること。
③ 2003~2005年に、女装、ニューハーフ系の雑誌が次々に廃刊になること。
④ 2008年頃から、病理化のもとで逼塞させられていたトランスジェンダー・カルチャーの復活・再生(リニューアル・21世紀型)が始まること。
⑤ 2014年頃から、性別移行の病理化に反対す潮流が日本でもはっきりしてくること。

【追記(4月5日)】加筆・修正版はこちら(↓)
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2019-04-05-5
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平成:トランスジェンダー略年表
          三橋順子

1989~90年 「Mr.レディ」ブーム。
1990年1月 映画『Mr.レディ 夜明けのシンデレラ』(東宝)公開。六本木のニューハーフ矢木沢まりが準主演。
1990年 女装系BBS「EON」(東京)、「スワンの夢」(大阪)が開局・
1991年12月 初の女装系商業雑誌『CROSS DRESSING』(光彩書房)創刊(1992年4月、2号で廃刊)。
1992年10月 ニューハーフ系商業雑誌『シ-メール白書』(光彩書房)創刊。
1993~95年 「なにわのニューハーフ」ブーム。
1993年10月 蔦森樹『男でもなく女でもなく ―新時代のアンドロジナスたちへ』(勁草書房)刊行。
1994年7月 虎井まさ衛がミニコミ誌『FTM日本』を創刊。
1995年 和田耕治医師が「性転換手術」を開始。
1995年3月 ニューハーフ系商業雑誌『ニューハーフ倶楽部』(三和書房)創刊。
1995年8月 第12回世界性科学会議(横浜)サポートプログラム「日本におけるトランスセクシャリズム」開催。
1995~2000年 女装者の親睦集団「クラブ フェイクレディ(CFL)」が活動。
1996年3月 虎井まさ衛『女から男になったワタシ』(青弓社)刊行。
1996年7月 インターネットサイト「トランスジェンダーカフェ」が開設 。
1996年8月 トランスセクシュアルの自助支援グループ「TSとTGを支える人々の会」発足(のちの「TNJ」)。
1996~98年 新宿女装コミュニティの全盛期。
1997年5月 松尾寿子『トランスジェンダリズム―性別の彼岸』(世織書房)刊行。
1997年5月 日本精神神経学会が「性同一性障害に関する答申と提言」(ガイドライン)を策定(病理化推進の開始)。
1997年7月 公開シンポジウム「性同一性障害の過去・現在・未来」(神田「学士会館」)開催。
1998年7月 第7回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・フィルムコンテスト」で映画「We are Transgenders.」がグランプリ受賞。
1998年2月【Trans-womanによる殺人事件】東京・新宿区歌舞伎町のラブホテルで、海上自衛隊三等海曹が刺殺される。ニューハーフのストリートガール(27)が逮捕。
1998年10月 埼玉医科大学(執刀:原科孝雄教授)でガイドラインに基づくものとしては初めての女性から男性への「性転換手術」が行われる。
1999年2月 「戦後〈トランスジェンダー〉社会史研究会」(代表:矢島正見中央大学教授)が発足。
1999年3月 「GID(性同一性障害)研究会」が発足。
1999年7月 蔦森樹編『(現代のエスプリ)トランス・ジェンダー現象』(至文堂)刊行。
1999年10月 山内俊雄『性転換手術は許されるのか―性同一性障害と性の在り方』(明石書店)刊行。
2000年2月 吉永みち子『性同一性障害 ―性転換の朝』(集英社新書)刊行。
2000年4月 大学教員(非常勤)任用(蔦森樹ー琉球大学、三橋順子ー中央大学)。
2000年7月 藤野千夜、「夏の約束」で第122回芥川賞を受賞。
2001年5月 6人の性同一性障害者が性別(続柄)の訂正を一斉に家庭裁判所に申し立て。すべて却下されたものの「立法により解決されるべきである」という裁判所の見解を引き出す。
2001年10月 TBSテレビ系「3年B組金八先生(第6シリーズ)」放送。「性同一性障害」ブームへ。
2002年2月 大阪市北区堂島の「わだ形成クリニック」で、性別適合手術の直後に患者が死亡。2005年6月、院長の和田耕治医師を業務上過失容疑で書類送検(起訴猶予)。
2002年6月 大島俊之『性同一性障害と法』(日本評論社)刊行。
2002年6月 【昭文社事件】男性社員が「女装」で出勤 したことを理由に出版社 を解雇される。東京地裁はこの社員の訴えを認め解雇無効の仮処分を決定。
2003年3月 性同一性障害者の団体「gid.jp(性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会)」発足。
2003年4月 上川あや、東京都世田谷区議会議員に当選(現在4期目)。
2003年5月 米沢泉美ら『トランスジェンダリズム宣言―性別の自己決定権と多様な性の肯定』(現代評論社)刊行。
2003年7月 「性同一性障害者の性別取扱い特例法」が成立(2004年7月実施)。一定の要件を満たす性同一性障害者に戸籍の性別(続柄)の変更を認める。
2003年12月 アマチュア女装交際誌『くいーん』(アント商事)が142号で廃刊(創刊は1980年6月)。
2005年8月 女装雑誌『ひまわり』(雄美社)が76号で廃刊(創刊は1983年)。
2006年4月 矢島正見編著『戦後日本女装・同性愛研究』(中央大学出版部)刊行。
2006年5月 杉山文野『ダブルハッピネス』(講談社)刊行。
2007年2月 上川あや『変えてゆく勇気―「性同一性障害」の私から』(岩波新書)刊行。
2007年8月 『ニューハーフ倶楽部』(三和出版)が57号で廃刊(創刊は1995年)。
2007年12月 中村中が「友達の詩」がヒットでNHK紅白歌合戦に出場(紅組)。
2008年4月 フジテレビ系ドラマ「ラスト・フレンズ」放送。
2008年夏 はるな愛、大ブレイク。
2008年9月 女装の日本文化史、三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書)刊行。
2008年9月 石田仁編著『性同一性障害―ジェンダー・医療・特例法―』(御茶の水書房)刊行。
2008年10月 女装ハウツー本、女装普及員会『オトコの娘のための変身ガイド―カワイイは女の子だけのものじゃない』(遊タイム出版)刊行。
2009年 大規模な女装イベント「女装・ニューハーフ プロパガンダ」(新宿歌舞伎町)が始まる。
2009年10月 鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ―性現象の社会学』(ハーベスト社)刊行。
2009年11月 はるな愛、「ミス・インターナショナル・クイーン」(タイ)でグランプリ受賞。
2009年11月 「東京化粧男子宣言」開催。「男の娘」ブーム。
2011年10月 【軽井沢ニューハーフ死体遺棄事件】長野県南牧村の別荘地でニューハーフ(37歳)死体が発見される。容疑者の男性による暴行と死因との関係が立証できず、殺人罪では不起訴(死体遺棄罪で有罪)。
2013年頃 男装女子ミニブーム。
2013年7月 gid.jp創立10周年記念フォーラム・
2013年12月 最高裁判所が、戸籍を男性に変更したTrans-manの妻が産んだ子供を、実子(嫡出子)として認定する決定。
2014年2月【「声優のアイコ」連続昏睡強盗事件】東京都で連続昏睡強盗事件が発生。容疑者は「声優のアイコ」と名乗る性同一性障害者(FtM)。裁判で解離性同一性障害(多重人格)を主張するも認められず懲役10年。
2014年5月 WHOなど国連諸機関がトランスジェンダーやインターセックスの性別変更に関わる強制的な生殖腺切除に反対する共同声明を発表。性別変更にSRSを必須とする法システムは人権侵害という考え方が明確に打ち出される。日本の「GID特例法」はこれに抵触。
2014年 Trans-womanの仲岡しゅんが司法試験合格、2016年から弁護士に。
2015年2月 【Trans-womanによる殺人事件】東京・中央区のマンションで男性が殺害された事件で、Trans-womanのホステス(28歳)が殺人罪で逮捕。懲役16年が確定。
2015年3月 GID学会第17回研究大会(大阪府立大学)で、大会テーマに初めて「トランスジェンダーを掲げる。
2015年4月 文部科学省児童生徒課長通知「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」。
2015年7月 【ゴルフクラブ入会訴訟】2012年戸籍を男性から女性に変更したTrans-womanがゴルフクラブへの入会を拒否されたのは不当と提訴。東京高裁が違法と認め、クラブ側に110万円の賠償を命じる。
2015年9月 『ユリイカ』(青土社)が「男の娘」を特集。
2015年11月 【経産省トイレ問題】経済産業省職員のTrans-woman(戸籍上は男性)が女性トイレの使用を制限されたことを不当として提訴(現在、係争中)。
2015年12月 【フィットネスクラブ問題】 京都市のTrans-woman(戸籍上は男性)がフィットネスクラブで男性用施設の使用を求められたことについて、人格権の侵害として運営元のコナミスポーツクラブを提訴。
2016年1月 国際オリンピック委員会(IOC)がトランスジェンダーの選手について新基準を策定。性別適合手術を出場要件から外す。
2016年4月 文部科学省「性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について」のQ&A。
2017年 「高額セミナー」などTrans-manのダークビジネスが問題化。
2017年2月 映画「彼らが本気で編むときは、」(荻上直子監督)が公開。男優の生田斗真がTrans-womanを演じる。
2017年3月 Trans-manの細田智也が埼玉県入間市議会議員に当選(Trans-manでは世界初の議員)。
2017年4月 佐々木掌子『トランスジェンダーの心理学―多様な性同一性の発達メカニズムと形成』(晃洋書房)刊行。
2017年6月 服藤早苗・新實五穂編『歴史のなかの異性装』(勉誠出版)刊行。
2017年6月 康純『性別に違和感がある子どもたち』(合同出版)刊行。
2017年9月 Trans-womanの保坂いづみが北海道根室市議会議員に当選。
2017年11月 長島淳子『江戸の異性装者たち―セクシュアルマイノリティの理解のために―』(勉誠出版)刊行。
2018年1月 NHK総合ドラマ「女子的生活」放送。男優の志尊淳がTrans-womanを演じ、Trans-womanの西原さつきが演技指導・出演。
2018年3月 GID学会第20回記念大会(東京・御茶ノ水)。
2018年4月 性別適合手術に健康保険適用。
2018年4月 東京の私立大学がTrans-womanを専任講師に任用。
2018年6月 岡部玲『総務部長はトランスジェンダー』(文藝春秋)刊行。
2018年6月 世界保健機構(WHO)の「国際疾病分類」の改訂(ICD-11)で、「性同一性障害」の消滅と性別移行の脱精神疾患化が決定。
2018年7月 お茶の水女子大学がTrans-womanの受験生の受け入れ表明(2020年から)。 
2018年9月 GID学会が矯正施設(刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院、少年鑑別所、婦人補導院)に収容されている性同一性障害の受刑者や被告に適切な医療措置(ホルモン投与など)の改善を求める要望書を法務省に提出。
2018年7月 遠藤まめた『オレは絶対にワタシじゃない』(はるか書房)刊行。
2018年10月 Trans-womanで日本テレビ社員の谷生俊美が日本テレビ系「ニュースZERO」のコメンテーターに起用される。
2019年1月 「GID特例法」「現時点では合憲」判断。 
2019年1月 Trans-womanの赤坂マリアが京都府亀岡市議会議員に当選。
2019年2月 和田耕治・深町公美子『ペニスカッター―性同一性障害を救った医師の物語―』(方丈社)刊行。

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2月19日(火)ブログ「日記」の手入れ [日常]

2月19日(火)  曇り  東京  11.6度  湿度71%(15時)

10時、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
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多忙と体調不良で、穴だらけだったブログ「日記」の手入れ。

昼食は、残りご飯と牛すじ煮。
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ちょっと足りないので、クリームロール。
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午後も「日記」の手入れ。

夕食は、お刺身(金目鯛、あじ)。
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鱈の白子の湯引き。美味!
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平茸と卵のお汁。
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「日記」、なんとか2月1日~18日分の手入れを終える。

お風呂に入って温まる。

就寝、2時。

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2月18日(月)「LGBT30年史(T)」の執筆 [お仕事(執筆)]

2月18日(月)  晴れ  東京  14.6度  湿度36%(15時)

10時、起床。
朝食は、アップルデニッシュとコーヒー。
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TRPから依頼された「LGBT30年史」(トランスジェンダー部門)の原稿を執筆。

途中、遅い昼食。
「日清のラーメン屋さん 旭川 しょうゆ味」を茹でる。
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う~ん、なんとなく薄味。こういうものも減塩なのか?

夕方、脱稿。
項目ごとに執筆するから、そんな気はしなかったけど、全部合わせたら6000字ほどになっていた。

誌面の制約があるし、他のカテゴリーとのバランスもあるから、全部は載らないだろうけど、そこらへんの調整は、とりまとめ役の山縣さん、石田さんにお任せ。

夕食は、牛肉のソース炒め。
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生野菜(レタス、クレソン)たくさん。
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お風呂に入って温まる。

夜中、原稿の校正をして送信。

就寝、3時。

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「真里:華麗なる『女』の半生」PP資料完成 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月17日(日) 

「真里:華麗なる『女』の半生」(2月24日:代官山「アマランスラウンジ」)のパワーポイント資料、完成(スライド60枚)。
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第1部 おいたち
第2部 ニューハーフ・ショーの歴史(三橋)
第3部 ニューハーフ真里とその時代
第4部 パリのクラブを訪ねる
おわりに

他では見られない貴重画像で、「黄金の80年代」のニューハーフ世界がよみがえる。



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2月17日(日)打ち合わせで新宿へ [お仕事(講義・講演)]

2月17日(日)   晴れ  東京  11.8度  湿度25%(15時)

朝食は、アップルデニッシュとコーヒー。
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13時、家を出る。
東急東横線→東京メトロ副都心線で新宿三丁目駅へ。
日曜日の新宿三丁目、どこも行列で昼食が食べられない。
仕方なく新宿一丁目まで歩いて「丸亀製麺」へ。
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↑ 鴨葱うどん+れんこん天(760円)

太宗寺に寄って、少し撮影。

14時半前、二丁目の「こころカフェ」へ。
「真里:華麗なる『女』の半生」(2月24日:代官山「アマランスラウンジ」)の打ち合わせ。
真里さん、Edoさん、畑野とまとさん。
真里さんにいろいろ確認と質問。

16時過ぎ、「オカマルト」へ。
1時間ほど談笑。
疲れを感じたので、早めに辞去。

18時過ぎ、帰宅。
夕食は、お刺身(中とろ、ひらめ)。
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疲労であまり食欲なし。

2時間ほど仮眠。
起きだして、少し回復。
お風呂に入って温まる。

3時間ほど頑張り、「真里:華麗なる『女』の半生のパワーポイント資料を完成させる。

もう1度、お風呂に入る。

就寝、3時半。


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2月16日(土)少しのんびり [日常]

2月16日(土) 曇りときどき晴れ  東京  13.9度  湿度37%(15時)

10時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
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昼食は、「吉田のうどん」を茹でる。
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付け合わせは、家猫さんが買ってきた天婦羅。
山梨県郡内地方のとても太い腰があるうどんだが、私は好き。

午後は少しのんびり。
神奈川新聞に載った記事を画像にして、ブログ、FB、Twitterにアップ(別掲)。
まさか1面トップ+社会面とは思わなかった。

夕食は、鶏もも肉を焼く(ガラムマサラ味、バジル風味)。
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お風呂に入って髪を洗う。

就寝、2時。


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『神奈川新聞』2019年2月16日「トランスジェンダー受け入れ 県内女子大の半数検討」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月16日(土)

神奈川県内にキャンパスがある6つの女子大学に、Trans-womanの受け入れについてリサーチした神奈川新聞の記事。

6つの大学のうち3つ(日本女子大、相模女子大、女子美術大)がTrans-womanの受け入れを検討・研究中。

一方、検討した結果、受け入れない方針の女子大(鎌倉女子大など)も。
私立女子大学の場合、それも一つの経営方針だと思う。

私、コメントしてるのだけど、ネット配信記事では読めない。

http://www.kanaloco.jp/article/388767

さっき、家猫さんに新聞を買ってきてもらったら、なんと1面トップだった。
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↑ 『神奈川新聞』2月16日号(1面)「トランスジェンダー受け入れ 県内女子大の半数検討 ー性自認 尊重の動き広がる」

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↑ 22面(社会面)「多様な女性へ門戸 県内3女子大 トランスジェンダー入学検討」の解説記事。
トランスジェンダー当事者の時枝穂さんの談話と私のコメント。
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(私のコメントを含む服部エレン記者の解説)
トランスジェンダー学生受け入れの動きを後押しするのが、性的少数者を取り巻く社会の変化や当事者の顕在化だ。

文科省が2013年に実施した調査では、全国の小中学校で性同一性障害とみられる児童生徒が少なくとも606人在籍していることが判明した。これを受けて同省は15年、小中高校でのきめ細かな対応を求める通知。「自認する性別の制服や体操着の着用を認める」「職員・多目的トイレの利用を認める」「通知表を含む校内文書を児童生徒が希望する呼称で記す」といった具体的な支援事例も示した。

トランスジェンダー当事者で明治大や関東学院大の非常勤講師を務める三橋順子さん(ジェンダー史)=川崎市中原区=は、「戸籍と異なる性別で学校生活を送る子どもの存在が知られるようになったのは00年代中頃から」と説明する。

自ら認識する性別で生活するという考えが徐々に広がり、、「女子大を志望するトランスジェンダー当事者が増えるのは必然」と強調。文科省の通知は、この流れを加速させる役割を果たしているという。

米国では14年以降、ウェルズリーやスミスなど少なくとも5つの女子大が、性自認が女性のトランスジェンダー学生に入学資格を与えると公表。性別はいずれも自己申告制で、「世界では出生時に割り当てられた性別よりも『どちらの性別で生活しているか』という点を重視する傾向になっている」(三橋さん)

国内でも県内外で連携が進む。日本女子大は17年12月に相模女子大を含む全国17の女子大を招き、性的少数者に関する情報交換会を開催。すでに受け入れを表明しているお茶の水女子をはじめ、検討を進める津田塾大、東京女子大とは定期的に情報を共有する。

また、日本学術会議の法学委員会分科会は同年9月に性的少数者に関する提言をまとめており、文科省の通知を踏まえ、自認する性に即した学校生活を保障されている児童生徒が女子高や女子大に進学できないとすれば「『学ぶ権利』の侵害」と指摘した。

三橋さんは「かつては『普通』に振る舞おうと我慢して学生生活を送るトランスジェンダーが多く、中退してしまうケースもあった」とた上で、自認する性別を大学が尊重する動きを「大きな変化」と評している。

【トランスジェンダー】出生時の性別とは異なる性を自認する人。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルとともに「LGBT」に含まれる。「性同一性障害」と診断される人もいる。若年層のトランスジェンダーは日本で2千人に1人とされる。



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2月15日(金)1955年前後生まれのニューハーフさん [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月15日(金)  曇り  東京  4.8度  湿度80%(15時)

10時、起床。
朝食は、ベーコン&トマトのパニーニとコーヒー。
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昼食は、残りご飯と菜花炒め。
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午後、「オカマルト」に寄託されているニューハーフ・真里さんの写真資料を、劣化してボロボロのアルバムから、新しいアルバムに移す作業。
400枚くらいある。

1980年代の華やかなショービジネス世界、ご当人も若く美しく、まさに人生の華の時代。

いろいろ思うと、ちょっと切なくなる。
でも、故人のアルバムを整理するよりは、ずっと気持ちは楽。

セレクトした写真の画像取り込みと画像処理作業(40枚ほど)。

でも、24日(日)のトークライブ「ニューハーフ・真里」(代官山「アマランスラウンジ)で紹介できるのは、時間的に見て40枚くらい。
全体の10分の1か・・・、まあ、仕方がないかな。

で、PP資料を作っていて思ったこと。

真里さんの世代(1955年前後生)のニューハーフさんて、容姿や体力が衰え始める時期(40代)が、ちょうど平成大不況期なのだ(1955年生で「平成大不況」の始まり1997年に42歳)。

体力的・容姿的にトップを張り続けるのが辛くなって、ショービジネスから引退して、パトロンに資金を出してもらって小さな酒場(スナック)でも開こうと思っても、そういう経済状況ではなかった。

私自身が、まさにその世代だから、よくわかる。

その世代が、今、60歳代になっているわけで、いよいよもって、経済的にたいへんな状況になっている。
しかも、あの頃のニューハーフさんで、国民年金ちゃんと納めていた人、稀だと思う。

夕食は、お刺身(まぐろ、鰻の肝の塩茹で)
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鰻の肝の塩茹、冷たいままより、やはり温めた方がおいしい。
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ほうれん草とベーコンのソテー。
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お風呂に入って温まる。

体力回復がまだ7割くらいで、頑張って仕事をすると疲れる。

就寝、2時。
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