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2月15日(金)1955年前後生まれのニューハーフさん [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月15日(金)  曇り  東京  4.8度  湿度80%(15時)

10時、起床。
朝食は、ベーコン&トマトのパニーニとコーヒー。
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昼食は、残りご飯と菜花炒め。
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午後、「オカマルト」に寄託されているニューハーフ・真里さんの写真資料を、劣化してボロボロのアルバムから、新しいアルバムに移す作業。
400枚くらいある。

1980年代の華やかなショービジネス世界、ご当人も若く美しく、まさに人生の華の時代。

いろいろ思うと、ちょっと切なくなる。
でも、故人のアルバムを整理するよりは、ずっと気持ちは楽。

セレクトした写真の画像取り込みと画像処理作業(40枚ほど)。

でも、24日(日)のトークライブ「ニューハーフ・真里」(代官山「アマランスラウンジ)で紹介できるのは、時間的に見て40枚くらい。
全体の10分の1か・・・、まあ、仕方がないかな。

で、PP資料を作っていて思ったこと。

真里さんの世代(1955年前後生)のニューハーフさんて、容姿や体力が衰え始める時期(40代)が、ちょうど平成大不況期なのだ(1955年生で「平成大不況」の始まり1997年に42歳)。

体力的・容姿的にトップを張り続けるのが辛くなって、ショービジネスから引退して、パトロンに資金を出してもらって小さな酒場(スナック)でも開こうと思っても、そういう経済状況ではなかった。

私自身が、まさにその世代だから、よくわかる。

その世代が、今、60歳代になっているわけで、いよいよもって、経済的にたいへんな状況になっている。
しかも、あの頃のニューハーフさんで、国民年金ちゃんと納めていた人、稀だと思う。

夕食は、お刺身(まぐろ、鰻の肝の塩茹で)
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鰻の肝の塩茹、冷たいままより、やはり温めた方がおいしい。
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ほうれん草とベーコンのソテー。
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お風呂に入って温まる。

体力回復がまだ7割くらいで、頑張って仕事をすると疲れる。

就寝、2時。
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「婚姻平等」を求めて全国一斉提訴 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月14日(木)

勇気をもって同性婚(婚姻平等)一斉提訴に踏み切った皆さんに、心からの敬意を表します。
できるだけ早く、前向きな結果を出ることを願っています。

『朝日新聞』2019年2月14日夕刊
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『毎日新聞』2019年2月14日夕刊
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『産経新聞』2019年2月14日夕刊
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