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12月12日(日)都留文科大学「ジェンダー論1」のコメントを読む [お仕事(講義・講演)]

12月12日(日)

都留文科大学「ジェンダー論1」のコメントを読む。

「衣服とジェンダー&セクシュアリティ」の回は、「シラバスを見た時から楽しみにしてました」という学生も何人もいて、毎年、とても人気がある。

今期も、都留文科大学(「衣服とジェンダー」)・関東学院大学(「衣服とセクシュアリティ」)ともに、とても反応が良い。

>昔、ディズニーのアニメのシンデレラ続編を見たとき、シンデレラがドレスを着る際に鳥かごみたいな骨組みをつけるシーンが印象に残っていたのですが、今回の講義でクリノリンを知り、15年来の謎が解けました。
クリノリンの装着3.jpg
↑ クリノリンの着装状態。

よかったね。

>高校の授業で、紫が高貴な色だということは知っていましたが、今回の講義で、それが染料の稀少性や使う量によることがわかり、意外でした。
紫根.jpg
↑ 紫を染める紫根(ムラサキ草の根)。現在でも高価。

よかったね。
いろいろ気付きのある、それまでの謎がとける講義を心掛けている。

そういう講義をしている私の原稿を(事実上)「没」にした『ファッションで社会学する』(有斐閣)の編者と編集者の見識は、まったくたいしたものだと思う。



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