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9月27日(金)関東学院大学「セクシュアリティ論」第1講「ガイダンス」 [お仕事(講義・講演)]

9月27日(金) 晴れ  横浜  28.5度  湿度55%(15時)

とうとう「夏休み」が終わってしまい、今日から、後期の大学の講義。
まず、関東学院大学「セクシュアリティ論」。
IMG_0239.JPG

配布レジュメを印刷する前に教務課に赴き、「セクシュアリティ論の履修登録、何人ですか?」と尋ねる。
教務課の人、パソコンを操作して「180人です」。
思わず「えっ? 100何人ですか?」と聞き直す。
「180人です」
「180人ですか?」
「はい。」

去年は、この段階でたしか125人って言ってたはず。
「カリキュラムの移行期なので、減るはずです」という教授の言葉を思い出す。

この時点で、「100人くらいの受講生で、のんびり講義」という夢は潰えた。

例によって15分前に、教室に行くと、たしかに学生が多い。
レジュメの残部から、172名ほどか。
これだと、最終的な履修登録者は、昨年度(204人)とほぼ同じ200人前後か。

15時、講義開始。
第1講は「ガイダンス-「性」を考えることの意味-」。
まず、シラバス(授業計画)のプリントを渡して説明。

次に、講師の自己紹介を兼ねて、私の今までの軌跡と研究してきたことについて話す。
パワーポイントで写真を見せるのだが、パソコンの具合が良くなく(3度リセットしてやっと回復)、ちょっと時間を食う。
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■ 私の軌跡 -新宿歌舞伎町の女装ホステスからトランスジェンダー研究者へ-
(1)性別違和感の自覚と女装技術の習得
(2)ネオンの似合う「女」になる
(3)トランスジェンダーの当事者として語る
(4)「女」性研究者としてのスタート
(5)大学の教壇に立つ
(6)海外に視野を広げる
(7)トランスジェンダー研究者として 
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最後に、セクシュアリティ研究の講義を受講する「動機づけ」として、「性」を考えることの意味について話す。
■ 「性」を考えることの意味
(1)「生」と「性」の不可分性
(2)「性」を内省することの必要性
(3)性別二元社会の仕組みを知る
--------------(ここまで)------------------
(4)女性と性的マイノリティが果たしてきた役割
(5)「性」を考えることの普遍性と今日性

ちょっとだけ説明が残ってしまったが、まずまずの進度。
16時30分、終了。

講師控室に戻り、後片付け。
初回なのでちょっと時間がかかる。
17時10分、辞去。
17時19分のバスに乗る。
17時40分の特急に乗車。

体調イマイチ、やや高温、久しぶりの講義ということで、かなり疲労。
横浜駅コンコースの「ドトール」で休憩。
IMG_0241.JPG

19時、帰宅。
夕食は、お刺身(まぐろ、カンパチ)。
190927-3 (1).JPG
オクラとシメジのおつゆ。
190927-3 (2).JPG
赤オクラ、加熱すると緑(普通)になってしまう。

食後、1時間ほど仮眠。
少し体調回復。

お風呂に入って温まる。

就寝、2時。

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