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「政治色の無いLGBTプライドパレード」というものは、あり得ない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月30日(火)

そもそも「LGBT」とは、性的少数者の政治的連帯を示す概念だ。
「婚姻平等の達成」や「トランスジェンダーの就労改善」を求めることも、すべて「政治」である。

だから、「政治色の無いLGBTプライドパレード」というものは、あり得ない。

また「プライド(Pride)」とは、私は「自らが信じる理念・理想にしたがって、社会に向かって声を上げ続けること」だと思う。
言葉を換えるならば、「旗を立てる」「旗を掲げ続ける」ことだ。
(この点については、人によって認識が異なると思うが)

つまり、社会的な主張のない「プライドパレード」というものも、あり得ない。

仙台の人たちが「政治色の無いLGBTプライドパレード」という、道理に基づかない、見識を疑わざるを得ない、不可思議なイベントをやるなら、それはそれで仕方がない。

誰にでも、イベントを企画する自由はあるのだから。
ただ、「ああ、仙台はそうなんだな」と思うだけ。

仙台は好きな街だけに残念に思う。
権威(天下人)の前でも道理を曲げなかった政宗公も泉下でさぞお嘆きのことだろう。

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https://twitter.com/SendaiPride/status/1155011409010233344

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コメント 1

可愛い真樹猫ちゃん

やはり、仙台で怪しい動きが・・・。
これは八路軍の工作員が潜入しているにょですにゃ。
大陸反攻の日も近いにょで、乱波を動員するにょでせうか。
by 可愛い真樹猫ちゃん (2019-08-01 20:45) 

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