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投票率 [政治・選挙]

7月21日(日)

投票率、どうだろう?
高くはならないが、極端に低く(40%代とか)もならない感じ。
前回(54.70%)よりやや低め、52~53%の想定で議席予想をしたのだけど、そんなものかな。

毎日新聞によると、14時現在の投票率は18.02%で、前回(2016年)参院選の同時刻比で4.52ポイント下回っている。
15時過ぎ、投票に行った息子の報告によると、入れ違いに若夫婦が出てきたが、投票所には誰もいなかったとのこと。
投票率低い予感(サンプル数1)。

大勢の方が、投票率を上げる呼びかけをしている。
それは、選挙制度に立脚する議会選民主主義の在り方としてまったく正しい。

でも、投票率が上がれば、政権党である自民党に不利になるかというと、近年の状況を見る限り、必ずしもそうとは言えない。

投票率の上昇は、無党派層が投票に行くことでもたらされるが、無党派層が自民党(大阪だと維新の会)へ投票する傾向が年々強まっているからだ。

投票率が上がって、明らかに不利になるのは公明党だけだと思う。
以前は、共産党も不利だったが、近年はそうでもない。

今回の参議院選挙をわかりやすく予想すると、
自民党は前々回の大勝で水膨れした議席を減らして小負。
立憲民主党は改選議席(9議席)を倍増。
国民民主党は惨敗。
あとの政党は、たいして変わらない。

憲法「改悪」発議に必要な参議院「3分の2」議席(今回の改選で85議席)を阻止できればそれでいい。

85-公明14ー維新7=自民64

自民の予想は57なので、良くて60~61、64はかなり無理筋。

【追記】
投票率は50%割れ。
史上2番目に悪い48.80%(推計値)

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