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5月3日(木・祝)シンポジウム「4つの街 4つの未来『地方から考える!LGBTが暮らしやすい街』」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月3日(木・祝) 曇り  東京  27.4度  湿度61%

10時、起床。
朝食はブルーベリータルトとコーヒー。
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12時過ぎ、家を出る。
半袖、ロングチュニック+レギンズ(5分丈)+オープントーのサンダルで、すっかり夏の身支度。
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昼食は、武蔵小杉駅の「しぶそば」で、冷やし天麩羅そば(480円)。
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東急目黒線・東京メトロ南北線(四ツ谷駅乗換)JR中央線で御茶ノ水駅へ。

14時、明治大学(駿河台)で開催されたシンポジウム「4つの街 4つの未来『地方から考える!LGBTが暮らしやすい街』」(主催:アムネスティ日本、idaho-net)を聴聞。
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富山・仙台・福岡・札幌の各市で活動する方の報告、どれも勉強になった。
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人口減少が始まっている中での活動の困難を乗り越える工夫で活動拠点を作った富山市(報告:林夏生さん)。
大地震&大津波という大災害を逆手にとって提携関係を広げ、とりわけ行政との連携に生かした仙台市(報告:小浜耕治さん)。
政令指定市間の微妙なライバル意識を上手に生かして、短期間にパートナーシップ制度を実現した福岡市(報告:五十嵐ゆりさん)。
1990年代からの長く着実な活動の積み上げの成果として、政令指定都市で初めてのパートナーシップ制度を施行した札幌市(報告:亮佑さん)。

東京にいると、なかなか聞けない地方の実情をうかがうことができた。

残念だったのは、ゲイ、レズビアンの方が活発に活動している一方でトランスジェンダーの影が薄かったこと。
とりわけトランスウーマンの姿が壇上になかった。
地方でのトランスジェンダーの活動の困難がうかがえる。

それで思い出したのは、2011年に秋田県に呼んでいただいたときのこと。
講演会場にトランスウーマン(MtF)の姿がなかった。
「私って、秋田でも嫌われてるのだなぁ」とぼやいたら、ESTO主宰者の真木柾鷹さんに「違います。秋田のMtFは講演会場に来たくても家から出られないのです」と、地方在住のトランスウーマンの困難な状況を教えてくれた。

それはもう7年前のことだが、本質的には状況が変わっていないのだと思う。

閉会後、「デリフランスお茶の水店」2Fのレストランで、長谷川博史さんと、沼津市(静岡県)のNPO「メリメロ」のお2人とビール&夕食。
楽しかった。
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↑ フレッシュトマトソースのハンバーグ(1000円)

21時過ぎ、帰宅。

就寝、4時。

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