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麻薬原料のケシ、堺市の住宅街で自生 [世相]

4月27日(水)

私が好きな、季節ネタ・ニュース。
毎年、花が咲くこの季節になると、全国どこかで「発見」される。
ということは、けっこうあちこちに、人知れず生えているということ。

きれいな花なんだから、そのままにしておこうよ、と思ってしまう。

(参照)2014年5月15日「ちょっと変なポピーの季節」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-05-15-1
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麻薬原料のケシが自生、堺の住宅街で発見 強い繁殖力

アヘン系麻薬の原料になるケシについて、近畿厚生局麻薬取締部(麻取)の麻薬取締官3人が26日、堺市北区の住宅街の道路脇に自生しているのを確認した。危険ドラッグの規制が強まり、薬物常習者が大麻に回帰する傾向がある。こうした動きが他の薬物に及ばないよう、ケシや大麻草の成長期である5~6月に抜き取りに力を入れる。

自生していたのは、あへん法で栽培が禁じられている「アツミゲシ」数株。繁殖力が強く、飛散した種子が道沿いで成長して自生することが多い。麻取や警察、自治体は毎年、成長期を中心に巡回したり通報を受けたりして、ケシや大麻草を確認。厚生労働省によると、2014年度は113万本のケシと99万本の大麻草を抜き取った。

この日、ケシを確認した麻薬取締官は「知らずに庭で自生していることもある。わからない場合は連絡してほしい」と話す。

『朝日新聞』2016年4月27日01時40分
http://www.asahi.com/articles/ASJ4V5CN3J4VPTIL01J.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01

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