１月９日（金）新春の浅草デート

１月９日（金） 　　晴れ　　東京　　11.0度　　湿度23％

初詣と和装関係の買い物を兼ねて、仲良し姐さんと浅草へ。

冬晴れだが風も寒さもそれほどではなく、外歩きにはまずまずの日和。

やっぱりお正月の浅草は、日本らしくていいなぁ。

↑　なんかすごい注目度なんですけど・・・。
まずは、観音様にお参り。


↑　おゆうちゃんの出で立ちは、水仙と菊の色留袖、白地に螺鈿の花の帯、太いレトロ調の帯締め赤、男物の羽織を紐無しで。
続いて、三社様（浅草神社）にもお参り。

私は、アールデコの松葉模様の足利銘仙、朽ち葉色の疋田の半襟、黒と銀の大きな鱗柄の帯、帯揚は辛子色、帯締は山吹色、黒のカシミアのショール。

三社様の境内に「猿回し」が出ていた。


↑　「猿回し」を観る人。

伝法院通りを通って新仲見世通りに入ったら、こんなのがいた。

↑　新仲見世商店街のゆるキャラ「新にゃか」。

↑　あまり、にゃんこに見えないなぁ。
でも、手は猫手してるなぁ

買い物を終えて、少し歩き疲れたので、メトロ通りのレトロな喫茶店「ニューライト」へ。

↑　う～ん、やっぱり時空が歪んでいるなぁ。
後ろに写っているお相撲カレンダーの表紙は双葉山でしょうか？
（続く）

コメント 3

寒中お見舞ひ申し上げます。
何時も樂しく拜見させて戴いてをります。

本頁おゆうさまのお召し料につきまして、
半衿は當世風に白の鹽瀬でございませうか？

洵に僭越なる愚見でございますが、
お着附が時代であられますゆゑ、
相なるべくはいま一工夫あれかしと愚考いたしました。
その場合、明治大正風の刺繍入りよりも、
ちと上方好みめきはしますものゝ、
むしろ色目の本疋田など如何かと存じます。

横道からの贅言、眞つ平お赦され下さいませ<(_ _)>

by Feldmarschallin (2015-01-10 10:15) 

Feldmarschallinさん、いらっしゃいま～せ。
薄暗い店での撮影なので白く飛んでしまっていますが、この日の半襟は、白のエンボス（浮き出し）です。
柄は忘れましたが、なかなか上品なもので、色留袖にはちょうど良いかなと思いました。
彼女の基本は江戸風ですから、ここに色は差さないと思います。
by 三橋順子 (2015-01-10 10:25) 

「新にゃか」というのは新仲見世商店会のキャラなのですにゃ・・・。
あまり猫らしくないようにゃ。まあ、たまにゃんより可愛い。
彦根では、大谷にゃんぶというキャラも生まれたそうでにゃん。

by 真樹猫ちゃん (2015-01-11 22:41)