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銘仙図鑑(28) 赤と白の折れ線の銘仙 [銘仙図鑑(新規)]

銘仙図鑑(28) 赤と白の折れ線の銘仙
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【番号】 028
【名称】 赤と白の折れ線の銘仙
【色柄】 3分の2幅は黒地に赤と白の太い折れ線模様を織り出す。
     赤と白はある部分は寄り添い、ある部分では交差する。
     残り3分の1幅は白地に黒で透垣(すいがき)のような模様を織り出し、そこに黒の細い折れ線を配す。
     全体に黒と薄鼠の大胆な切り分け、そこに走る赤と白の折れ線模様が印象的な典型的なアール・デコの意匠。
     生地は緻密な織りで上質。
     黒地にはわずかに玉虫光沢がある。
【技法】 平織、経糸・緯糸捺染、併用絣。
【産地推定】 伊勢崎(群馬県)?
【年代推定】 昭和5年(1930)前後??
【所蔵者】  三橋順子
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【着装】
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【参考リンク】http://yukono-1965.blog.so-net.ne.jp/2013-04-13
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