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「目からウロコが落ちる」は最大の褒め言葉 [お仕事(執筆・成果)]

7月10日(月)

『歴史の中の多様な「性」』、もうじき刊行一周年。
Twitterでこんな感想を見かけた。
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夕月新三朗 @shinzayuduki
歴史の中の多様な「性」 三橋順子/岩波書店
せんどぶりに「目からウロコどんどん落ちる」書物に遭遇したど。もぅ、読みながら、へぇ!なんと!そないなことが!  と声出しそうになるんで、人前ではなかなか読めへん。それほど面白い!
https://twitter.com/shinzayuduki/status/1678216140642820099
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私にとって「目からウロコが落ちる」は最大の褒め言葉。
ありがとうございます。

ちなみに「せんどぶり」とは、播州弁で「久しぶり」のこと。



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『女性セブン』2023年6月22日号「LGBTQ+基礎講座」 [お仕事(執筆・成果)]

6月10日(土)

『女性セブン』2023年6月22日号(小学館)に、インタビュー記事「LGBTQ+基礎講座」が掲載されました。
女性セブン20230622-2.jpg
見開き1面が私、もう1面が森山至貴さん(早稲田大学文学学術院准教授)が担当しました。
女性セブン20230622-1.jpg
企画してくださった前川亜紀さん、ありがとうございました。

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『躍動するゲイ・ムーブメント』の書評(共同配信) [お仕事(執筆・成果)]

5月9日(火)

石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント』の書評。
『京都新聞』2023年4月29日掲載(共同通信配信)
京都新聞.jpg
評者がどなたか知らないが、いかにもフェミニストっぽい視点の批評。
ゲイ世界は、基本、男だけの世界だから、男性性が軸になって動いているのは、ある意味、必然。
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石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』(明石書店、2023年4月) [お仕事(執筆・成果)]

3月29日(水)

石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』(明石書店、2023年4月)が出版社から届いた。
躍動するゲイ1.jpg
436頁、分厚い!

私は、全体の3分の1以上を占める第1章、南定四郎さんのロング・インタビューの聞き手の1人(メインの聞き手は石田仁さん)というだけなのだが、編著者の石田さんのご好意で、第1章の脚注を執筆させていただいた。
共著者を名乗るのは、仕事量からして、まったくおこがましいのだが、仲間に入れていただき感謝している。

ともかく、インタビューをさせていただいたとき(2019年9月)、87歳だった南さん(現在91歳)に、この本をお見せできるのが、なによりうれしい。
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『Antitled』2号、リリース [お仕事(執筆・成果)]

3月28日(火)

拙稿「「唄子」を探して——大阪における「女装バー」の成立と展開」が掲載された『Antitled』2号がリリースされました。

また、荻野美穂先生による拙著『歴史の中の多様な「性」』の書評も掲載されています。

掲載・編集のお世話いただいた河原梓水さん、書評の労をおとりくださった荻野美穂先生、ありがとうございました。

いずれも下記でご覧になれます。
https://kihtty.org/%e6%a9%9f%e9%96%a2%e8%aa%8cantitled/antitled-vol-1-2/

【論文】
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_03_3-34.pdf
【書評】
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_06_89-100.pdf
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石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』 [お仕事(執筆・成果)]

3月16日(木)

石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』(明石書店、2023年4月刊行予定)の書影が送られてきた。
躍動するゲイ1.jpg躍動するゲイ2.jpg
書影が出ると、「いよいよ本が出るのだなぁ」という実感。

今までも何度か書いているが、この本、必ずしも豊かとは言えなかった日本の「ゲイの社会史」という分野で、画期的な仕事になると思う。

とはいえ、その画期性が、LGBT業界で理解されるかと言えば、かなり心もとないのだが。

私としては、2023年「金の茶釜賞」の有力候補だと思っている。

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『しんぶん赤旗』コラム「きょうの潮流」 [お仕事(執筆・成果)]

2月6日(月)

昨日の『しんぶん赤旗』のコラム「きょうの潮流」が、拙著に言及してくださりました。
ありがとうございます。

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きょうの潮流
 平安時代の末期に執政の座にあった藤原頼長は当時の風俗を記した日記を残しました。そこには自身をふくめ男性同士の性愛についての記述が数多くあります▼中世から江戸の時代にいたるまで、日本の歴史には多様な性が息づいていました。それを検証した三橋順子著『歴史の中の多様な「性」』は、歌舞伎の女形がもてはやされたように社会や文化にも影響を与えてきたといいます▼抑圧されたのは明治以降。男らしさ女らしさの押しつけとともに富国強兵のための「産めよ増やせよ」が国から求められていきます。いまの自民党に根強く残る道徳観や家族観も、性的少数者を敵視した戦前の色に染められています▼「見るのも嫌だ」「同性婚なんか導入したら国を捨てる人も出てくる」。またも首相の周辺からあからさまな差別発言がとびだしました。元をたどれば、同性婚を認めたら「社会が変わってしまう」とした岸田首相の答弁です▼秘書官の暴言はそれを問われてのもので、秘書官室も全員同じ考えにあると。性差別論者の政務官起用も同様ですが、そうした人物を重んじてそばに置きながら、多様性を認めあう社会といっても口先だけの言い草です▼時を同じく、国連の人権理事会は性的少数者への差別の解消や同性婚の合法化を日本に勧告する報告書を採択しました。人権の時代にあって変わりゆく世界や社会。日本にも多様な性を受け入れる土壌がありました。変わらないのは個人の生き方を否定する人たちの頭のなかだけです。

『しんぶん赤旗』2023年2月5日(日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-05/2023020501_05_0.html
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狂い咲きで「夢の(総合)3桁」 [お仕事(執筆・成果)]

2月5日(日)

あれ? Amazonがおかしなことになっている。
なんと「夢の(総合)3桁」じゃないか。
瞬間最大風速にしろ、これはすごいな(自賛でなく純粋に驚いている)。
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三橋 順子著『歴史の中の多様な「性」――日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』
Amazon 売れ筋ランキング(本) - 976位
2位 ジェンダー
(2月5日15時)
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ちなみに、ジェンダー部門の1位は上野千鶴子先生の『女ぎらい 』朝日文庫、2018年10月)。.

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『週刊ポスト』「激動の2022年を振り返る(書評委員が選ぶ)『この1冊』」 [お仕事(執筆・成果)]

12月20日(火)

『週刊ポスト』2023年1月6日号の「激動の2022年を振り返る(書評委員が選ぶ)『この1冊』」に、拙著『歴史の中の多様な「性」―日本とアジア 変幻するセクシュアリティ―』(岩波書店)が取り上げられました
https://www.news-postseven.com/archives/20221220_1823860.htm

評者は井上章一先生(国際日本文化研究センター所長)。
ありがとうございます。
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『ふぇみん』に書評 [お仕事(執筆・成果)]

11月28日(月)

『ふぇみん』(ふぇみん婦人民主クラブ)2022年11月25日号に、拙著『歴史の中の多様な「性」』の書評が掲載されたとのこと。
ふぇみん20221125.jpg
フェミニズムの広報媒体が、拙著の書評を掲載してくれたこと、かなり意外。
ありがとうございました。
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