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セックスワーカー人権運動家の要友紀子さん参議院選挙(立憲民主党:比例区)に立候補 [政治・選挙]

6月16日(木)
セックスワーカー人権運動家の要友紀子さんが、立憲民主党公認で、参議院選挙(比例区)に立候補。
要友紀子3.jpg
ある事情で、内々に立候補の話を聞いてから、1カ月以上経って、ようやく公認発表。

それだけ立憲民主党との意見調整が難航したということだろう。

セックスワーカーの人権運動家が、野党第一党の公認を得て国政選挙に挑戦するのは画期的なこと。
出遅れは否めないが、ご健闘を祈っています。
要友紀子2.jpg
レッドアンブレラ’(セックスワーカーの人権運動の象徴)があるこの方が、要さんらしくて良いと思う。
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参議院選挙・比例区の予想 [政治・選挙]

6月2日(木)

日本経済新聞5月30日発表の参議院選挙比例区の投票先。
参議院選挙投票先.jpg
このままなら自民党の大勝、維新の大躍進(第2党へ)、立憲・共産のリベラル勢力の後退となる。
社民は政党要件を喪失して、国政政党としては消滅。

定数50の配分を予想すると、こんな感じか。
自民20 維新9 立民8 公明6 共産3 国民2 れいわ2

維新の公認の松浦大悟氏の当選(9年ぶりの国政復帰)の可能性が高い。
れいわ公認のよだかれんさんも可能性がある。




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よだかれんさん、比例区の候補に [政治・選挙]

5月20日(金)

れいわ新選組の山本太郎代表、参議院東京選挙区に出馬表明。

それにともない、東京選挙区から立候補予定だった、よだかれんさんは比例区の候補に。

最初から「あて馬」という批判もあるだろう。
しかし、選挙予想的には、比例区の方がまだ可能性があると思う。

困ったのは、知人の比例区立候補予定者が2人になってしまったこと。
どちらも国政に出てほしいと思うが、投票できるのは1人だけ・・・、どうしよう・・・。


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韓国大統領選挙2022 [政治・選挙]

3月9日(水)

ロシアのうウクライナ侵攻で、すっかり影が薄くなった韓国大統領選挙は、日本時間2時の段階でも当確が出ない。
開票率74.26%で、野党「国民の力」(保守系)の尹錫悦候補が、わずか0.81ポイント上回る稀に見る大接戦。

2時現在  開票率83.06%
尹 48.68%
李 47.75%
0.93ポイント差でリード。
僅差ながら、このまま行きそうな感じ。

開票率85.36%(日本時間2時15分現在)
尹錫悦(国民の力) 1402万1375票(48.6%)
李在明(共に民主党)1377万3224票(47.8%)

韓国KBSテレビが、尹候補の「当選有力」(日本の当確)を打った。

政権交代。
韓国KBS放送も、当選有力判定を打つ。大統領はたぶん刑務所行き。
それが韓国政界の「常道」。


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武蔵野市議会、住民投票条例を否決 [政治・選挙]

12月21日(火)

武蔵野市議会の住民投票条例、予想通り、本会議で否決、
11対14の3票差。

賛成派は基礎票9票(立憲民主党5、共産党2、「自治と共生」2)に無所属の2票しか積めなかった。
それに対し反対派は基礎票11票(自民7、公明3、無所属1)に「ワクワクはたらく」の2票と無所属の1票を上乗せした。

これでは、松下市長が条例案を再提出しても、成立は難しいだろう。

ちなみに、私の意見は、条例案の趣旨は良いとしても、住民基本台帳登録「3カ月」で投票権というのは、あんまりなので、賛成できない。
せめて「1年」だと思う。

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「外国人に住民投票権」条例案を否決 東京・武蔵野市

住民投票条例案の審議などが行われた東京都武蔵野市議会の本会議(21日)=共同
東京都武蔵野市の住民投票条例案が21日の市議会で否決された。住民基本台帳に3カ月以上登録されている18歳以上の外国人に投票権を認めるもので、成立すれば同様の条例は神奈川県逗子市、大阪府豊中市に続いて3例目だった。立憲民主党系会派などが賛成した一方、自民党系会派などが「市民に十分周知されていない」「広い意味での参政権につながる」といった理由から反対した。

採決後同市役所で記者会見した松下玲子市長は「もっと市民に周知を図った方がいいという議会の判断だと思っているので結果は重く受け止める」と述べた。その上で「外国人に投票権を与える上での一定の要件をどう置くのか、もう一度議会とともに考えていきたい」とし、条例案を見直したうえで再度提出したい意向を明らかにした。

武蔵野市の条例案では市税や市財政、市役所人事などの事項を除き、投票資格者総数の4分の1以上の署名が集まれば住民投票の実施を請求できる。住民投票は投票率50%以上で成立し、結果に法的拘束力はない。同市に外国人は1日時点で3103人おり、市全体の2%にあたる。

武蔵野市によると、対象にできる事項の範囲をあらかじめ決め、署名数などの要件を満たせば投票を実施する「常設型住民投票条例」を78自治体が制定している。このうち43自治体が在住外国人にも投票権を認めている。永住者や3年以上の在住などの条件をつけているケースが多い。これらの自治体と比べると、武蔵野市の条例案の投票要件は緩和されている。

11月の条例案発表後、自民党の国会議員が街頭演説や声明を出すなどして反対の動きを活発にしたことで、注目を集める形になった。

『日本経済新聞』2021年12月21日 12:25 (2021年12月21日 17:45更新)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC205SA0Q1A221C2000000/

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立憲民主党の代表選挙 [政治・選挙]

11月19日(金)

立憲民主党の代表選挙、立党以来の支持者から見ても「帯に短し襷に長し」の感。
幹事長や政調会長は務まっても、代表としてはカリスマ性がない。
その点、エダノンの代わりが務まるか?という疑問符がどうしても浮かぶ。

世代交代、選挙向けの顔ということになると、若くて未知数の小川淳也さんだろうか。
若い代表を、政策力と経験がある泉さん、逢坂さん、西村さんが支えるような体制が望ましいと思う。

エダノンは、地道に選挙区を歩き、地方を巡って、人間性と政策の幅を広げて欲しい。
まだ57歳なのだから、5年雌伏しても62歳。
年齢的に、総理大臣の目はまだある。
きっとまたエダノンが必要とされる時が来る。

エダノンに贈る言葉、「臥薪嘗胆」「捲土重来」「龍潜」。


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うちの選挙区(神奈川10区) [政治・選挙]

10月31日(日)

うちの選挙区(神奈川10区)

自民党の田中和徳幹事長代理が10万票超えで、ゆうゆう当選は予想通りだったが、共産党前職の畑野君枝さんが南関東ブロックの不振でまさかの落選。

ところが、維新の金村龍那候補と国民民主の鈴木敦候補が、南関東ブロックで復活当選。
なんと4人の候補の内、3人が当選してしまった。

しかし、次点の金村候補(惜敗率66.3%)はともかく、最下位の鈴木候補は惜敗率28.6%の惨敗。
やはり、選挙制度として、おかしいと思う。
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衆議院総選挙、開票状況 [政治・選挙]

10月31日(日)

投票率は、55.93%とのこと。
これだけ激戦区が多く、これだけ大勢の人が投票を呼び掛けているにもかかわらず、投票率が上がらないのはなぜなのか?
日本の民主主義が、いよいよ根腐れしてきているように思う。

これは、自民+公明党に有利だな。
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東京8区、吉田晴美さん(立憲民主党新人)当選確実。
石原伸晃氏(自民党前職)、小選挙区は落選。
かなり差がついた。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、出口調査でかなり劣勢。
太ひでしさん(立憲民主党新人)、大金星の可能性。
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香川1区、平井卓也・前デジタル大臣、小選挙区で落選。
小川淳也さん(立憲民主党)が当選確実。
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立憲民主党、競り負けそうな選挙区が多い。
自民党も議席減は確実。
これは維新の独り勝ちだ。
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NHKの当確トップは神奈川15区の河野太郎さん、2番目が神奈川11区の小泉進次郎さん、3番目は神奈川17区の牧島かれんさん。
やっぱり河野党と小泉党は強い(牧島さんの選挙区、ももともと河野党の地盤)。
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静岡5区、細野さんが自民党公認候補に圧勝だった。
これで自民党-----------------------------------------------に入るのだろうな。
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稲田朋美先生(福井1区)は盤石。
おめでとうございます。
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与野党問わず、高齢議員の小選挙区落選が目立つ。
小沢一郎さん(岩手3区)とか、中村喜四郎さん(茨城7区)とか、世代交代だな。
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東京3区、石原宏高さん(自民党前職)、小選挙区で落選。
石原兄弟、小選挙区でともに敗れる。
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東京18区、菅直人元総理大臣(立憲民主党・前職)が議席を守る。
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神奈川13区、甘利明自民党幹事長、小選挙区で落選。
小選挙区制になってから自民党幹事長が小選挙区で敗れるのは初めて。
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立憲民主党の新人、太ひでしさんがジャイアント・キリング。
おめでとうございます。
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立憲民主党、あまりに競り負けが多い。
実質的に敗北だと思う。

エダノンの責任問題になるかもしれない。
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立憲民主党の女性・前職、亀井亜紀子さん、尾辻かな子さん、池田真紀さん、辻元清美さん、山川百合子さんが、国会に帰ってこられなかった。

尾辻さん、亀井さんの苦戦は、ある程度、予想されていたとはいえ、厳しい結果。
とくに尾辻さんが衆議院からいなくなるのは痛い。

初当選は、吉田晴美さん、大築紅葉さん、堤かなめさん。鎌田さゆりさんが返り咲き。
差し引き1人の減少。

他党は、自民党が沖縄3区で新人の島尻安伊子さんが当選。
共産党は南関東ブロックで畑野君枝さんが落選。
維新が近畿ブロックで元職の三木圭恵さんが返り咲き、新人の堀場幸子さんが当選。東海ブロックで岬 麻紀さんが当選。
維新のお陰で差し引き3人増加。

結局、ジェンダー・バランスには、大きな改善はなかった。
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れいわ、東京ブロックで1議席確保。
山本代表、国政復帰。
さらに、南関東と近畿ブロックで滑り込み、3議席獲得。
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立憲民主党、政権選択を迫った選挙で、野党第一党が議席を減らしたのでは話にならない。
本来、出るはずの票が出ていない。
共産党も現有議席確保が微妙だし、結果的に共産党との連携は失敗だった。

「いつか、えだのんが総理大臣になるのを見てみたい」と思ってる私としては、とても辛いのだが、選挙は結果がすべて。
枝野代表はいさぎよく辞任すべきだろう。
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選挙の昔話 [政治・選挙]

10月31日(日)

投票日は、政党・候補者を利するような書き込みはできないので、選挙の昔話。

(1)投票時間を繰り上げるような投票所って、だいたい誰がまだ投票に来ていないか、分かっちゃうような地域が多い。

「ハケ下の○○さんの爺さん、まだ来てないから呼び行ってこい」みたいな。
ついでに、誰が誰に投票したかも分かっちゃう(笑)

(2)公職選挙法では、選挙事務所での飲食の接待は禁じられている。
まあ、お茶くらいは出せるけど。
ところが、田舎だと「選挙の期間は食費がかからなくて助かる」という話はよくあった。
運動員に用意される食事(握り飯&漬物)に、地域のおじさんやおばさんが「手伝い」という名目で混じって、毎日のように食べている。

「鉄板」の保守地盤って、そうやって作られていった。

さらに・・・、対立する2つの候補(当時は中選挙区制なので、どちらも自民党公認候補)の選挙事務所に出入りして、両方でご飯を食べてる人もいた(笑)。

50年以上昔の話だから、こういう話を知っている人も、少なくなっている。

(3)バスを連ねて、後援会のおじいさん・おばあさんを東京の歌舞伎座に芝居見物に連れて行って、お土産持たせて返す手法は、小渕さん(群馬5区)ではなく、旧・埼玉3区に盤石の選挙地盤を築いた荒船清十郎先生が始めた手法だと思う。

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衆議院選挙2021 議席予想(その8、集計) [政治・選挙]

10月30日(土)

【小選挙区】
    自 立 公 共 維 国 社 与 野
北海道 3 9 0 0 0 0 0 0 0(12)
東北  13 10 0 0 0 0 0 0 0(23)
北関東 23 8 0 0 0 0 0 0 1(32)
南関東 17 16 0 0 0 0 0 0 0(33)
東京  11 12 1 0 0 0 0 1 0(25) 
北陸  10 8 0 0 0 0 0 0 1(19)
東海  16 14 0 0 0 1 0 1 0(32)
近畿  19 5 6 0 13 2 0 1 1(47)
中国  18 1 0 0 0 0 0 1 0(20)
四国  7 2 0 0 0 1 0 0 1(11)
九州  17 11 0 1 0 1 1 2 2(35)
合計  154 96 7 1 13 5 1 6 6(289)

【比例区】 
    自 立 公 共 維 国 社 れ
北海道 3 3 1 1 0 0 0 0(8)
東北  6 4 2 1 0 0 0 0(13)
北関東 8 6 2 2 1 0 0 0(19)
南関東 8 7 2 2 2 0 0 1(22)
東京  6 4 2 2 2 0 0 1(17)
北陸  4 4 1 1 1 0 0 0(11)
東海  8 7 2 1 2 1 0 0(21)
近畿  8 5 4 3 8 0 0 0(28)
中国  5 2 2 1 1 0 0 0(11)
四国  3 2 1 0 0 0 0 0(6)
九州  8 6 3 2 1 0 0 0(20)
合計  67 50 22 16 18 1 0 2(176)
    
【集計】
政党    小選挙区   比例区  合計(増減)
自民    154    67  221(-55)
公明      7    22   29(  0)
無所属与党系  6     0    6(- 2)
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維新     13    18   31(+21)
国民      5     1    6(- 2)
N党      0     0    0(- 1)
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立民     96    50  146(+36)
共産      1    16   17(+ 5)
社民      1     0    1(  0)
れいわ     0     2    2(+ 1)
無所属野党系  6     0    6(+ 1)
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合 計   289   176  465

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