衆院山口4区 [政治・選挙]
7月9日(土)
安倍・元首相の逝去で欠員になった衆院山口4区、通常なら10月に補欠選挙が行われるはずだが、1票の価値をめぐる訴訟の対象になっているので、裁判の結果が出る(早くても年末)まで補選ができない。
そして、山口県は次の衆議院総選挙から、定数が4から3に減るので、山口4区は消滅する。
衆知のように安倍夫妻には子どもがいないので、安倍家から後継候補を出すにしても、お兄さんの子ども(安倍・元首相の甥)しかいない。
2023年4月に補選があれば、そうなるだろう。
補選なしで総選挙ということになれば、現職優先で、1区・高村正大(高村正彦・元副総裁の子息)、2区・岸信夫防衛大臣、3区・林芳正外務大臣ということになると思う。
旧4区・新3区の中核になる下関市は、近年は安倍家の地盤だったが、もともと林外相の父義郎・元大蔵大臣の地盤でもあり、林家が安倍家から地盤を奪還することになる。
(長州は、いまだに戦国時代なのだ)
安倍・元首相の逝去で欠員になった衆院山口4区、通常なら10月に補欠選挙が行われるはずだが、1票の価値をめぐる訴訟の対象になっているので、裁判の結果が出る(早くても年末)まで補選ができない。
そして、山口県は次の衆議院総選挙から、定数が4から3に減るので、山口4区は消滅する。
衆知のように安倍夫妻には子どもがいないので、安倍家から後継候補を出すにしても、お兄さんの子ども(安倍・元首相の甥)しかいない。
2023年4月に補選があれば、そうなるだろう。
補選なしで総選挙ということになれば、現職優先で、1区・高村正大(高村正彦・元副総裁の子息)、2区・岸信夫防衛大臣、3区・林芳正外務大臣ということになると思う。
旧4区・新3区の中核になる下関市は、近年は安倍家の地盤だったが、もともと林外相の父義郎・元大蔵大臣の地盤でもあり、林家が安倍家から地盤を奪還することになる。
(長州は、いまだに戦国時代なのだ)
参議院選挙2022の最終予想 [政治・選挙]
7月9日(土)
参議院選挙2022の最終予想。
自民大勝、維新躍進、立民衰退という気が重い予想。
--------------------------------------------------
◎ 選挙区(改選75議席) ( )は獲得議席が変化する可能性
北海道 自 立 立 (立→自)
青森 立
秋田 自
岩手 自 (自→立)
宮城 自
山形 国 (国→自)
福島 自
茨城 自 無
栃木 自
群馬 自
埼玉 自 公 立 無
東京 自 自 公 立 共 れ (れ→維)
神奈川 自 自 公 維 共 (共→立)
千葉 自 自 立
山梨 自
長野 立 (立→自)
新潟 自
富山 自
石川 自
福井 自
静岡 自 無
愛知 自 公 立 維 (維→国)
岐阜 自
三重 自
滋賀 自
京都 自 立 (立→維)
大阪 自 公 維 維
兵庫 自 公 維
奈良 自
和歌山 自
岡山 自
鳥取・島根 自
広島 自 無
山口 自
香川 自
徳島・高知 自
愛媛 自
福岡 自 公 立
佐賀 自
長崎 自
大分 自
熊本 自
宮崎 自
鹿児島 自
沖縄 無 (無→自)
◎ 比例区(改選50議席)
自民 19
維新 8
立民 7
公明 7
共産 3
国民 2
れいわ 2
社民 1
N党 0
参政 1
◎ 選挙区+比例区(改選125議席)
自民 44+19=63
立民 10+ 7=17
公明 7+ 7=14
国民 1+ 2= 3
共産 1+ 3= 4
維新 5+ 8=13
社民 0+ 1= 1
れいわ 1+ 2= 3
N党 0+ 0= 0
参政 0+ 1= 1
無所属 5+ 0= 5
参議院選挙2022の最終予想。
自民大勝、維新躍進、立民衰退という気が重い予想。
--------------------------------------------------
◎ 選挙区(改選75議席) ( )は獲得議席が変化する可能性
北海道 自 立 立 (立→自)
青森 立
秋田 自
岩手 自 (自→立)
宮城 自
山形 国 (国→自)
福島 自
茨城 自 無
栃木 自
群馬 自
埼玉 自 公 立 無
東京 自 自 公 立 共 れ (れ→維)
神奈川 自 自 公 維 共 (共→立)
千葉 自 自 立
山梨 自
長野 立 (立→自)
新潟 自
富山 自
石川 自
福井 自
静岡 自 無
愛知 自 公 立 維 (維→国)
岐阜 自
三重 自
滋賀 自
京都 自 立 (立→維)
大阪 自 公 維 維
兵庫 自 公 維
奈良 自
和歌山 自
岡山 自
鳥取・島根 自
広島 自 無
山口 自
香川 自
徳島・高知 自
愛媛 自
福岡 自 公 立
佐賀 自
長崎 自
大分 自
熊本 自
宮崎 自
鹿児島 自
沖縄 無 (無→自)
◎ 比例区(改選50議席)
自民 19
維新 8
立民 7
公明 7
共産 3
国民 2
れいわ 2
社民 1
N党 0
参政 1
◎ 選挙区+比例区(改選125議席)
自民 44+19=63
立民 10+ 7=17
公明 7+ 7=14
国民 1+ 2= 3
共産 1+ 3= 4
維新 5+ 8=13
社民 0+ 1= 1
れいわ 1+ 2= 3
N党 0+ 0= 0
参政 0+ 1= 1
無所属 5+ 0= 5
参議院選挙・投票率予想と選挙区終盤情勢 [政治・選挙]
7月6日(水)
参議院選挙の期日前投票、伸びているようだが、あれは「ほぼ絶対に投票に行く」層が早めに行っているにすぎない。
やはり、当日、どれだけ有権者が足を運ぶか?
今の感じだと、やはり50~52%がいいとこだろう。
天候・気温によっては、前回(48.80%)に続く50%割れもあるかも。
参議院選挙・選挙区の終盤情勢
【定数3以上】
東京(6) 自民・自民・立憲(蓮舫)・公明はほぼ確定、残り2議席を共産・れいわ・維新が競り合う。
神奈川(4+1)自民、自民、維新、公明の後、任期3年の5議席目を共産と立憲が競り合う。
立憲は共倒れの可能性がある。
埼玉(4)安泰は自民だけ。残り3議席を立民・公明・無所属(上田元知事)、維新が争う。
愛知(4)自民、立民、公明のあと4議席目が維新と国民(伊藤孝恵)の接戦。
大阪(4)維新・自民・維新・公明で決まりそう。
北海道(3)自民、立民のあと、3議席目を立民、自民の争い。
全国で唯一、立民が2議席採れるかも。
千葉(3)自民、立民のあと、3議席目が自民と維新の接戦になってきた。
兵庫(3)自民、維新、公明で決まりそう。
福岡(3)自民、立民、公明で決まりそう。
【定数2】
茨城 自民と野党系無所属で安泰と思われたが、維新の躍進で野党系無所属の議席が微妙に。
静岡 自民が確定的、もう1議席は無所属(平山佐知子)が優勢.
京都 自民が確定的、もう1議席は立民と維新の争い。
立民の福山・元幹事長が議席を守れるかが焦点。
広島 自民・無所属(三上絵里)で決まりそう。
【定数1】
非自民がとれるのは、立民現職が優勢な青森(立民)だけかも。
山形(国民)、長野(立民)、沖縄(野党共闘)も接戦になっている。
岩手(立民)、新潟(立民)、山梨(立民)は、自民に奪われそうな情勢。
残り25選挙区は、自民でほぼ確定的。
最大落として7つ(25勝7敗)だが、31勝1敗の可能性も。
参議院選挙の期日前投票、伸びているようだが、あれは「ほぼ絶対に投票に行く」層が早めに行っているにすぎない。
やはり、当日、どれだけ有権者が足を運ぶか?
今の感じだと、やはり50~52%がいいとこだろう。
天候・気温によっては、前回(48.80%)に続く50%割れもあるかも。
参議院選挙・選挙区の終盤情勢
【定数3以上】
東京(6) 自民・自民・立憲(蓮舫)・公明はほぼ確定、残り2議席を共産・れいわ・維新が競り合う。
神奈川(4+1)自民、自民、維新、公明の後、任期3年の5議席目を共産と立憲が競り合う。
立憲は共倒れの可能性がある。
埼玉(4)安泰は自民だけ。残り3議席を立民・公明・無所属(上田元知事)、維新が争う。
愛知(4)自民、立民、公明のあと4議席目が維新と国民(伊藤孝恵)の接戦。
大阪(4)維新・自民・維新・公明で決まりそう。
北海道(3)自民、立民のあと、3議席目を立民、自民の争い。
全国で唯一、立民が2議席採れるかも。
千葉(3)自民、立民のあと、3議席目が自民と維新の接戦になってきた。
兵庫(3)自民、維新、公明で決まりそう。
福岡(3)自民、立民、公明で決まりそう。
【定数2】
茨城 自民と野党系無所属で安泰と思われたが、維新の躍進で野党系無所属の議席が微妙に。
静岡 自民が確定的、もう1議席は無所属(平山佐知子)が優勢.
京都 自民が確定的、もう1議席は立民と維新の争い。
立民の福山・元幹事長が議席を守れるかが焦点。
広島 自民・無所属(三上絵里)で決まりそう。
【定数1】
非自民がとれるのは、立民現職が優勢な青森(立民)だけかも。
山形(国民)、長野(立民)、沖縄(野党共闘)も接戦になっている。
岩手(立民)、新潟(立民)、山梨(立民)は、自民に奪われそうな情勢。
残り25選挙区は、自民でほぼ確定的。
最大落として7つ(25勝7敗)だが、31勝1敗の可能性も。
参議院選挙、知人候補者の情勢 [政治・選挙]
参議院選挙・選挙区の序盤情勢 [政治・選挙]
6月29日(水)
参議院選挙・選挙区の序盤情勢
【定数3以上】
東京(6) 自民・自民・立憲・公明はほぼ確定、残り2議席を共産・れいわ・維新が競り合う。
神奈川(4+1) 自民・自民・維新はほぼ確定、公も優勢。残り1議席(任期3年)を共産・立憲が競り合う。立憲は共倒れの可能性あり。
大阪(4)自民・維新・維新はほぼ確定、残り1議席は公明が優勢。
埼玉(4)自民・立無・無所属(上田前知事)公明でほぼ確定的。
愛知(4)自民・立憲・公明が優勢、残り1議席を維新と国民が争う。
国民民主党現職の伊藤孝恵候補苦戦。
北海道(3)自民・立憲が1議席ずつを固め、残り1議席を自民・立憲が激しく争う。
千葉(3)自民・自民・立憲でほぼ確定的。
兵庫(3)自民・維新がほぼ確定的。残り1議席は公明が優勢。
福岡(3)自民・立憲・公明でほぼ確定的。
【定数2】
茨城 自民・立憲
静岡 自民が確定的、もう1議席は無所属(平山佐知子)が優勢.
京都 自民が確定的、もう1議席は立憲と維新の争い。
広島 自民・無所属(三上絵里)
それにしても定数2の選挙区、こんなに減ってしまったんだ。
【定数1】
青森 立憲現職が優勢
岩手 立憲と自民の競り合い。
山形 国民と自民の競り合い。
新潟 自民と立憲の競り合い。
山梨 自民と立憲の競り合い。
長野 立憲と自民の競り合い。
大分 自民と国民の競り合い。
沖縄 自民と野党系無所属の競り合い。
残り24選挙区は、自民でほぼ確定的。
最大落として8つ(24勝8敗)。
情勢的には27勝5敗か。
参議院選挙・選挙区の序盤情勢
【定数3以上】
東京(6) 自民・自民・立憲・公明はほぼ確定、残り2議席を共産・れいわ・維新が競り合う。
神奈川(4+1) 自民・自民・維新はほぼ確定、公も優勢。残り1議席(任期3年)を共産・立憲が競り合う。立憲は共倒れの可能性あり。
大阪(4)自民・維新・維新はほぼ確定、残り1議席は公明が優勢。
埼玉(4)自民・立無・無所属(上田前知事)公明でほぼ確定的。
愛知(4)自民・立憲・公明が優勢、残り1議席を維新と国民が争う。
国民民主党現職の伊藤孝恵候補苦戦。
北海道(3)自民・立憲が1議席ずつを固め、残り1議席を自民・立憲が激しく争う。
千葉(3)自民・自民・立憲でほぼ確定的。
兵庫(3)自民・維新がほぼ確定的。残り1議席は公明が優勢。
福岡(3)自民・立憲・公明でほぼ確定的。
【定数2】
茨城 自民・立憲
静岡 自民が確定的、もう1議席は無所属(平山佐知子)が優勢.
京都 自民が確定的、もう1議席は立憲と維新の争い。
広島 自民・無所属(三上絵里)
それにしても定数2の選挙区、こんなに減ってしまったんだ。
【定数1】
青森 立憲現職が優勢
岩手 立憲と自民の競り合い。
山形 国民と自民の競り合い。
新潟 自民と立憲の競り合い。
山梨 自民と立憲の競り合い。
長野 立憲と自民の競り合い。
大分 自民と国民の競り合い。
沖縄 自民と野党系無所属の競り合い。
残り24選挙区は、自民でほぼ確定的。
最大落として8つ(24勝8敗)。
情勢的には27勝5敗か。
参議院選挙の投票率 [政治・選挙]
頑張れ~ぇ! [政治・選挙]
杉並区長選挙、大接戦 [政治・選挙]
衆議院選挙区の新区割り [政治・選挙]
6月17日(金)
昨日、衆議院小選挙区の新しい区割りが発表された。
かなり大きな変化。
神奈川県は選挙区が2つ増える。
川崎市中原区は、今まで10区(川崎区、幸区、中原区の一部)と18区(高津区、宮前区の大部分、中原区の一部)に分割されていたが、まとまって新18区(中原区、高津区)となる。
保守地盤の川崎区、幸区と切り離されたことで、少しは選挙が面白くなりそう。
ちなみに旧18区の現職は、自民党の山際大志郎経済再生担当大臣。
選挙区が5つも増える東京都は改変が大きい。
目黒区は、今まで、大部分が世田谷区の一部と組み合わせで東京5区だったが、新区割りでは、大田区一部(田園調布など)と組んで、26区になり、区内の分割は解消される。
港区はずっと1区だったが、渋谷区と合わせて7区へ。
従来、渋谷区と組んで7区だった中野区の大部分と杉並区の一部は新27区になる。
文京区は、今まで中央区、台東区の大部分と組んで東京2区だったが、新区割りでは豊島区と組んで10区になる。
かなり選挙基盤に影響がありそうだ。
選挙区が3つから2つになった和歌山県。
県都で人口が集中している和歌山市とその周辺が1区で、その他が2区。
紀の川上流で奈良県に近い橋本市から、黒潮洗う潮岬まで同じ選挙区。
選挙区が6から5に減る岡山県。
県都岡山市(1・2区)、倉敷市(4区)に人口が集中。
残りが3区になり、急・備中西部の沿海部(笠岡市など)から、中国山地の旧・美作国までの広大なエリアが、同じ選挙区に。
昨日、衆議院小選挙区の新しい区割りが発表された。
かなり大きな変化。
神奈川県は選挙区が2つ増える。
川崎市中原区は、今まで10区(川崎区、幸区、中原区の一部)と18区(高津区、宮前区の大部分、中原区の一部)に分割されていたが、まとまって新18区(中原区、高津区)となる。
保守地盤の川崎区、幸区と切り離されたことで、少しは選挙が面白くなりそう。
ちなみに旧18区の現職は、自民党の山際大志郎経済再生担当大臣。
選挙区が5つも増える東京都は改変が大きい。
目黒区は、今まで、大部分が世田谷区の一部と組み合わせで東京5区だったが、新区割りでは、大田区一部(田園調布など)と組んで、26区になり、区内の分割は解消される。
港区はずっと1区だったが、渋谷区と合わせて7区へ。
従来、渋谷区と組んで7区だった中野区の大部分と杉並区の一部は新27区になる。
文京区は、今まで中央区、台東区の大部分と組んで東京2区だったが、新区割りでは豊島区と組んで10区になる。
かなり選挙基盤に影響がありそうだ。
選挙区が3つから2つになった和歌山県。
県都で人口が集中している和歌山市とその周辺が1区で、その他が2区。
紀の川上流で奈良県に近い橋本市から、黒潮洗う潮岬まで同じ選挙区。
選挙区が6から5に減る岡山県。
県都岡山市(1・2区)、倉敷市(4区)に人口が集中。
残りが3区になり、急・備中西部の沿海部(笠岡市など)から、中国山地の旧・美作国までの広大なエリアが、同じ選挙区に。