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フランスのテレビ局の「ラブホテル」取材にコメント出演 [お仕事(出演・取材協力)]

9月30日(水)

明日は、フランスの地上波チャンネル「ARTE」局の「Invitation au voyage (旅への誘い)」という番組の収録。

東京の「アンダーグラウンド」な部分を紹介するとのことで、新宿と渋谷の「ラブホテル」街でコメント収録。

この分野の第一人者は、神戸女学院大学准教授の金益見さん(『ラブホテル進化論』の著者)のはず。
さらに大御所は、国際日本文化研究センター所長の井上章一先生(『愛の空間』の著者)。

神戸から金さんを招く予算がないのか、井上先生はさすがに敷居が高いのか、気安く声を掛けられる野良講師の出番になったようだ。

新宿にしろ、渋谷にしろ、ラブホ街のフィールドワークは何度もしているが、ラブホテルの中に入るのは何10年ぶりだろう?
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9月23日(水)NHK総合テレビ「逆転人生」の収録 [お仕事(出演・取材協力)]

9月23日(水)

6時、起床。
朝食はフルーツサンドとコーヒー。
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着物は、放送予定が11月でだいぶ後なので、季節感のない黒地に深緑の大矢絣の伊勢崎銘仙(単)。
帯は樺色・錆朱・黒の横縞を角出しに結ぶ。

8時半、家を出る。
幸い雨は止んでいる。
自宅最寄り駅構内の「タリーズカフェ」で時間調整。
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東急東横線で渋谷に出る。
タクシーで神南のNHK放送センターへ。
9時45分、西口に到着。
控室で、南定四郎さんにご挨拶。
ディレクター氏と簡単な打ち合わせ。

10時半、リハーサル。
20分ほどで終了。

メイク室に連れていかれるが、化粧は例によって直すところなし。
後髪の乱れだけを直してもらう。

11時半、早めにお弁当をいただく。
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ちょっと薄味。

12時15分、NHK総合テレビ「逆転人生」(主人公はゲイ・アクティビストの南定四郎さん)の本番収録。
司会は山里亮太さん、杉浦友紀アナウンサー
14時半、終了。

長いコメント8か所、ちゃんと言えた。
まだボケてない?

89歳にして、とてもお元気な南定四郎さんとご一緒できたことが、なによりうれしかった。

再現ドラマはなかなかの力作だし、パレードの実写も豊富。
良い番組になると思う。

放送は11月の予定。
決定したら、また告知します。

(続く)


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9月22日(火・休)コメント台本の手直し [お仕事(出演・取材協力)]

9月22日(火・休)  曇り 夜になって雨  27.7度  湿度71%(15時)

11時、起床。
朝食は、洋梨のデニッシュとコーヒー。
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昼食は、残りご飯と塩サバ(残り)。
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午後、明日(23日)のNHK総合テレビ「逆転人生」(主人公はゲイ・アクティビストの南定四郎さん)の進行予定表のチェックと、自分のコメント台本の手直しを終えて、プリントアウト。

コメント、7か所もあり、しかもすべて長文。
(その後、連絡があり、さらに1か所増えて8か所)
ボケ始めているのに大丈夫か?

ああ、疲れた。
まだ前日なのに、肩凝りがひどい。

と思ったら、追加コメントの依頼があり、8か所に。

夕食は、少し上等の牛肉を焼く。
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焼き野菜。
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明日の着物の準備

明日は早起きなので、早寝。
就寝、0時半。

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思っていたより大変 [お仕事(出演・取材協力)]

9月19日(土) 

NHK総合「逆転人生」のスタジオ・コメント収録、23日(水)なのだけど、思っていたより大変。

神南のNHKに行って、一言二言コメントすればいいと思っていたら、1機関番組、出ずっぱりらしい。
午前中、リハーサル、午後に本番とかで、ほぼ一日拘束(9:30~14:30)。

ディレクターさん、仕事ちゃんとし過ぎ。

逆算すると、朝は、6時起きだなぁ。

でもね、いくらじっくりお話をうかがったからといって、私がゲイ(男性同性愛)のことに、コメントしていいのかな?と思う。
でも、主人公からのお名指しだから、大先達への恩返しのつもりで頑張る。

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7月3日(金)NHK制作部のディレクターと面談 [お仕事(出演・取材協力)]

7月3日(金)

10時、起床。
朝食は、りんごとイチジクのデニッシュ。
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12時15分、家を出る。
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自宅最寄り駅構内の「タリーズコーヒー」で時間調整。
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アサイー&ミルク

東急東横線で渋谷へ。
13時30分、「東急エクセルホテル渋谷」5階の「エスタシオンカフェ」で、NHK制作部(社会・文化)のTディレクターと面談。
ゲイ・アクティビズムの大御所の人生をたどる番組を企画中とのことで、リサーチに協力。
最初、取材依頼のメールをもらった時、「なぜ、私に?」と思ったが、大御所からのお名指しとのことで、昨年、いろいろ話をうかがった恩返しのつもりで、2時間ほど質問に応えながら、あれこれお話しする。
ディレクター氏、とてもまじめで熱心に勉強している印象。
きっと良い番組になるだろう。

15時半、辞去。

次の予定は、夜、19時から新宿二丁目で打ち合わせ。
その間、3時間半も空いてしまう。
なにしてよう?

お天気が良ければ、フィールドワークなのだけど、雨模様だし。
久しぶりに紀伊国屋・本店で本を見つくろって、カフェで読書かな。
(続く)
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新宿でインタビューを受ける [お仕事(出演・取材協力)]

2月26日(水)
(続き)
15時、「新宿ダイアログ」で大学院生(女性)のインタビューを受ける。
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良く下調べしてあって、話しやすかったが、質問の多くが、20~25年前のことで、記憶にかなり不鮮明な部分がある。
なんとか、思い出しながら返事をしたが、やはり加齢にともなって記憶力が落ちているのを実感。

駅までの帰り道のおしゃべりで、彼女が埼玉県立の女子高校出身であることを知る。
どうりで優秀なはずだ。

今や、全国で北関東3県(埼玉、群馬、栃木)にしか残っていない、公立の男女別学エリート高校(旧制中学、旧制高等女学校の系譜)。
絶滅危惧状態なだけに、妙な連帯感がある。


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2月14日(金)『朝日新聞』夕刊「時代(とき)の栞」の取材 [お仕事(出演・取材協力)]

2月14日(金)  曇り  東京  16.0度  湿度65%(15時)

10時、起床。
朝食はダークチェリーパイとコーヒー。
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12時半、家を出る。
東急東横線・東京メトロ副都心線で新宿三丁目駅へ。
「紀伊国屋書店・本店」で時間調整。

14時、新宿駅東口の喫茶店で『朝日新聞』夕刊「時代(とき)の栞」の取材を受ける。
三島由紀夫『仮面の告白』(1949年)を糸口に、日本の男色文化の特色から、戦前・戦後の状況、そして現代のLGBT事情まで、2時間半ほどお話。
その後、顔写真の撮影。

なかなか良く勉強している記者さん(アラフォーの男性)で話しやすかった。
掲載は26日(水)とのこと。

17時前、辞去。
病み上がり(というか復調途上)で体力が落ちているので、疲れた。
武蔵小杉駅構内の「タリーズコーヒー」で休憩。
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18時半、帰宅。
夕食は、お刺身(ぶり、ハワハギ)。
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カワハギの肝醤油、おいしい。
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焼き鳥。
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大根と油揚げのお味噌汁。
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夜中過ぎ、1月末から不通だった回線(ssw-pc)がなぜか復旧。
いったいなんだったのだろう。

就寝、2時半。


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三島って好きじゃないんだけどな [お仕事(出演・取材協力)]

2月5日(水)

朝日新聞から取材依頼。
夕刊・水曜日「時代の栞」というコーナー。

今日(2月5日)は、石川達三『蒼茫』(1935年)で、ブラジル市民の苦難が取り上げられている。

で、私が関わる回は、三島由紀夫『仮面の告白』(1950年)だそうだ。

私、三島って、好きじゃない(はっきり言って嫌い)なんだけどな。
まあ、文学論じゃなく、時代背景、戦後のセクシュアル・マイノリティの歴史を聞きたいということなので、取材を受けることにした。

でも、三島が「仮面の告白」を書いていた1940年代後半(占領期)の男性同性愛事情って、資料がほとんどない。
戦後日本の男性同性愛文化の形成には進駐軍(アメリカ軍)が関わっていると推測されるのだが、進駐軍関係の資料はほとんど「ブラックボックス」でよくわからない。

むしろ、進駐軍関係の同性愛も、日本の伝統的な年齢階梯制に基づく男色文化(年上=能動、年下=受動という関係性)にかなり影響されているように思う。
大人の男性(進駐軍将兵)と日本人少年(gay boy)という関係。

ただ、年齢階梯制によらない大人の男性同士の同性愛も、ヨーロッパから知識としては(すでに戦前から)入っていた。
三島のような知識人階層だと、ヒルシュフェルト先生の本などで、そこらへんは知っていたはず。
(作中にも出てくる)

問題は、現実と知識の相違をどう位置付けるかだな。


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1月30日(木)企業グループ広報誌のインタビューを受ける [お仕事(出演・取材協力)]

1月30日(木) 晴れ  東京  17.5度  湿度47%(15時)

10時、起床。
朝食は、イチゴクリームのコロネとコーヒー。
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12時半、家を出る。
温かい。1月の末でこの気温は明らかに異常。

東急東横線で渋谷に出る。
昼食は「かつや」。
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久しぶりに来たら、値上げしていた。

14時、道玄坂下の「渋谷プライムビル」(東急109のひとつ坂上、旧「緑屋」があった所)5Fへ。
「リビングルームカフェ」という、とてもおされなカフェで、2時間ほどインタビューを受ける。
「へ~ぇ、こんなところに、こんなスペースがあるのだ・・・」。

媒体は、日本の超一流企業(トヨタ自動車、新日鉄、富士フィルム、富士ゼロックス、野村H、大日本印刷、アサヒH、ライオン、森永、東レ、東芝、キッコーマン、味の素、マルハニチロ、中外製薬、ダイハツ、昭和電工、太平洋セメント、あいおいニッセイ同和損害保険)が作るグループの広報誌。
市販していないので、読んだことないのは当然なのだが、そもそも、そういう企業グループがあることすら知らなかった。

既刊誌を見せてもらうと、妖怪学の小松和彦国際日本文化センター所長とか、偉い先生たちが並んでいる。

次号は「化する」という特集だそうで、2時間ほど女装文化の変容やトランスジェンダーの就労の話をする。

新聞にコメントしても1銭ももらえない野良講師としては、かなり割の良い仕事。
まあ、たまには「おいしい」こともないと、やってられない。

16時、辞去。

武蔵小杉駅の「タリーズコーヒー」でレポートを読む。
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18時半、帰宅。
夕食は、牛すじの卵とじ。
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お風呂に入って温まる。
夜中、レポートを読む。

就寝、2時半。

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11月27日(水)日本経済新聞の記者と面談 [お仕事(出演・取材協力)]

11月27日(水) 曇り  東京  10.6度  湿度93%(15時)

新宿三丁目の「珈琲貴族エジンバラ」で、日本経済新聞の記者さんと面談。
戦後直後から現在までの「性的マイノリティと社会」について、2時間ほどレクチャー。

30歳前後に見える若い男性記者で、現在は名古屋支局の所属だが、来年は本社・社会部に移動できるかも?とのこと。
まじめで、吸収力も悪くなさそう。

レクチャーはまったくのただ働きだけど、この問題に理解がある新聞記者を育てる社会奉仕だと思うことにする。

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