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6月16日(日)東京に戻る [日常]

6月16日(日)  晴れ  東京  30.6度  湿度42%(15時)

7時半、起床(ヴィアイン京都四条室町)。

朝食は、コンビニで買ったパンとコーヒー。
ちょっと追加。
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9時半、チェックアウト。

京都駅10時08分発「のぞみ122号」に乗車。
車中、コメント票を読む。

もうすっかり夏富士。
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12時04分、新横浜駅に到着。
武蔵小杉駅に移動して、コインロッカーに荷物を預ける。
昼食は、駅構内の「さぬきうどん」。
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ぶっかけ+ちくわ天+鶏天(370+120+150=640円)

食べ終えて、店出ようとしたら、袖を引かれる。
誰かと思ったら、家猫さん。
なんでこんな所に・・・・。

(続く)

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6月15日(土)性欲研究会(2019年第3回) [性社会史研究(一般)]

6月15日(土) にわか雨  京都  23.7度  湿度69%(15時)

7時、起床。
朝食はラズベリー・デニッシュとコーヒー。
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9時前、家を出る。
雨の中、百合が咲き始めた。
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新横浜駅10時06分発「のぞみ315号」に乗車。
ちょっと補充。
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小田原駅を過ぎたあたりから豊橋駅付近まで熟睡。

名古屋駅を過ぎて早めの昼食。
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例によって好物の「深川めし」。

12時08分、京都駅に到着。
雨は止んでいる。

地下鉄で四条駅へ。
定宿の「ヴィアイン京都四条室町」へ。
荷物を預ける。

12時40分、室町の井上章一先生の別邸へ。

「性欲研究会(2019年第3回)」 京都室町・井上先生別邸
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(研究報告)光石亜由美「韓国・木浦の旧遊廓地」
韓国西海岸、全羅南道の港町・木浦に残る日本統治時代の「桜町遊廓」のフィールドワーク。
木浦は1897年に開港、1905年に遊廓ができ、1914年に日本人居住区からさらに外れた海岸の傾斜地を造成して移転(桜町遊廓)、大門通りの左右に7軒の貸座敷が並び、朝鮮人娼妓36人、日本人娼妓42人がいた(1929年末)。
現在も、遊廓時代の建物が数軒残存する。

(研究報告)井上章一「日本近代服装史のあまり語られてこなかった裏話 ―褌の日本―」
日本近代の服飾史では、服装の洋風化は男性が先行し、女性に和装が残存するとされてきたが、下着においては、男性の褌が戦後(1950年代)まで残ることをたくさんの写真で実証。

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17時40分、閉会。
今日の出席者、井上章一、斎藤光、古川誠、光石亜由美、鹿野由行、陳效娥(ジンヒョア)、三橋順子(7名)。

次回は、9月21日(土)に京都(室町・井上先生別邸)で開催。

懇親会は、烏丸六角の「あんじ」。
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鱧(はも)。
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万願寺唐辛子
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お値段の割に、お魚、おいしかった。

二次会は、烏丸錦の「HIGHBALL BAR 1923」。
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舞妓さんが2人、飲んでいた。

22時半、ホテルに戻る。
寝不足だったので、倒れるように眠る。

この日の京都、おちつかない天気。
研究会の途中(16時30~45分頃)、空が真っ暗になり雷鳴と豪雨。
懇親会の間にも降ったらしい。
両度とも室内だったので、傘は差さなかった。
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6月14日(金)秩父へ [日常]

6月14日(金)  曇り  秩父  28.3度  湿度50%(15時)

8時、起床。
朝食は、ブルーベリーデニッシュとコーヒー。
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10時半、家を出る。
東急東横線・東京メトロ副都心線で池袋へ。
3か月ぶりに秩父へ。
12時30分発の特急に乗車
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朝起きたら、あまり体調が良くなかった(疲労蓄積・睡眠不足)が、明日が父の命日なので。

車中、昼食。
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↑ 「サイゴン」のベトナム・スペシャル弁当(1080円)。

14時過ぎ、西武秩父駅に到着。
本町の足利銀行へ。
2基しかないATMの1基が「調整中」で行列。
少し手間取る。

15時、お墓の掃除とお詣り。
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もう3年が経ったのか・・・早いなぁ。

元・自宅の庭の紫陽花、まだ咲き始め。
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秩父は東京に比べて半月ほど季節の変化が遅い(東京が早すぎる)。

庭に見たこともない白猫がいた。
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ときどき見かけるのは白黒猫なのだが。

16時25分発の特急で東京に戻る。

夕食は、家猫さんと「ふく屋」へ。
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大せいろそばと野菜天婦羅。
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20時過ぎ、帰宅。

お風呂に入って髪を洗う。

就寝、1時半。


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6月13日(木)やっと美容院に行けた [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

6月13日(木)

15時半、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。

カラーリング(白髪染め)をお願いする。
前回は3月8日以来だから、3カ月ぶり。
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GWの連休明けくらいから、部分染めではもう限界で、行きたかったのだけど、精神的&物理的な余裕がなく・・・、やっと行けた。




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月刊『地理』2019年6月号に書評 [新宿「性なる街」の歴史地理]

6月12日(水)

月刊『地理』(古今書院)2019年6月号に、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書、2018年10月)の書評が掲載されました。
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若い頃(学生・院政時代)にときどき購読していた雑誌なので、懐かしく、そしてうれしいです。

書評してくださった荒又美陽先生(明治大学文学部教授:人文地理学)、ありがとうございました。


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6月12日(水)12時間も仕事してしまった [日常]

6月12日(水)  曇り  東京  21.5度  湿度68%(15時)

10時半、起床。
朝食は、アマンドショコラとコーヒー。
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昼食は、冷やし月見うどん。
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午後、来週木曜(20日)の神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科「精神看護学Ⅱ」(榊惠子教授)のゲスト講義のレジュメ2コマ分を仕上げて、教授に送信。

(1コマ目)非典型な「性」の病理化と脱病理化
(2コマ目)援助者のセクシュアリティをめぐって

続いて、次の次の日曜(23日)の江東区2019男女共同参画フォーラムの講演「洲崎・亀戸の性文化史」のレジュメを作る(A4版4枚)。
文章レジュメはほぼ完成。

6時間連続作業したら、疲れた・・・。
少し休もう。

夕食は、寄せ豆腐。
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ちょっと春巻。
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夜、「洲崎・亀戸の性文化史」の図版レジュメを作る。
3時間かかったが、なんとか完成。

夜中、『月刊 女性&運動』(新日本婦人の会)の月一連載「人の数だけ『性』がある」の執筆。
第15回は「リアルタイムの情報が大事」(2500字+画像1点)。

今日は、午後~夕方6時間、夜~夜中6時間、計12時間も仕事をしてしまった。
「怠け者」にはあるまじきこと。

手が痛い、肩が凝った。
寝ます。

就寝、5時。

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『女たちの21世紀』No.98「特集:フェミニズムとトランス排除」 [お仕事(執筆・成果)]

6月12日(水)

『女たちの21世紀』(アジア女性資料センター)No.98「特集:フェミニズムとトランス排除」が届いた。
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本山央子さんの序文、堀あきこさんの論考、ほんとうにありがたい。
尾崎日菜子さんの文章、涙をこらえられない。
大江千束さんへのインタビュー、歴史として貴重。

高橋裕子先生、岡田実穂さん、飯野由里子さんの文章も。

ちょっと驚いたのは、企画段階で執筆するはずで、ご本人からも「原稿、書いた」と聞いていた畑野とまとさんがインタビューになっていたこと。
なにがあったのだろう?

拙文、いつも私の文章を読んでくださっている方は「おや?」と思われたかもしれない。
自分で読み直しても、文章が硬い。
トランス女性差別の状況悪化で余裕がなく、精神的に追い詰められていることの表れ。

尾崎日菜子さんの文章を読んでいるうちに、本を持つ左手が震えだして、とうとう嗚咽してしまった。

研究者として、闘う者として、常に沈着冷静であることを心がけている自分としては、とても珍しいこと。
それだけ、昨年来続くトランス女性に対する排除・攻撃が悪辣だということだ。

下記のサイトから購入できます。
よろしくお願いいたします。
http://jp.ajwrc.org/3526?fbclid=IwAR11gSEsOeDj-RU-z2iAE_0MWFuP7SydaiD2bxyTkqc3tRXC-hR6yF_ARqs
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6月11日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第8講「トランスジェンダーと社会(後半)」 [お仕事(講義・講演)]

6月11日(火) 曇り  東京  23.6度  湿度63%(15時)

9時、起床。
朝食はアップルデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(6分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、ベージュのバッグ。

11時、家を出る。
東急東横線から都営地下鉄三田線に入り、神保町駅で下車。
今日も1本早い電車に乗れたので、靖国通り沿いの「ドトール」で昼食を済ます。
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新発売のエビマヨ・ミラノサンド。なかなかおいしい。
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12時25分、明治大学(駿河台)に到着。
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レジュメは420部×2枚を印刷。
講義開始30分前に教室に運び、設置。
講師控え室に戻って前回の出欠記入。

13時30分、講義開始。

第8講は「トランスジェンダーと社会(後半)」

1 トランスジェンダーの基本定義
2 「第三の性」(Third Gender)の存在
----------------(ここから)-----------------
3 性別越境者の職能
4 日本におけるトランスジェンダーの歴史 ―その職能を中心に―
 (1)トランスジェンダーの職能
 (2)トランスジェンダーの職能の展開
----------------(ここまで)-----------------
5 「双性原理」について
 (1)「双性原理」とは何か
 ※女装を伴う祭礼
 (2)「双性原理」と「聖」・「賤」
 (3)「双性原理」と多神教・一神教
今日も、いろいろしゃべってしまい、遅れを取り戻せない。
来週、頑張ろう!

15時10分、終了。

講師控え室に戻り、残りレジュメの整理。
続いて、コメント票の整理。
16時30分、辞去。
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駿河台下の「丸亀製麺」へ。
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↑ かけ(並)+ちくわ天+れんこん天=510円

すずらん通りの「サンマルクカフェ」で休憩。
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↑ マンゴーパフェ。

18時半、帰宅。

夕食は、オーストラリア産牛肉のステーキ(180g)。
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家猫さんと半分ずつ。
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付け合わせの野菜を多めにして、肉はこのくらいでちょうどいい。
味もまずまず。

お風呂に入って温まる。
2日続きの講義で、さすがに疲れた。

就寝、2時半。


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公開要望書へのTRPの回答 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月11日(火)

公開要望書に対するTRPの回答書が出た。

予想通りというか、なんと言うか・・・。

トランス差別の解消に積極的に取り組む姿勢は感じられず、むしろ、これ以上、GF問題に関わりたくないという姿勢がありありで、かなりがっかりな内容。

最後の文節は蛇足。
とりわけ「弊団体外で起きた出来事につ いてのコメントは、差し控えさせていただきます」は、レインボーフラッグの下で、今回のGF以上にとんでもないことが起こっても、TRPとしてはコメント(関知)しないということになってしまう。

まあ、大きな組織になると、いろいろなしがらみがあって、明確な姿勢はなかなか打ち出せないのだろうなぁ。

このTRPの回答書を、畑野とまとさんが「まったく辛くないカレー」に例えていたのは秀逸。
私としては、TRPには「まったく辛くないカレー」を出さないといけない事情があるのだと思いたい。
でも「まったく辛くないカレー」をカレー屋の店主が「辛くてうまいじゃないか」と思っているとしたら、店は潰れる。

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Team Respect & Solidarity(TRanS)御中

   2019年6⽉10⽇  特定⾮営利活動法⼈ 東京レインボープライド

「東京レインボープライドへの公開要望書」について(回答)

貴団体より、2019年6⽉7⽇付「東京レインボープライドへの公開要望書」を頂き ました。

東京レインボープライドは、性別や性⾃認、性的指向等を理由とするいかなる種類の差別も容認するものではありません。

貴団体が指摘するトランスジェンダーの⼥性への差 別や偏⾒の問題は、LGBTQ +コミュニティ全体、ひいては、社会全体で考えていくべ き⼤きな問題だと考えています。

東京レインボープライドは、LGBTQ+コミュニティが共にこの問題に向き合っていけ るよう、引き続き活動を続けていく所存です。

なお、個別のイベント参加者についてのコメント、及び、弊団体外で起きた出来事につ いてのコメントは、差し控えさせていただきますのでご了承ください。

https://tokyorainbowpride.org/news/1717

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『女たちの21世紀』No.98「 特集・フェミニズムとトランス排除」 [お仕事(執筆・成果)]

6月10日(月)

『女たちの21世紀』(アジア女性資料センター)No.98「 特集・フェミニズムとトランス排除」が刊行されました。
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私は「日本のフェミニズムが問われるもの ートランスフォビアの克服とトランス女性との連帯ー」という文章を書かせていただきました。

下記のサイトからお求めいただけます。
http://jp.ajwrc.org/3526?fbclid=IwAR1H1BGm4Q4PeAydlFd3S3FBN0YI8BpCyJ2igwHPqojRVqDQDsOYavWrOok
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