『女たちの21世紀』No.98「特集:フェミニズムとトランス排除」 [お仕事(執筆・成果)]
6月12日(水)
『女たちの21世紀』(アジア女性資料センター)No.98「特集:フェミニズムとトランス排除」が届いた。
本山央子さんの序文、堀あきこさんの論考、ほんとうにありがたい。
尾崎日菜子さんの文章、涙をこらえられない。
大江千束さんへのインタビュー、歴史として貴重。
高橋裕子先生、岡田実穂さん、飯野由里子さんの文章も。
ちょっと驚いたのは、企画段階で執筆するはずで、ご本人からも「原稿、書いた」と聞いていた畑野とまとさんがインタビューになっていたこと。
なにがあったのだろう?
拙文、いつも私の文章を読んでくださっている方は「おや?」と思われたかもしれない。
自分で読み直しても、文章が硬い。
トランス女性差別の状況悪化で余裕がなく、精神的に追い詰められていることの表れ。
尾崎日菜子さんの文章を読んでいるうちに、本を持つ左手が震えだして、とうとう嗚咽してしまった。
研究者として、闘う者として、常に沈着冷静であることを心がけている自分としては、とても珍しいこと。
それだけ、昨年来続くトランス女性に対する排除・攻撃が悪辣だということだ。
下記のサイトから購入できます。
よろしくお願いいたします。
http://jp.ajwrc.org/3526?fbclid=IwAR11gSEsOeDj-RU-z2iAE_0MWFuP7SydaiD2bxyTkqc3tRXC-hR6yF_ARqs
『女たちの21世紀』(アジア女性資料センター)No.98「特集:フェミニズムとトランス排除」が届いた。
本山央子さんの序文、堀あきこさんの論考、ほんとうにありがたい。
尾崎日菜子さんの文章、涙をこらえられない。
大江千束さんへのインタビュー、歴史として貴重。
高橋裕子先生、岡田実穂さん、飯野由里子さんの文章も。
ちょっと驚いたのは、企画段階で執筆するはずで、ご本人からも「原稿、書いた」と聞いていた畑野とまとさんがインタビューになっていたこと。
なにがあったのだろう?
拙文、いつも私の文章を読んでくださっている方は「おや?」と思われたかもしれない。
自分で読み直しても、文章が硬い。
トランス女性差別の状況悪化で余裕がなく、精神的に追い詰められていることの表れ。
尾崎日菜子さんの文章を読んでいるうちに、本を持つ左手が震えだして、とうとう嗚咽してしまった。
研究者として、闘う者として、常に沈着冷静であることを心がけている自分としては、とても珍しいこと。
それだけ、昨年来続くトランス女性に対する排除・攻撃が悪辣だということだ。
下記のサイトから購入できます。
よろしくお願いいたします。
http://jp.ajwrc.org/3526?fbclid=IwAR11gSEsOeDj-RU-z2iAE_0MWFuP7SydaiD2bxyTkqc3tRXC-hR6yF_ARqs
2019-06-12 18:14
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