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長谷川博史さんと会食 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月27日(火)
(続き)
三光町、と言っても通じない新宿五丁目東交差点脇の「ドトール」で休憩&時間調整。
ギャラリーで購入した、山田秀樹さんの写真集『黄金町夜曲』を見る。
これもすごい本だ。

18時45分、今夜のデートの待ち合わせ場所に向かう。
伊勢丹の裏通りに入る。
すぐ先の交差点を車椅子が滑るように斜めに通過していく。
「あっ、長谷川さん!」と思ったが、今日の私の足の状態では追いつかない。

待ち合わせ約束の「伊勢丹会館」の入口で追いつく。
4階のタイ屋台料理「チャンパー」で会食。

長谷川博史さんはゲイ・アクティビストの長老格で「LGBT業界」で活動されている方では、数少ない私より年長の先輩。
お話うかがうのは2度目、対面でお話するのは初めて。
タイ料理をつまみながら、2時間ちかくいろいろお話。
こういう機会を持てて、とても楽しく、うれしかった。
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でも、今夜の「本番」はこの後・・・。
(続く)

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猫、何匹いますか? [日常(花・街・山・猫・蝶)]

2月27日(火)
(続き)
夕暮れの新宿二丁目・太宗寺で。
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猫、何匹いますか?

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石川武志写真展「NAKED CITY VARANASI」 [お勉強(博物館・美術館)]

2月27日(火)
(続き)
右足の痛みに耐えながら、新宿通りを四谷方面へ歩く。
途中、何カ所か撮影。
目的地、足が普通の状態なら、なんでもない距離なのだが、今日はかなり疲弊。

16時45分、新宿1丁目(ほとんど四谷大木戸)のギャラリーに到着。
石川武志さんの写真展「NAKED CITY VARANASI」を見せていただく。
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遺体を焼く煙がただよってきそうな強烈な写真が並ぶ。
すごいリアリティに息を飲む。

久しぶりに石川さんとお話しできて、うれしかった。
(続く)
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2月27日(火)「丸亀製麺」季節限定「鴨ねぎうどん」 [日常(料理・食べ物)]

2月27日(火)

久しぶりに新宿の街へ。
自著に掲載する現況写真の一部撮り直し。
「現況」なのに5~6年前のものが混じっているので。

ところが、今日は右足の具合がかなり良くない。
途中で、痛くて休憩。
ついでに遅い昼食。
「丸亀製麺」の季節限定「鴨ねぎうどん」(640円)。
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お汁の味が濃くて、私好み。
鴨肉もたくさんのっていて美味。
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↑ 刻みネギもトッピング。
(続く)
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オリンピックとLGB、そしてT [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月26日(月)

はっきり言って、LGBがオリンピックに出場することは、今さら何の問題もない。
オリンピック・アスリートにLGBがいることは、欧米では当たり前のこと。

若干、問題があるとすればTだけ。
それもTrans-manが男性として男子競技に出るのは問題なし。
競技の公平性という点で問題になるのは、Trans-womanが女性として女子競技にでる場合だけ。
このケースでについては、すでにIOC(国際オリンピック委員会)が詳細(かつ厳しい)規定を設けていて、それをクリアすれば、出場できる。
詳細は下記(↓)参照。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-25-2

T問題に触れずに、オリンピックとLGBTを語る『朝日新聞』のこの記事はいかにも浅薄。

それにしても、なぜ日本のメディアやLGB関係者は、トランスジェンダーについてのIOCの規定をないことのように語るのだろう?
規定の内容を議論するならともかく、規定がないかのように言うのは、単なる「物知らず」だ。

まあ、LGBの人たちがTの問題には関心を払ってこなかった証拠ということだろう。

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性的少数者の選手、光る活躍 リッポンら、増える公表

平昌冬季五輪で、LGBTなど性的少数者であることを表明した選手たちが活躍している。差別をなくそうと、自ら情報を発信する選手も増えている。

21日のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で日本に敗れたオランダのイレイン・ブスト(31)は、同国の女性スケート選手を同性パートナーとして公表している。1500メートルでは高木美帆を抑えて優勝、これが冬季五輪で自身5個目の金メダルとなった。

オランダは2001年に世界で初めて同性婚が法制化された国だが、それでも偏見や差別と闘ってきたという。英ガーディアン紙に「スケーターのイレインでなく、ガールフレンドのいるイレインとして知られてきた。それに葛藤してきた」と語った。

フィギュアスケート男子10位のアダム・リッポン(28)=米国=は3年前、「いいロールモデルになりたい」とゲイを表明。「僕はゲイ・オリンピアンと呼ばれている。でも次の世代の選手は、ただのオリンピアンと呼ばれることを望む。だって、僕らに何も違いはないから」と話した。

同じくゲイを表明し、フィギュア団体でカナダを金メダルに導いたペアのエリック・ラドフォード(33)は自身のSNSで「#outandproud」(カミングアウトは誇り)というハッシュタグをつけて喜びを伝えた。

フィギュア男子金メダルの羽生結弦の振り付けを担当したトリノ五輪銅メダルのジェフリー・バトル氏(35)もゲイを公表する一人。「(LGBTに対する)多くの憎悪と恐れは、知らないことに起因している。知ることで、状況は改善する」と指摘する。

LGBTとスポーツの情報を発信している米ネットメディア「アウトスポーツ」によると、LGBTを公表して平昌五輪に出ている選手は15人。前回ソチ五輪は7人だった。国籍は米国、ベルギー(各3人)、豪州、オランダ(各2人)、スウェーデン、オーストリア、スイス、チェコ、カナダ。同性婚を法制化したり、裁判所で認められたりした国の選手ばかりだ。(後藤太輔、榊原一生)

どう尊重、模索続く

14年ソチ五輪では、前年にロシアで成立した「反同性愛法」に対する非難が殺到。同性愛者への差別を助長しかねないと、米国のオバマ大統領やフランスのオランド大統領らが開会式を欠席する事態に発展した。

国や地域によって法制度や状況が異なる中、大会運営側もLGBTの選手や観客をどう尊重していくのか、模索が続く。

平昌大会組織委員会は、「同性パートナーとの宿泊をホテル側に認めてもらう」などといった方策をとっていないという。20年東京大会組織委は差別解消への理解を進めるための職員向けガイドブックを作成中だが、トイレやホテルなどの対応は未定だ。東京都は、LGBTや人種などによる差別を防ぐ条例の策定を検討している。

夏季大会では16年リオデジャネイロ五輪で50選手以上がLGBTであることを表明。中京大の來田(らいた)享子教授(体育史)は「性的指向にかかわらず、やりたいスポーツができ、自分の力を発揮できる社会が広がっている。アスリートがスポーツを通じて差別をなくそうと呼びかけられるようになった結果でもある。自分の性的指向を悩んでいる人たちに大きな影響を与える」と話す。(忠鉢信一)

『朝日新聞』2018年2月25日14時37分
https://digital.asahi.com/articles/ASL2J0DYDL2HUTQP05R.html?rm=841
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2月26日(月)六本木のテレビ朝日へ [お仕事(出演・取材協力)]

2月26日(月)

10時半、起床。
朝食は、クレーム・ド・カカオとコーヒー。
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テレビ朝日に行く支度をしていたら、朝日新聞美術部の記者さんから電話がかかってきた。
土曜日に原宿の太田記念美術館前で待ち合わせて、同行取材ということになった。
今週は忙しくなりそうだ。

12時40分、家を出る。
昼食は、駅前の回転寿司で軽く(2皿)。
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東京メトロ六本木駅からテレビ朝日への経路、地図上で最短距離をとったつもりだったが・・・、アップダウンを間違えた。
地下鉄1c出口で、ついエスカレーターに乗ってしまう。
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六本木ヒルズで地上に出たつもりで、テレビ朝日へは1階分降りればいいと思い、階段を降りだしたのだけど、いくら降りてもテレビ朝日の高さにならない。
結局、4階分も降りなければならなかった。

東京の台地と低地の落差(25~30m)をあらためて痛感。
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13時55分、六本木のテレビ朝日に到着。
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14~17時半の3時間半、喫茶室で番組審査室の方と面談。
LGBTをめぐる状況、とくにTの現状と問題点についてレクチャー。

お相手2人のうち1人の方は、19年前(1999年)に「ニュースステーション(MC久米宏)」の取材で知り合った女性記者さん(現在は取材現場を離れて審査室)。
お互い歳をとったけど(でもイメージがほとんど変わってなかった)、こうやってまたお話する機会を設けていただいて、とてもうれしかった。

19年、年賀状のやり取りを続けたかいがあった。

17時45分、辞去。
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自宅最寄り駅の「東急ストア」で家猫さんと待ち合わせ。
一緒に帰る。
19時過ぎ、帰宅。

夕食は、牛肉と野菜の炒め物。
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お風呂に入って温まる。

就寝、2時。
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福島沖でM5.7、最大震度4 [地震・火山・地質]

2月25日(日)

初期微動(縦揺れ)がはっきりしていて、横揺れまでの間が長かったので「これはやや遠くて(震源は関東じゃない)、やや大きい(M5クラス)」と身構えたが、ウチの揺れはたいしたことなかった。
気象庁発表で震度1、体感で震度2。
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26日01時28分頃、震源地は福島県沖(北緯37.5度、東経141.8度)で、震源の深さは約40km、地震の規模はM5.7。
福島県浜通りで最大震度4。

もう震災から7年が経つのに、余震はおさまっていない。



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2月25日(日)今日は虚脱状態 [日常]

2月25日(日)

11時、起床。
朝食は、洋梨のデニッシュとコーヒー。
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昨日、2週間かかった拙著『「性なる場」の記憶を求めて(仮題)』の手直し作業を終えたので、今日は虚脱状態。
次の次の本の執筆が控えているのだけど、さすがに昨日の今日では、気力がわかない。

午後、NHKの記者さんから電話があり、30分ほどレクチャー。

昼食は、冷蔵庫にあったお餅2切れを焼く。。
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ちょっと足りないので生ハムとトースト。
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髪の部分染め。
シャワーを浴びて髪と身体を洗う。

夕食は、牛タン(仙台「たんや善治郎」)を焼く。
カルビ肉をちょっと追加。
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生野菜。
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舞茸の天麩羅。
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夜中、「赤線」亀戸についてのコラムを書き始めたが、締切りがあるわけでもないので、やはり気が乗らない。

明日は、テレビ朝日の方と面談なので、少し早寝をしよう。

就寝、2時半。

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女子マススタート高木菜那が金メダル、女子カーリングは銅メダル [スポーツ]

2月24日(土)

すごい、すごい!
新種目・女子マススタート、高木菜那(姉)選手が金メダル!
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オランダの選手の後ろにぴったりついて(よほど後ろにつくのが巧み)、最終コーナーの出口でインをついて、あざやかに抜け出した。

これで日本の金メダルは4つ(うち、女子スピードスケートが3つ)。
スピードスケートファンには、たまらないオリンピックになった。

女子カーリングの3位決定戦。
4-3で日本リードの第10エンド、イギリスは1点は確実な優位の状況。
日本は良くて延長戦、悪くすると逆転負けの状態。

ところが、2点目を狙ったイギリスの最後の1投が大ミス。
日本のストーンをセンターに動かしてしまい自滅。
思いがけない幕切れで、5-3で日本が勝利。

日本カーリング史上、初の銅メダル。
選手全員、大泣き。
解説者も涙声。
よかった、ほんとうによかった。

【追記】
最後に投げたイギリスのスキップ、ミュアヘッド選手の談話などを読むと、同点で延長戦になると、日本が後攻で有利になるので、一気に勝負を決めるつもりだったようだ。
チャレンジはチャレンジなのだが、本人も仲間も、そして日本選手も7割方、成功すると思っていたらしい。
真後ろのコーチ席にいた本橋主将によると、ミュアヘッド選手のストーン軌道は最初から外にズレていたそうなので、ベテランの名手とはいえ、やはり銅メダルが決まる一投でプレッシャーがあったのだろう。



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骨密度測定と春菊 [日常(料理・食べ物)]

2月24日(土)
(続き)
夕方、家猫さんが帰ってきて骨密度測定のデータを見せられる。
 同世代の女性(60歳)と比べて120%
 若年成人女性(20~44歳)と比べて100%

なかなか優秀。
「いつも作ってくれるご飯のお陰だにゃん(スリスリ)」

私は一度も測定したことない。
そもそも男女どちらで比較するのだろう?

なぜか春菊大好きな息子が、京都から(西の)春菊を買ってきた。
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根元が付いている。
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まだ若い感じ。
たしかに東国の春菊とは少し違う。
調べてみたら、関西の春菊(菊菜)は中大葉種なのに対し、東国のは中葉種で、品種が違うようだ。

ということで、夕食は、春菊鍋。
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春菊特有の香りと苦みが少ない。
ちょっと頼りないけど、その分、たくさん食べられる。

お風呂に入って温まる。

夜中、ちょっとだけお酒。
原稿の手直しが終わった、ささやかな祝杯。
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就寝、3時。


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