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NHKスペシャル「731部隊の真実」 [近・現代史]

8月13日(日)

NHKスペシャル「731部隊の真実」を見る。

① 731部隊の最大の問題は、そのやったことの非道さはもちろんだが、隊長の石井四郎陸軍軍医中将以下、ほとんど誰も責任をとっていないこと。

② 終戦直後、いち早く特別列車を仕立てて、石井中将以下の幹部・技術者のほとんどが帰国。

③ GHQと交渉して、細菌研究・人体実験のデータをアメリカに渡すことを交換条件に、日本に帰国した全員が免責。

④ 非人道的な人体実験を実施した医師が、戦後、のうのうと生きて、大学学長、医学部教授など、高い地位に至っている人が何人もいる。
それがなにより腹が立つ。
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J1第22節、フロンターレ3-1でアントラーズを破る [スポーツ]

8月13日(日)

我が家の「隣組」川崎フロンターレ、第22節はホーム等々力競技場に、宿敵・鹿島アントラーズを迎えて、ここで負けたら優勝争いから脱落しかねない大事な一戦。

川崎フロンターレは前半を1-0で折り返す。
後半、FW阿部、MF家長のゴールで2点を加え(大歓声が聞こえた)、アントラーズの猛攻をGKチョン・ソンリョンの好守で1点で切り抜けて、3-1で勝利。

これで首位のアントラーズと勝点4差の4位。

お金もなく、優勝経験もなく、日本代表チームに呼ばれる選手も少なく、勝っても負けてもメディアに無視される地味なチーム。
(2005年のJ1再昇格以来、8、2、5、2、2、5、11、8、3、6、6、3位)

今年こそ、悲願の戴冠を! 



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仮想「カミングアウト記者会見」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

8月13日(日)

昨日、思いついたことを、メモしておく。
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メディア関係者をたくさん集めて、友人の土肥いつきさんと「カミングアウト記者会見」を開く。

いつき「実はトランスジェンダーなんです」
順子「勇気がなくて、なかなか言えませんでした」

(会場から「バレバレだぞ!」と野次)

順子「会場に『まさかこの人がトランスジェンダー?』という方がいらっしゃいます。旅行家のよねざわいずみさんです。こちらに、どうぞ!」
(で、いずみさんもカミングアウト)

ここで、陪席の東優子大阪府立大学教授から「トランスジェンダーとは何か」「2人のカミングアウトにどのような社会的意義があるか」を語っていただく(パワポ・スライド100枚)。

あまり長いので、会場から野宮亜紀さんが立って、要点のみを解説。

これで、翌日の新聞の社会面に載る。
見出しは「『私はトランスジェンダーです』公立高校教諭と大学非常勤講師が衝撃のカミングアウト!」。

紙面コメントは、針間克己先生(関西版は康純先生)(精神医学)と佐々木掌子先生(臨床心理学)、それに鶴田幸恵先生(社会学)。

鶴田幸恵千葉大学准教授(社会学)のコメント「三橋さんとは研究者として長いお付き合いですが、トランスジェンダーだったなんて、まったく気づきませんでした」

これで完璧。

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9割方、書けた [お仕事(執筆)]

8月12日(土)
(続き)
夜中、執筆。
月刊『福音と世界』10月号掲載予定の論考「近代日本におけるキリスト教の影響ー裸体・着衣とセクシュアリティー」(7000字)。

朝まで頑張って、9割方、書けた。
なんとか15日の〆切に間に合いそう。

でも、なんでこの原稿の依頼が私に来たのか?いまだによくわからない。

就寝、6時。
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NHKスペシャル「全記録・本土空襲」を見る [近・現代史]

8月12日(土)

NHKスペシャル「全記録・本土空襲」を見る。
新たな資料から分析し、空襲回数、犠牲者を算出。
空襲回数は66都市に対して約2000回、犠牲者数は少なくとも45万9000人。

① アメリカ軍のB29による最初の空襲のターゲットは、中島飛行機・武蔵製作所。
だが、高高度爆撃だったので、投下した爆弾の7%しか目標に当たらなかったず。
ちなみに、中島飛行機・三鷹研究所)が現在の国際基督教大学(ICU)の敷地。
② 硫黄島からP51ムスダング戦闘機で本土空襲に出撃していた93歳の元米軍兵士のおじいさん、93歳で自家用車を運転しているのはすごい。
車のナンバーは「P51 IWO(硫黄)」、でも車種はトヨタ(たぶんプリウス)。
③ 奈良県王子駅で列車に乗車中にP51の機銃掃射を受けたおばあさんのお尻の上部の銃創(わざわざパンツを下ろして見せてくれた)、72年経っても深くえぐれている。
よく、助かったものだ。
しかもご長寿でなにより。
④ 国際法違反の民間人無差別攻撃へという批判に対して、アメリカ軍は「日本には1人も民間人はいない(老人、女、子供も全員戦闘員)」という「理屈」を用意していた。

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8月12日(土)蟹玉 [日常(料理・食べ物)]

8月12日(土)  雨のち晴れ  東京  29.3度  湿度75%(15時)

10時半、起床。
朝食は、蒸しパンとコーヒー。

昼食は、冷たいじゃがいものスープ。
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午後、突然、家猫さんが「蟹玉、食べたいにゃ」と言う。
「蟹玉、そんなに好き?」と問うと、
「にゃん、にゃん」という返事。

では、作ろう。

蟹は脚肉5割の上等の蟹缶(大)と解し身の蟹缶(小)、炒めた細切りの葱、戻して味をしませた干し椎茸、卵は8個。
甘酢餡は別につくる。
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↑ 大きなフライパンでじっくり焼く。
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↑ よし、うまく畳めた。
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↑ でも、いちばん大きなお皿でも入らない。
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↑ 断面。ちょっと火を通し過ぎたかな。

家猫さん「おいしかったにゃん!」


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新宿2丁目と5丁目の「住み分け」? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

8月12日(土)

先日、年下のイケメンに連れていってもらった新宿5丁目のおしゃれなBar、平日(火曜日)にもかかわらず、22時頃からどんどんお客が入ってくる。
ゲイのカップルが何組も。

やはり、相手がいる「リア充」の人と、相手がいない人とでは、遊ぶ場所(エリア)が違うのだと、改めて実感。

2丁目の「ゲイタウン」は、相手を探す場所という機能が強いから、安定した相手がいる人は、行く必要がないのだろう。
浮気のきっかけになりかねないし。

「リア充」と「非リア充」とで行動パターンに違いがあるのは、ヘテロセクシュアルと同じなわけだが、2丁目と5丁目で「住み分け」があるとしたら、興味深い。

まあ、たった1軒、見ただけだから、思いつきレベルだが。



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