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石山詣 [テレビ批評(光る君へ)]

4月14日(日)

「光る君へ」第15回「おごれる者たち」

場面はまた飛んで正暦4年(993)、一条天皇が大人になり、中宮定子に清少納言が出仕する。
中関白家の全盛期だが、関白藤原道隆に病(糖尿病)の影が。

7月、道長の妻・源倫子の父・左大臣源雅信が74歳で薨去する。
藤原氏全盛の時代に16年の長きにわたり左大臣の職を守った。

「まひろ」と友人の「さわ」が、都人、とりわけ女性の信仰が篤かった近江・石山寺にに出かける。
そして、参籠の局で「かげろう日記」の藤原道綱母子に出会う。

石山寺には,参籠した紫式部が、琵琶湖に映る月を眺めて『源氏物語』の着想を得たという伝えがあって、局に式部のお人形がある。
紫式部人魚.jpg
でも、本堂の局からは,瀬田川は見えても、琵琶湖は見えない。
(展望台まで行くと琵琶湖も見える)

ところで、私が石山寺に詣でたのは、いつだっけ?
調べてみたら、2010年9月12日だった。
100912-2.jpg100912-1(2).jpg


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