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大相撲春場所千秋楽 [スポーツ]

3月24日(日)

多忙と沖縄出張などで、春場所、ほとんど観られなかったのだが、千秋楽だけはテレビ観戦。

14日目に右足首を痛めたにもかかわらず強行出場の尊富士(伊勢ヶ浜部屋)、豪ノ山を破り、13勝2敗で初優勝。
史上最も早い優勝、110年ぶりの新入幕優勝。
優勝に加え、殊勲、敢闘、技能の三賞を獲得。

NHKで解説の師匠の伊勢ヶ浜親方(元・横綱旭富士)が語っていたが、靱帯が伸びていて、相撲が取れる状態ではなかったとのこと。
普通なら、出場を止めるところだが、優勝がかかる大一番、止めたら本人も師匠も後悔すると考え、出場を決断したとのこと。

師匠の決断に応えた尊富士、お見事。

逆にお粗末だったのが、立行司・38代木村庄之助。
よりによって千秋楽結びの一番で差し違え。
しかも、それほど微妙ではない、素人目にも、どちらが優勢かわかる一番での誤審。

立行事になって11回目の差し違えで、あきらかに技量未熟。
行事の頂点に立つ木村庄之助がこれでは・・・。
理事長は、進退伺いを受理すべきだろう。

友風(猫ちゃんの教え子)は、西十両3枚目で9勝6敗。
十両から幕内に上がりそうな5番手。
幕内から十両に落ちそうな力士は4人確定だったが、西16枚目(下は半枚)の大奄美が、負け越したので5人目になりそう。
友風の再入幕の可能性が強くなった。
4月にご当所の「川崎場所」(川崎巡業)があるので、なんとか良い形で迎えたい。

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