SSブログ

見て見ぬふりする連中とは「連帯」などできない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月2日(日)

6月のプライド月間中に起こった「仲岡弁護士殺害予告メール事件」、東京都現代美術館のドラァグクイーンによる「読み聞かせ」イベントへの中傷、津田塾大学のTrans-woman受験生受け入れへの批判集中などを観察していると、「敵」が意図的に仕掛けてきているのがわかる。

「理解増進会」への中傷も含めて、「敵」の正体の目星も付いている。

それに対して、日本のLGBT団体はほとんど反応せず(声明を出さない)、我関せずの姿勢。

ヘイト・クライムに対する認識・対応が甘すぎる。
「敵」が組織的に攻撃してくるのだから、連帯して立ち向かわなかったら、負け戦だ。

自分たちはLGBTエリートだから、安全だと思っているのか?
お坊ちゃん、お嬢ちゃん育ちの人の良さ、喧嘩下手が出てしまう。

政治的であること、社会的であることの意味がわかっていない。
厳しく言えば、本当の意味で、社会を知らない、ということ。

仲間が攻撃されているときに、見て見ぬふりをする連中と「連帯」などできるはずはないだろう。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました