SSブログ

巨大地震続発確率、最大96% 南海トラフで3年以内 [地震・火山・地質]

1月10日(火)

南海トラフ系の東南海地震と南海地震は、基本連動する。
前回は、1944年12月7日に東南海地震(M7.9)、1946年12月21日に南海地震(M8.0)で、間隔はちょうど2年だった。

しかし、時にはほとんど同時のこともある。

さらに、次は東海地震も連動して、宝永大地震(1707年、M8.4-8.6)のような3連動になるかもしれない。

周期は約100年なので、次は2040年代だろう。
私はもういない。
------------------------------------
巨大地震続発確率、最大96% 南海トラフで3年以内―東北大など

南海トラフの東西どちらかでマグニチュード8以上の巨大地震が発生した後、3年以内にもう片方でも巨大地震が続発する確率は4.3~96%だと、東北大や東京大、京都大の研究チームが10日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

世界の過去約110年の地震統計から、より短期間での続発確率を計算すると、1カ月以内で2.6~85%、1週間以内では2.1~77%という。

確率の幅が広いのは、1361年以降の続発例を6回中2回とみる見方と、4回とみる見方があるため。東北大災害科学国際研究所の福島洋准教授は「数字で示した方が、続発する可能性の高さや不確実性をイメージしてもらいやすいのではないか」と話している。

「時事通信」2023年01月10日19時57分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011001026&g=soc&fbclid=IwAR3x3UIF686Cb3bsIuJAIM4vR4KfWO1MjF-LB3P0nZZDu_3Nm6WFMoWlM_g
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました