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サル痘について、イギリス保健安全保障局の感染症疫学者の見解 [現代の性(HIV・性病)]

5月25日(水)

サル痘について、イギリス保健安全保障局の感染症疫学者で、オープンリー・ゲイのマテオ・プロハスカ氏の見解。
https://www.pinknews.co.uk/2022/05/24/monkeypox-gay-sex-disease-bisexual-virus/
「サル痘は性感染症ではない(皮膚と皮膚との接触感染)」

「ゲイおよびバイセクシュアルの男性は、セックスパートナーの数が多く、また匿名の性的パートナーを持つ可能性も高い。そのため、他の性的ネットワークでは見られないような高い頻度で(皮膚と皮膚の)直接接触が起こる可能性がある」

「こうした行動が、これらのネットワークでの伝播を促進しているというだけ」

「感染の拡がりは、ゲイやバイセクシュアルの男性だけに限ったことではなく、たまたまゲイやバイ男性の性的ネットワークに入りこんだだけなのだということを、理解してもらいたい」

その通りなのだが、現状、ベルギーの感染者3人がゲイ男性向けのイベントに参加していたように、ゲイ男性の間で感染者が出ているのも事実で、日本国内に感染が広がらないように、十分な注意が必要。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/3-324.php

Spain   118 (51 confirmed)
UK     70 (70)
Portugal  39 (39)
Canada   23 (15)
Germany  13 (12)
USA     8 (2)
Italy     7 (5)
Netherland  6 (6)
France    5 (5)
Belgium   4 (4)
Morocco  3 (0)
Switzerland 2 (2)
Australia  2 (2)


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