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11年前の神戸市の高校生殺害事件の容疑者逮捕 [事件・事故]

8月4日(水)
この事件、覚えている。

友達の少女(中学3年生)と話をしていた高校2年の男子(16歳)がいきなり刺れて殺された事件。
状況的にかなり衝撃的な事件だったが、手がかりが少なく、迷宮入りかと思われていた。

容疑者は、事件当時、高校3年の少年。
どういう事情があったのだろう?

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11年前の神戸の高校生殺害事件 殺人疑いで元少年逮捕 兵庫県警

11年前の平成22(2010)年、神戸市の路上で高校2年の男子生徒が男に刃物で刺されて殺害された事件で、警察は4日、当時17歳で、現在愛知県に住むパート従業員の元少年を、殺人の疑いで逮捕しました。警察は容疑を認めているか明らかにしていません。

この事件は、平成22年10月、神戸市北区筑紫が丘の路上で、近くに住む高校2年生堤将太さん(当時16)が、友人で当時中学3年生の女子生徒と話をしていたところ、突然、近づいてきた男に刃物で刺されて殺害されたものです。

警察は一緒にいた女子生徒の証言から、男の似顔絵を作って捜査を進めてきました。

その結果、当時17歳で現在愛知県に住むパート従業員の28歳の元少年が事件に関わった疑いがあることがわかり、4日、殺人の疑いで逮捕したということです。

警察は元少年が容疑を認めているか明らかにしていません。

警察は取り調べを進め、事件の詳しいいきさつを調べることにしています。

事件の経緯
事件が起きたのは今から11年前の平成22年、10月4日の午後10時45分ごろでした。

神戸市北区の住宅街の路上で高校2年生の堤将太さん(当時16歳)が、友人の中学3年の女子生徒と話をしていたところ、突然、男にナイフで刺されて殺害されました。

事件から6日後、現場のすぐ近くの側溝から刃渡りおよそ10センチのナイフが見つかり、刃についた微量の血液から堤さんのDNAが検出されたため、警察は凶器と断定しました。

さらに事件の2週間ほど前に、現場近くのスーパーで同じ種類のナイフが販売されていたことが分かりましたが、大量生産品のため、これまで購入者の特定には至りませんでした。

警察は一緒にいた生徒の証言をもとに男の似顔絵を公開。年齢は20代後半から30代くらいで、身長は1メートル60センチから1メートル70センチくらい、小太りで濃い眉が特徴とされ、警察はこれまでに延べ3万人を超える捜査員を投入して聞き込みなどを進めてきました。

さらに容疑者の逮捕につながる情報を提供した人に、公費で最高で300万円の懸賞金を支払うとして、情報提供を求めていました。

「NHKニュース」2021年8月4日 23時53分

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