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「大疫年」の正体 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

11月22日(日)

今日(22日)は、全国で7人の方がコロナ感染症で亡くなったという報告があり、これで、2月以来の9カ月で、国内で亡くなった人は(横浜のクルーズ船の乗客を含め)2002人となり、2000人の大台を超えた。

近年の日本は、年間に130数万人、月平均で11万数1000人が亡くなるので、9カ月間だと約103万人。
その内、2000人、約0.2%がコロナウィルスの犠牲者ということになる。
では、その分、年間死亡者数が増加するかというと、これまで(9月まで)の推移からして、たぶんならない。
no_excess_death_July20.jpg
「人口動態速報(9月)」(青が平均、赤が2020年の推移)

ほぼ増減なしか、やや死亡者が減少するかもしれない。
つまり年間の死亡数は、前年比はゼロかマイナス。

これが、日本の社会と経済に深刻なダメージを与えた「大疫」年の正体である。



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