関脇正代が初優勝の場合、大関昇進か？

９月26日（土）

大相撲秋場所14日目、関脇正代が大関朝乃山を破り、単独トップに。

明日、勝てば13勝２敗で初優勝。
その場合、
前頭４　13勝２敗
関脇　　８勝７敗
関脇　　11勝４敗
関脇　　13勝２敗（優勝）
で、３場所合計32勝となり、大関昇進の目安、直近３場所33勝に近づく。

先々場所の８勝はマイナスだが、その前の13勝はプラス要素。
そこらへんをどう見るか？

常識的に言えば、もう１場所見ると思うが、両横綱の引退が間近な状況を考えると、もしかすると・・・という気もする。

前例はなくもないし。
1999年（平成11年）千代大海
関脇　９勝６敗
関脇　10勝５敗
関脇　13勝２敗（優勝）
３場所合計　32勝13敗

【追記（27日夜）】
私の予想通り、内規（直前３場所33勝）を曲げて、直前５場所に基準を変えて、大関昇進の模様。