新型コロナウィルスによる肺炎の発症例(その3) [世相(新型コロナ肺炎関連)]
1月31日(金)
13例目のガイドさんは、8例目と同様、6例目の運転手から感染した可能性大。
原因コロナウィルスの分離に国内で成功。
解析によると、ウィルスの遺伝子は当初のものと99.9%同じで、(今のところ)変異は極めて少ないく、感染力、病毒性はとくに強まっていないとのこと。
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【厚生労働省の発表】
13例目(31日発表)千葉県在住の20代女性。
20日頃?発症、29日に医療機関を受診。
18日~22日、ツアーガイドとして、6例目の運転手と同乗。
無症状病原体保有者4例目(31日発表)30代男性
30日8時57分頃、第2便チャーター機で武漢市から帰国。
無症状病原体保有者3例目(31日発表)50代男性
30日8時57分頃、第2便チャーター機で武漢市から帰国。
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新型のコロナウイルス 分離 培養に成功 国立感染症研究所
中国で感染拡大が続く新型のコロナウイルスについて、国立感染症研究所は患者のサンプルからウイルスそのものを分離し、培養することに成功したと発表しました。
国立感染症研究所は31日夜記者会見を開き、日本国内で感染が確認された患者のサンプルから新型コロナウイルスを分離し、培養することに成功したと発表しました。
ウイルスは電子顕微鏡の画像では、ゆがんだ円形のまわりに王冠のような突起があるといったコロナウイルスに典型的な特徴が見られます。
一方、遺伝子の配列は、中国でとられたウイルスと99.9%同じで、現時点では、感染力や病原性に関わる大きな変異はみられないとしています。
研究所ではこれまでに中国から提供された遺伝子のデータをもとに、ウイルスを検査するキットを作って配布しましたが、今後、分離したウイルスを使ってより短時間で検出できる検査方法の開発を進めたいとしています。
さらに研究所では、治療薬やワクチンの開発も進めるほか、ウイルスを国内外の研究機関にも配布して、研究に役立ててもらうとしています。
研究所の脇田隆字所長は「海外からウイルスを提供してもらうには手続きなどで時間がかかるためウイルスが分離できた意義は大きい。他の研究機関と連携しながら検査法や治療薬の開発を早急に進めたい」と話しています。
ウイルスの分離にはこれまでに、中国やオーストラリアの研究所も成功しています。
「NHKニュース」2020年1月31日 18時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267711000.html
13例目のガイドさんは、8例目と同様、6例目の運転手から感染した可能性大。
原因コロナウィルスの分離に国内で成功。
解析によると、ウィルスの遺伝子は当初のものと99.9%同じで、(今のところ)変異は極めて少ないく、感染力、病毒性はとくに強まっていないとのこと。
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【厚生労働省の発表】
13例目(31日発表)千葉県在住の20代女性。
20日頃?発症、29日に医療機関を受診。
18日~22日、ツアーガイドとして、6例目の運転手と同乗。
無症状病原体保有者4例目(31日発表)30代男性
30日8時57分頃、第2便チャーター機で武漢市から帰国。
無症状病原体保有者3例目(31日発表)50代男性
30日8時57分頃、第2便チャーター機で武漢市から帰国。
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新型のコロナウイルス 分離 培養に成功 国立感染症研究所
中国で感染拡大が続く新型のコロナウイルスについて、国立感染症研究所は患者のサンプルからウイルスそのものを分離し、培養することに成功したと発表しました。
国立感染症研究所は31日夜記者会見を開き、日本国内で感染が確認された患者のサンプルから新型コロナウイルスを分離し、培養することに成功したと発表しました。
ウイルスは電子顕微鏡の画像では、ゆがんだ円形のまわりに王冠のような突起があるといったコロナウイルスに典型的な特徴が見られます。
一方、遺伝子の配列は、中国でとられたウイルスと99.9%同じで、現時点では、感染力や病原性に関わる大きな変異はみられないとしています。
研究所ではこれまでに中国から提供された遺伝子のデータをもとに、ウイルスを検査するキットを作って配布しましたが、今後、分離したウイルスを使ってより短時間で検出できる検査方法の開発を進めたいとしています。
さらに研究所では、治療薬やワクチンの開発も進めるほか、ウイルスを国内外の研究機関にも配布して、研究に役立ててもらうとしています。
研究所の脇田隆字所長は「海外からウイルスを提供してもらうには手続きなどで時間がかかるためウイルスが分離できた意義は大きい。他の研究機関と連携しながら検査法や治療薬の開発を早急に進めたい」と話しています。
ウイルスの分離にはこれまでに、中国やオーストラリアの研究所も成功しています。
「NHKニュース」2020年1月31日 18時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267711000.html
2020-02-01 00:07
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