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緒方貞子さんの伝記ドラマ [テレビ批評]

12月31日(火)

NHK総合で、元・国連難民問題(UNHCR)高等弁務官・緒方貞子さんの伝記ドラマ「緒方貞子 戦争が終わらない この世界」。
緒方さんは斉藤由貴が演じている。

1927年、東京市麻布区生れ。
5・15事件で暗殺された犬養毅総理大臣の曽孫、芳澤 謙吉外務大臣の孫、父はフィンランド特命全権公使の中村豊一。
日本生まれ、アメリカ育ちのバイリンガル。
新制第一期、つまり最初の女子大生(聖心女子大学)。
マザー・ブリット(聖心女子大学学長)の教え「自立的であれ、知的であれ、協力的であれ」。
アメリカ留学(ワシントン・ジョージタウン大学、リフォルニア大学バークレー校大学院、政治学の博士号を取得)。
博士論文は『満州事変と政策の形成過程』(原書房, 1966年)。
難民問題高等弁務官時代の徹底的な現場主義。
抜群の発想力、交渉力、実行力。
まさに偉大な生涯。

https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050141_00000&fbclid=IwAR3AqDtuzzMnUe2GX9KzNTaz0rRDu_aeleteMfJkL0rChsRRBmZT0PoMOTY
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