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梅毒患者の報告数が5000人超え [現代の性(HIV・性病)]

10月15日(火)

今年に入っての梅毒患者の報告数が5111人に。

例によって割り算をしてみる。

東京 1310人(0.94)
大阪  810人(0.92)
愛知  280人(0.37)
兵庫  228人(0.42)
神奈川 214人(0.24)
福岡  213人(0.47)

()内は人口1万人あたりの患者数。

東京都と大阪府はほぼ同じレベル。
他の県では、福岡県・兵庫県がやや多く、神奈川県はかなり少ないことがわかる。

東京を除けば、西高東低傾向。

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梅毒患者、3年連続の5000人超え…都心部など

国立感染症研究所(感染研)は15日、今年に入ってから6日までの梅毒患者の報告数が5111人になったと発表した。年間の患者数が5000人を超えるのは3年連続となる。都道府県別では、東京1310人、大阪810人、愛知280人、兵庫228人、神奈川214人、福岡213人などが多く、都市部を中心に広がっている。

感染研によると、患者は男性に多く、幅広い年代にわたっている。女性は20歳代が目立っている。
梅毒は、性的接触を通じて感染する。3週間ほどで感染した部分にしこりができる。その後、手足など全身に発疹が出る。症状は治まったり再発したりを繰り返す。妊婦がかかるとおなかの赤ちゃんに感染し、死亡する恐れがある。
治療では、抗菌薬を服用する。

『読売新聞』2019/10/15 21:05
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191015-OYT1T50139/



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