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新宿二丁目「Goldfinger」問題(5)ー [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月1日(土) 

再び、新宿二丁目「Goldfinger」問題。

レインボーフラッグを振っている店のイベント告知で、公然とトランス女性排除をされたら、それはトランスジェンダーとして黙ってはいられない。

だから人を介して、排除的な告知の撤回をお願いして、告知を撤回してもらった。

告知撤回だけでなく、トランス女性を排除するイベントの運営方針も変えろ!というのは正論だ。
だけど、店の経営者(イベントの主宰者)には裁量権がある。
もちろん法令&「公序良俗」に反しない限りだが。
現実問題として、外部の人間が、店の運営方針に口をはさむのは難しい。

結局、判断はお客に委ねられる。トランス女性を排除するイベントの運営方針に反対の客が多ければ、客は離れ衰退する。
トランス女性排除の運営方針に賛同する客が多ければ、イベントは継続するだろう。

店(イベント)が経営体である以上、そういうことになる。
そして、それは短期間で結論が出る話ではない。

公然とした排除は許さない、でも非公然の排除に打つ手は、言論的批判の継続くらいしかない。

私としては、やれることはした。
あとは、時の流れに委ねるだけ。
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