3月25日(金)勝川春章の展覧会をはしご [お勉強(博物館・美術館)]
3月25日(金) 晴れ 東京 14.4度 湿度25%(15時)
京都から早めに東京に戻り、会期末が迫った展覧会をはしご。
まず、出光美術館(日比谷)の「生誕290年記念 勝川春章と肉筆美人画 ―〈みやび〉の女性像. 」へ。


↑ 「帝劇ビル」より皇居・二重橋方向を望む。
続いて、太田記念美術館(神宮前)の「生誕290年記念 勝川春章-北斎誕生の系譜」へ。


前者は、最晩年の大作「美人鑑賞図」を中心に肉筆画メインの豪華な展示。

後者は、役者絵、相撲絵などの版画を中心とした展示。

↑ 勝川春章「五代目市川団十郎の股野の五郎景久 初代中村里好の白拍子風折 三代目沢村宗十郎の河津の三郎祐安」
両者合わせて、今まであまり注目されていなかった勝川春章の画業の全体像が把握できる好企画。
さすがに疲れたが、個人的にも収穫(論文や講義で使えそうな作品←春章ではないが)があったので、無理した甲斐があった。
京都から早めに東京に戻り、会期末が迫った展覧会をはしご。
まず、出光美術館(日比谷)の「生誕290年記念 勝川春章と肉筆美人画 ―〈みやび〉の女性像. 」へ。

↑ 「帝劇ビル」より皇居・二重橋方向を望む。
続いて、太田記念美術館(神宮前)の「生誕290年記念 勝川春章-北斎誕生の系譜」へ。

前者は、最晩年の大作「美人鑑賞図」を中心に肉筆画メインの豪華な展示。

後者は、役者絵、相撲絵などの版画を中心とした展示。

↑ 勝川春章「五代目市川団十郎の股野の五郎景久 初代中村里好の白拍子風折 三代目沢村宗十郎の河津の三郎祐安」
両者合わせて、今まであまり注目されていなかった勝川春章の画業の全体像が把握できる好企画。
さすがに疲れたが、個人的にも収穫(論文や講義で使えそうな作品←春章ではないが)があったので、無理した甲斐があった。
2016-03-26 00:36
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