4月29日(火・祝)明治大学「ジェンダー論」第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」 [お仕事(講義・講演)]
4月29日(火・祝) 曇りのち雨 東京 20.6度 湿度59%(15時)
8時半、起床。
朝食は、カスタードデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
多色使いの花柄のチュニック(長袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
朱色と黒の有松絞りのショールを手提げ袋に入れる。
10時半、家を出る。
駅までの道筋にあるお宅の大つつじがようやく満開。
昨年より約5~6日遅れ。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って神保町駅へ。
歩いて駿河台下の明治大学へ。
今日は「昭和の(天皇誕生)日」で祝日だけども、講義がある。
私の学生・院生時代は、祝日はもちろん休日(授業無し)だったし、GWの間に「〇〇記念日」を入れて、できるだけ連休になるように配慮していた。
そんなのどかな時代と比べると、現代の大学は容赦ない。
11時45分に講師控室に到着。
レジュメは270部を印刷。
12時30分、2枚×270部=540枚を抱えて教室へ。
レジュメをセットして、パワーポイントのセッティングをして、いったん講師控室に戻って、コンビニで買ったお握りで腹ごしらえ。
13時、講義開始。
GW期間中の休日講義で出席率が落ちるかな?と思ったら、それほどでもない。
だいたい230人はいる感じ。
まず、コメント票の感想。
続いて、第2講「『性』と社会を考える(1)― ジェンダー論の基礎 ―」の残りを片付ける。
1 ジェンダーを考える
(1)ジェンダー(Gender)とは何か?
(2)ジェンダーの構築性
(3)“Doing Gender”という考え方
(4)ジェンダーとコミュニケーション
(5)ジェンダー概念の問題性
-------------(ここから)-------------------------
2 ジェンダーと労働
(1)雇用・労働における性差別の撤廃
(2)女性労働の特質
残り30分で、第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」に入る。
1 セクシュアリティを考える
(1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
(2) セクシュアリティの構築性
----------(ここまで)----------
(3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
(4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
(1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
(2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
(3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス (Sexual Preference)
(4) 性的指向と性的嗜好の関係
毎度のことながら「セクシュアリティの構築性」について、性的欲望と羞恥心の歴史的変化を、「乳」のイメージの変遷を例に丁寧に解説していたら、時間がなくなってしまった。
性欲があることは生物としての人間の本能的なものだが、性欲の質(何に欲情するか?)は社会的・文化的に構築された部分が大きいという話で、セクシュアリティ論の大事なポイントだから仕方がない。
第2章が残ってしまうのは、毎年のことで織り込み済だが、もう少し進みたかった。
次回、頑張らなければ・・・。
14時30分、終了。
昨年の「ジェンダー論」の受講生のK君が卒業論文をもって来訪。
別に卒論指導したわけでもなく、講義の後で、何度か話を聞いてアドバイスしただけなのだが。
でも、こうやってわざわざ卒論を見せてくれるのは、とてもうれしい。
いろいろ40分ほど話し込む。
講師控室に戻って、残りレジュメの処理とコメント票の仕分け作業。
廊下で情報コミュニケーション学部特任教授の小谷真理さん(SF&ファンタジー評論家)と出会う。
講師控室でなかなか会えないので、今年は時間割が変わったのかと思っていたので、うれしい。
今日は立ち話だけだったが、いずれおしゃべりする機会もあるだろう。
いつもより、40分ほど遅れて、16時10分、辞去。
↑ やっぱり疲れてます。
駿河台下の「丸亀製麺」へ。
かけ(並)+鶏天+れんこん天(510円)。
れんこん天が余分なのだが、好物なので止まらない(←「だったら、鶏天をやめるにゃ」)。
大学を出るのが遅かったせいで、すずらん通りの「スヰートポーヅ」の前を通ったのが、夕方の開店時間(16時30分)の1分前。
せっかくなので1分待って入店。
餃子20個をお土産に注文(1250円)。
6卓24席しかない小さなお店なのに、私が焼き上がりを待っている15分足らずの間にお客さんが次々に入って来てもう4卓が埋まる。
これが伝統の力なのだろうなぁ。
(このお店について詳しくは下記を参照ください)
2013年1月9日「神田神保町『スヰートポーヅ』の餃子」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10-2
17時30分、帰宅。
夕食は、もちろん神田神保町『スヰートポーヅ』の餃子。
懐かしい味だし、やっぱり、おいしい。
家族3人でたちまち食べてしまう。
わかめ、エリンギ、卵で中華スープを作る。
食後、疲労感が強くなり倒れるようにベッドへ。
就寝、22時半。
8時半、起床。
朝食は、カスタードデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
多色使いの花柄のチュニック(長袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
朱色と黒の有松絞りのショールを手提げ袋に入れる。
10時半、家を出る。
駅までの道筋にあるお宅の大つつじがようやく満開。
昨年より約5~6日遅れ。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って神保町駅へ。
歩いて駿河台下の明治大学へ。
今日は「昭和の(天皇誕生)日」で祝日だけども、講義がある。
私の学生・院生時代は、祝日はもちろん休日(授業無し)だったし、GWの間に「〇〇記念日」を入れて、できるだけ連休になるように配慮していた。
そんなのどかな時代と比べると、現代の大学は容赦ない。
11時45分に講師控室に到着。
レジュメは270部を印刷。
12時30分、2枚×270部=540枚を抱えて教室へ。
レジュメをセットして、パワーポイントのセッティングをして、いったん講師控室に戻って、コンビニで買ったお握りで腹ごしらえ。
13時、講義開始。
GW期間中の休日講義で出席率が落ちるかな?と思ったら、それほどでもない。
だいたい230人はいる感じ。
まず、コメント票の感想。
続いて、第2講「『性』と社会を考える(1)― ジェンダー論の基礎 ―」の残りを片付ける。
1 ジェンダーを考える
(1)ジェンダー(Gender)とは何か?
(2)ジェンダーの構築性
(3)“Doing Gender”という考え方
(4)ジェンダーとコミュニケーション
(5)ジェンダー概念の問題性
-------------(ここから)-------------------------
2 ジェンダーと労働
(1)雇用・労働における性差別の撤廃
(2)女性労働の特質
残り30分で、第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」に入る。
1 セクシュアリティを考える
(1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
(2) セクシュアリティの構築性
----------(ここまで)----------
(3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
(4) セクシュアリティ観の変遷
2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
(1) 性的指向 セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
(2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
(3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス (Sexual Preference)
(4) 性的指向と性的嗜好の関係
毎度のことながら「セクシュアリティの構築性」について、性的欲望と羞恥心の歴史的変化を、「乳」のイメージの変遷を例に丁寧に解説していたら、時間がなくなってしまった。
性欲があることは生物としての人間の本能的なものだが、性欲の質(何に欲情するか?)は社会的・文化的に構築された部分が大きいという話で、セクシュアリティ論の大事なポイントだから仕方がない。
第2章が残ってしまうのは、毎年のことで織り込み済だが、もう少し進みたかった。
次回、頑張らなければ・・・。
14時30分、終了。
昨年の「ジェンダー論」の受講生のK君が卒業論文をもって来訪。
別に卒論指導したわけでもなく、講義の後で、何度か話を聞いてアドバイスしただけなのだが。
でも、こうやってわざわざ卒論を見せてくれるのは、とてもうれしい。
いろいろ40分ほど話し込む。
講師控室に戻って、残りレジュメの処理とコメント票の仕分け作業。
廊下で情報コミュニケーション学部特任教授の小谷真理さん(SF&ファンタジー評論家)と出会う。
講師控室でなかなか会えないので、今年は時間割が変わったのかと思っていたので、うれしい。
今日は立ち話だけだったが、いずれおしゃべりする機会もあるだろう。
いつもより、40分ほど遅れて、16時10分、辞去。
↑ やっぱり疲れてます。
駿河台下の「丸亀製麺」へ。
かけ(並)+鶏天+れんこん天(510円)。
れんこん天が余分なのだが、好物なので止まらない(←「だったら、鶏天をやめるにゃ」)。
大学を出るのが遅かったせいで、すずらん通りの「スヰートポーヅ」の前を通ったのが、夕方の開店時間(16時30分)の1分前。
せっかくなので1分待って入店。
餃子20個をお土産に注文(1250円)。
6卓24席しかない小さなお店なのに、私が焼き上がりを待っている15分足らずの間にお客さんが次々に入って来てもう4卓が埋まる。
これが伝統の力なのだろうなぁ。
(このお店について詳しくは下記を参照ください)
2013年1月9日「神田神保町『スヰートポーヅ』の餃子」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10-2
17時30分、帰宅。
夕食は、もちろん神田神保町『スヰートポーヅ』の餃子。
懐かしい味だし、やっぱり、おいしい。
家族3人でたちまち食べてしまう。
わかめ、エリンギ、卵で中華スープを作る。
食後、疲労感が強くなり倒れるようにベッドへ。
就寝、22時半。
2014-04-30 09:52
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