SSブログ

4月21日(月)京都「紫織庵」へ [着物]

4月21日(月)  曇り  京都  18.6度  湿度78%(15時)
7時半、起床ヴィアイン(京都四条室町)。
朝食は、アップルデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて身体を洗い、髪はよくブラッシングして、あんこを入れて頭頂部で結びシュシュを巻く。
化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
朱色と黒の有松絞りのショール。
9時40分、チェックアウト。
お天気は良くない。今にも雨が降ってきそう。
この時、空を見上げながら歩き出した時、左腰に違和感(痛み)を感じた。
ホテルのフロントで場所を聞いた郵便局(新町蛸薬師上ル)へ。
「ゆうメール」2通を発送。
ここまで来たら「京のじゅばん&町屋美術館・紫織庵」(新町六角上ル)がすぐ。
そろそろ2014年の新作浴衣が出る頃。
開館時間まで少しあったので5分ほど待機して入館。
「紫織庵」は、京都の伝統的な町屋に大正期の洋風建築をマッチさせた建物(京都市指定有形文化財)と、所蔵の美術品、そして長襦袢・京友禅のコレクションが見られる。
私は、「紫織庵」ブランドの長襦袢と夏に着る綿絽を愛用しているので、何度も訪れているが、今回は、円山応瑞(円山応挙の長男)の「嵐山東福寺春秋図屏風」の「嵐山の桜」が展示されていた。
常設展示の大正~昭和初期の長襦袢・友禅柄は、私好みのデザインが多く、いつも見飽きない。
実は、単の長襦袢を注文しに来たのだが、私が欲しい柄が注文生産になっていて、5~6月の単の季節には仕立てが間に合うか微妙とのことで、今回は断念。
緑が鮮やかになってきたお庭が見える座敷で、今年の新作浴衣を見る。
「紫織庵」の綿絽は、生地がしっかりしているので、襟を付けた半襦袢を着けて足袋を履けば、十分に(浴衣ではなく)夏の着物として着られる。
すでに「黒地にアールデコの赤薔薇」と「濃紺地に白芙蓉」の2枚を愛用している。
P1070383 (4).jpg P1070524 (4).jpg
新規購入のつもりはなかったのだが・・・、「お仕立て代半額」キャンペーンにも惹かれて、久しぶりに「地雷」を踏んでしまった。

さてどうしよう?と思ったが、どうも坐骨神経痛の状態が良くない。
やはり昨日からの冷え込みのせいだろう。
お天気も良くないし、早めに帰宅することにする。

京都駅11時33分発の「ひかり518号」に乗車。
車内で明治大学「ジェンダー論」のコメント票を読む。
名古屋を過ぎて昼食。
P1090193.JPG
胡蝶庵の「すき焼き弁当」(950円)。
味はまずまず。ただし、湯葉の唐揚げは固すぎ。
13時52分、新横浜駅着。
寒い!(14時の横浜の気温14.5度)
14時半過ぎ、帰宅。
帰宅後、パソコンに向かって、報告レジュメの修正作業をしていたら、坐骨神経痛がさらに悪化。
夕食の支度をする頃には、立っているのも座っているのも辛い状態に。

夕食は、お刺身(ひらまさ)。
140421-1.JPG
蒸し牡蠣。
140421-3.JPG
鶏の唐揚げ。
140421-2.JPG

食後、家猫さんに痛い所にピップエレキ絆を貼ってもらう。
いつものお尻から脚の付け根にかけてに加えて、お尻のかなり高い位置に痛い所がある。
その上からホカロンを充てて温める。
2時間ほどで、痛くて辛い状態から脱出。
明日の講義の準備。
髪の部分染め。
お風呂に入って髪を洗う。
就寝、2時。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 4

カナッペ

お疲れさまでした。
右の写真のお着物、夏らしく涼やかで素敵です♡
by カナッペ (2014-04-23 18:05) 

三橋順子

カナッペさん、いらっしゃいま~せ。
ありがとうございます。
私も気に入ってます。
by 三橋順子 (2014-04-26 13:12) 

真樹猫ちゃん

いつの間にか、上洛されていたにょですか。
最近はしきりと南方の国(シャムや琉球など)へお出かけの様子。
やはり北方の国は色々と揉めたのでせうか(浦塩でコサックと揉めたとか)・・・。やはり懐かしい京の都が楽じゃ・・・と。

今回は懐かしい六波羅や西八条は訪れなかった模様ですにゃ。
平治の昔、悪源太殿と一緒に引き立てられたとか、その後隠岐に流されたとか古老に聞きましたにゃ・・・。

by 真樹猫ちゃん (2014-05-01 22:03) 

三橋順子

真樹大姉様、いらっしゃいま~せ。
鞍馬の奥に金目教徒が集まっているという情報が間者猫からありましたので、内偵をしておりました。
「阿毘死尼庵」という怪しい庵を見つけましたが、すでにもぬけの殻でした。
相変わらず逃げ足だけは早い者でございます。
by 三橋順子 (2014-05-03 19:20) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0