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ローションかけ男(行為への性的執着) [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月20日(日)
もうひとつ、気になった性犯罪報道があったのでをメモしておく。
東京のJR五反田駅で、ローションなどの液体を女性の足やスカートにかけた男が逮捕された。
男は「これが一番興奮した。毎日のようにやった」と常習犯であることを認めている。

ヌルヌルのローションに興奮するフェティシズム(ローションフェチ)はある。
あるいは、着衣の状態でずぶ濡れになっている女性へのフェティシズム(濡れフェチ)もある。
しかし、それらとは違って、この男は「液体をかける」という行為に性的興奮を覚えているようだ。
「液体かけフェチ」と言うべきかも。

こうした「物」そのものではなく、「行為」への性的執着は、拝物愛と訳されるフェティシズムにふくめていいものなのかどうか、高槻市の「靴脱がせフェチ男」の話以来、気になっている。

(参照)2013年5月10日「朝日新聞に、大阪高槻の『靴脱がせフェチ男』の記事」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-05-11-1
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「これが一番興奮した」 女性に“液体かけ”・・・男逮捕
無職の佐伯和彦容疑者(32)は16日夜、東京のJR五反田駅のホームで、20代の女性のスカートや足に後ろからローションなどの液体をかけた疑いが持たれています。
足に冷たい感覚を覚えた女性が振り向いたところ、佐伯容疑者は逃げましたが、駅近くの路上で女性らに取り押さえられました。
警視庁によりますと、佐伯容疑者は山手線の車内で女性を物色し、ホームに降りたところで、あらかじめ容器に入れて用意した液体で犯行に及んでいました。
取り調べに対し、「これが一番興奮した。毎日のようにやった」と容疑を認めています。

「テレビ朝日 ANNニュース」2014年4月18日 18:23
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000025349.html

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コメント 2

神篤志

馬鹿な行為がしたくなるときがありますが、ある程度自分で抑制するため、ローションはお店で使うものだと考えています。
by 神篤志 (2015-01-17 19:48) 

三橋順子

神篤志さん、いらっしゃいま~せ。
はい、欲望はいろいろあっていいと思います。
でも、大事なのは、それをコントロールする力だと思います。
by 三橋順子 (2015-01-17 22:28) 

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