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5月19日(水)「性風俗雑誌」400冊の搬出作業 [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月19日(水) 雨  東京  18.3度  湿度100%(15時)

1950~60年代の「性風俗雑誌」400冊(みかん箱大8箱)の搬出日。
「さようなら」 私が集めて大切にしてきた雑誌たち。

12時45分予定より15分早く、搬送車が川崎の自宅前に到着。

玄関先まで出してあった段ボール箱6箱を、雨の中、積み込む。

車は目黒に向かい、担当さん(女性)と私は歩いて駅へ。
東急東横線で学芸大学駅に移動。

13時25分、目黒のマンションの前に、私たちとほぼ同タイミングで搬送車が到着。
マンションの外廊下で段ボール箱2つを組み立てて、雑誌を詰め込み、車に乗せる。

ほとんど時間ロスなしで、13時45分、搬出作業を終了。
ちょうど1時間、完璧に計画通り。

東口商店街の「ドトール」で、休憩を兼ねて、担当さんと小1時間おしゃべり。
最初の打ち合わせ(昨年12月15日)から半年足らずで、ここまで来たのは「今までの企画のうちで、いちばん早いです」とのこと。
「後はよろしくお願いします。」

文字通り、肩の荷が下りた気分。


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梱包作業終了 [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月18日(火)

「性社会文化史アーカイブ」に入れる雑誌の梱包作業、終了。

みかん箱大の段ボールで6箱。
詰めれば5箱になるが、そうすると、重くて持ち上がらない(本は重い)。

後は、明日の搬出時(13時~)に雨が降っていないことを願うだけ。
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約400冊で行方不明1冊は奇跡に近い [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月14日(金)

「性社会文化史アーカイブ」に入れる雑誌、リストと現物の照合作業、終了。
約400冊で、行方不明(たぶんリストの方が間違っている)が1冊だけというのは、私の部屋の整頓の悪さを考えると、奇跡に近い。

「たしかここら辺に埋もれているはず」と思って発掘すると、ちゃんと出てきた。
記憶力もまだ大丈夫だ。
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『風俗奇譚』(実質)創刊号を入手 [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月12日(水)

1960~1973年に刊行された総合「変態」風俗雑誌『風俗奇譚』の1960年1月号を入手。
風俗奇譚1960年1月号(創刊) - コピー.JPG
表紙には「臨時特集号」とあって、「創刊号」とは銘打っていないが、これが実質的な創刊号になる。
「アーカイブ」に入れるのに、創刊号があるとないとでは、イメージがまったく違う。

最後まであきらめずに頑張れば、良いことがある。

やはり、ギリギリで入手できた『風俗奇譚』1962年6月号。
風俗奇譚1962年6月号 - コピー.JPG
表紙だけで、ヤバい雑誌であることが一目瞭然(笑)
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『デカメロン』1冊行方不明、2冊「発見」で1冊増えた [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月12日(水)

「性社会文化史アーカイブ」に入れる雑誌を、リストと現物を照合しながら箱に入れる作業中。

リストにある『デカメロン』1954年4月号が、いくら家探しても、見つからない。
デカメロン1954年4月号.jpg
その家探しの結果、リストにない『デカメロン』1954年5月号と1955年3月号を発見。
デカメロン1954年5月号 - コピー.JPG デカメロン1955年3月号 - コピー.JPG
しかも、1955年3月号は最末期のもので、特徴的な漫画風の表紙から、末期にはごく普通の女性の絵の表紙に変わったことが判明。

正直なところ、あるはずの雑誌がもっと見つからないと危ぶんでいたので、1冊行方不明、2冊「発見」で1冊増えたのは、望外の上首尾。

実は、こんなこと(アーカイブ化)になるとは、夢にも思わなかったので、初期に収集した雑誌は、必要な記事だけコピーして、本体は適当にあちこちに仕舞い込んでいた(捨てないだけ良かった)。
だから、家探ししていて「発見」がある。

1956~66年に刊行された性風俗雑誌『100万人のよる』も、家探しの過程で14冊も出てきた。
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あんまり可哀そうなので [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月10日(月)

『風俗奇譚』1961年10月号
IMG_7595.JPG
「性社会文化史アーカイブ」に入れるのに、あんまり可哀そうなので、買い直した。
1700円かかったけど、仕方がない。
ちなみに、表紙を破損したのは、私の前の所有者。
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『風俗奇譚』の整理 [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月6日(木)

今回、「性社会文化史アーカイブ」に出す雑誌、約400冊中、半分以上の219冊を占める『風俗奇譚』の整理。
7冊ほど、表紙や裏表紙の破損本があった。
破損の程度がひどい2冊は、仕方なく再購入(発注)。
残る5冊は自分で仮補修。

40年以上前の博物館学の知識・技術が役に立った。
(これでも博物館学芸員の資格を持っている)

これで雑誌の整理、すべて終わり。
疲れた。

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5月5日(水・祝)雑誌の整理作業、終了 [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月5日(水・祝)  雨  東京  22.1度  湿度60%(15時)

今日も「性社会文化史アーカイブ」に出す雑誌の整理。
雑誌の補修をしながら、付箋をつけた記事を記録する作業、すべて終了。

GWの2~5日の4日間、集中してやり終えた。。
予定通りと言えば、そうなのだが、気持ち的にはだいぶ楽になった。

来週は、時間を見て、必要なもののコピー(全部は無理)。
そして、最後に現物とリストと照合しながら、梱包する作業。
それは直前にする(搬出は19日予定)。

この4日ほど、夜中ずっと仕事していて、眠るのは朝6~7時だった。
今日は、少し早寝する。
お風呂に入って、4時半にはベッドに入る。
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「発掘」成功! [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月4日(火・休)

「発掘」成功!
「性社会文化史アーカイブ」に出す雑誌のうち、初期(昔)に集めた分(20冊)が見つかっていなかった。
なにしろ「アーカイブ」に入れる、なんてことはまったく想定してなかったから、必要な記事をコピーした後は、膨大な本や資料の山の下の方に埋もれていた。
やっと、サルベージ(引き上げに)に成功。

でも、1冊(けっこう高価)見つからない。
大事にして別置していたのが災い。

それと。リスト漏れを7冊発見。
追加できるかな?
担当さんに尋ねてみよう。
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5月3日(月・祝) [性社会史研究(性風俗雑誌)]

5月3日(月・祝)  曇り  東京  22.8度  湿度45%(15時)

「性社会文化史アーカイブ」に出す雑誌の整理作業。
『千一夜』『青春タイムス』『青春ロマンス』、その他、B5版の旬刊誌などを整理。


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