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「G6」からLGBTQの人権守る法整備を促す書簡 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月16日(木)
東京新聞20230316.jpg
https://www.tokyo-np.co.jp/article/238238...
岸田首相が、わざわざ当事者の代表を官邸に呼んで、補佐官の差別発言を詫びたのも、「理解増進法」案の国会提出を自民党に指示したのも、すべてこうした「外圧」に対応(したふりを)するため。
そこらの事情、『東京新聞』さん、よく書いてくれた。
Good Job!
で、Twitterでは「内政干渉を許すな!」「G7脱退だ!」と差別主義者たちが噴きあがっている。


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「金の茶釜賞」とは [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月16日(木)
「金の茶釜賞」は、(私の妄想の中で)セクシュアル・マイノリティをテーマにした優れた刊行物に授与される賞。

副賞として、純金10g製の(ミニチュア)茶釜が贈られる。
(宝くじで1億円当たったら、実現します)

2021年 
北丸雄二『愛と差別と友情とLGBTQ+: ――言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(人々舎、2021年8月)
2022年
鈴木 賢『台湾同性婚法の誕生――アジアLGBTQ+燈台への歴程』(日本評論社、2022年3月)
谷口洋幸『性的マイノリティと国際人権法――ヨーロッパ人権約の判例から考える』(日本加除出版、2022年6月)
高井ゆと里(訳)『トランスジェンダー問題――議論は正義のために』(明石書店、2022年10月)

2022年の充実度、すごい!
実際に授与していたら、この年で財源が破綻していた(笑)
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石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』 [お仕事(執筆・成果)]

3月16日(木)

石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち』(明石書店、2023年4月刊行予定)の書影が送られてきた。
躍動するゲイ1.jpg躍動するゲイ2.jpg
書影が出ると、「いよいよ本が出るのだなぁ」という実感。

今までも何度か書いているが、この本、必ずしも豊かとは言えなかった日本の「ゲイの社会史」という分野で、画期的な仕事になると思う。

とはいえ、その画期性が、LGBT業界で理解されるかと言えば、かなり心もとないのだが。

私としては、2023年「金の茶釜賞」の有力候補だと思っている。

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3月15日(水)本来の生活パターンに戻る [日常]

3月15日(水)

夜中、論文「「唄子」を探して」の「追記」をまとめて、編集担当の方に送る。

篤志の方からいただいた「唄子」関係の資料に基づく新知見。
校了を過ぎているが、編集担当の方にお手数をかけて、なんとかいれることができた。

千代田区からの講演依頼、お引き受けするメールを書く。

昼間、ゆっくり休んで、夜中、仕事する生活パターンに、やっと戻った。

今週中は、外出予定がないので、このパターンでいける。
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