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実情を無視した批判 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月12日(火)

以前にも書いたように思うが・・・。

日本では思春期前の子どもへの、投薬治療はガイド欄で認められていない。
思春期からのブロッカーの投与は認められているが、積極的に推奨する医師は少ない。

そもそも、子どもの性別違和は治療の前提になる診断が難しい。
診断が確定しなければ投薬は出来ない。

子どもの性別違和に対しては、積極的な治療はせず、「受容的見守り」しかないというのは、日本のGID医療界のほぼ共通認識。

なにか怪しいことが行われているかのような批判は実情を無視している。

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